2017年11月19 日(日 ):

マツコ休養で露呈…テレビ界“デカ”すぎる代償 年末年始特番セーブの可能性で各局大慌て
 コラムニストでタレントのマツコ・デラックス(45)が心配だ。三半規管にウイルスが入り、めまいやふらつきなどを発症、体調不良で東京都内の病院に入院し休養していた。16日には回復と復帰を報告、翌日には東京都内で行われたレギュラー番組の収録に参加し元気な姿を見せたが、マツコの休養でテレビ界の不安定さが露呈した形だ。

 マツコといえば太った体が売り物。なにしろ140キロの巨体の女装が大当たりし、タレントの価値観を大きく変ぼうさせた1人だろう。ただ太っているということだけでなく、毒舌家、人情家といったキャラクターから「健全・不健全」を超越した存在でもある。

 しかし、140キロといえば大相撲の力士並みの体重で、大相撲の小兵の宇良が食べまくってやっと達したという数字だ。相撲取りはともかく一般人の体重140キロは尋常ではない。

 身長160センチ程度の一般人が体重70キロを超えた場合、定期検診で血糖値や血圧などの数値が必ず問題視されるのが普通。140キロともなれば医師からもかなり厳しい指導を受けるものだ。「普段から息切れなどもあり、今回の不測の事態も実は十分予測されていました」と民放関係者。

 それにしても、今やゴールデンタイムにも番組を持つなど、マツコは体ばかりでなく、その存在も並のタレント以上に大きい。それだけに今回の休養で、テレビ界に与える影響の大きさが明らかになった。

 「これから年末年始の特番の収録が入ってきます。回復したとはいえ、マツコの体調次第で、レギュラー番組の特番化などもセーブされる可能性があり、各局のもくろみもはずれそうなのです。辛口ながら共感を得ることのできる数少ないキャラなので、替えもない。もしまた倒れられたら…と不安な状況です」と前出の民放関係者。


さすがの存在感だ© zakzak 提供 さすがの存在感だ
 さらにはその巨体が見込まれ、お米やコーヒー、ピザなどの食品のCMにも起用されてきた。それだけに今後、さらに体調不良などが出てくると、少なからず仕事にも影響しかねない事態だろう。「健康に不安がある場合、スポンサーサイドがCMへの起用を見送ることも少なくない。何より視聴者に不安を与える要素はないほうがいいに決まっていますから」と広告代理店関係者。

 あれだけ鍛え抜いた二所ノ関親方(元若嶋津)も、サウナに入った後、倒れて入院してしまうという事態が起きた。まずは健康が第一。45歳のマツコ・デラックスも大きな転換を迫られるときなのかもしれない。



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核搭載できる米爆撃機B52、日本横断後に空自機と訓練
核兵器を搭載できる米空軍の戦略爆撃機B52が今年8月、日本列島の上空を横断飛行した後、日本海の空域で航空自衛隊の戦闘機部隊と共同訓練を実施したことが分かった。空自の戦闘機がB52を護衛する編隊飛行の手順などを確認したという。複数の日本政府関係者が明らかにした。

 北朝鮮に近い日本海で、核を使う任務に就く可能性があるB52と空自戦闘機との共同訓練が明らかになるのは初めて。訓練であることに加えて、核兵器を「もたず、つくらず、もちこませず」の「非核三原則」を踏まえ、B52が爆弾類を搭載しないで飛行したことを日本政府は米側から確認したとしている。


戦略爆撃機B52=米空軍のホームページから© 朝日新聞 戦略爆撃機B52=米空軍のホームページから
 日本政府関係者によると、B52は8月下旬、単独で日本周辺まで飛行。太平洋側から東北地方南部の上空を通過し、日本海へ抜けた。その後、空自小松基地(石川県小松市)から発進した第6航空団所属のF15戦闘機と日本海上空で合流。小松市沖の訓練空域をF15に護衛される編隊を組んで飛行した。訓練空域の西端は島根県沖付近に及ぶが、北朝鮮が認識した形跡はなかったという。

 核開発や弾道ミサイルの発射など軍事的挑発を続ける北朝鮮に対し、5月の日米首脳会談では「北朝鮮に対して日米の防衛能力を向上させる具体的行動」が合意された。政府関係者は「共同訓練はその一環。空自のパイロットがB52の飛行特性を把握し、編隊を組む動きを確認することは極めて有益だ」と話す。




韓国、北朝鮮情報以外は共有拒否 日韓締結の防衛協力
日韓両政府が昨年11月に締結した、防衛情報を共有する基礎となる「軍事情報包括保護協定(GSOMIA〈ジーソミア〉)」で、韓国側が北朝鮮の核・ミサイル開発以外の情報交流を拒んでいる。複数の軍事関係筋が明らかにした。日韓の防衛協力に慎重な大統領府の意向を受けた方針とみられる。

 同筋によれば、日韓の防衛当局は過去、北朝鮮が発射する弾道ミサイルの高度や速度などの情報を交換した。特に8月29日と9月15日に日本列島上空を通過して太平洋上に落下した弾道ミサイル「火星(ファソン)12」など、韓国から遠く離れた地点に落下した場合、韓国側のレーダーでは十分追跡できず、情報共有が成果を上げているという。

 ただ、文在寅(ムンジェイン)大統領は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の防衛協力が軍事同盟に発展することは望ましくないとの考えを強調。北朝鮮を巡る安全保障に協力を限定する考えを示した。韓国国防省も、中国軍の動向や南シナ海を巡る安全保障などの情報を交換する考えは示していないという。

 日本側も、韓国側に米軍の情報能力を超える力がないと判断。政治的な摩擦を避ける意図もあり、新たな情報交換の提案は行っていない。韓国軍と自衛隊との間で武器の部品や弾薬、燃料などを相互に融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)や、有事の際の韓国在住邦人の避難を巡る情報交換、日韓が別々に提供された米国情報の相互確認も進んでいない。



「姥捨て」題材コラージュに麻生氏の顔写真 国連公認誌
国連公認の月刊誌「UNスペシャル」10月号に、老人を山に捨てる「うば捨て」を題材にしたコラージュが掲載された際、麻生太郎副総理兼財務相の顔写真が用いられていた。在ジュネーブ日本政府代表部が「我が国の要人に関して不適切だ」と申し入れ、編集部はPDF版の写真を差し替えた。

 この雑誌は英語と仏語で記され、編集部はスイス・ジュネーブの国連欧州本部にある。「ジュネーブにおける国連と世界保健機関(WHO)の国際公務員の公式雑誌」とされ、公称1万500部。国連関係者や各国政府代表部などに配布されるほか、ネット上にPDF版を掲載している。


国連公認月刊誌「UNスペシャル」の10月号に掲載された「オバステ」と題された記事。「麻生太郎 姥(うば)捨て」と日本語で記されたコラージュが添えられていた© 朝日新聞 国連公認月刊誌「UNスペシャル」の10月号に掲載された「オバステ」と題された記事…
 問題のコラージュは、カザフスタン出身の国連職員が執筆した「オバステ」という英文記事に添えられていた。記事は長年勤めた元職員の待遇について触れ、1958年の木下恵介監督の映画「楢山節考」で描かれたうば捨てのようにならないように、と警鐘を鳴らしたものだった。

 コラージュには日本語で「麻生太郎 姥(うば)捨て」と記されていた。ネット上の素材を転載したものとみられ、作者や意図、作成時期は確認されていない。

 編集部関係者は、日本語のわからない外注のデザイン担当者が無作為に採用したもので、意味も知らなかったと説明。麻生氏が日本の元首相ということも認識していなかったという。日本政府代表部の申し入れを受けた後、PDF版について、コラージュを1983年の「楢山節考」(今村昌平監督、緒形拳主演)の画像に差し替えた。(ジュネーブ=松尾一郎)







[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 321
    
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# by nsmrsts024 | 2017-11-19 06:47 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月18 日(土 ):

「中国の主張を完璧に覆す」尖閣領有を否定する台湾の公式文書 解釈の誤りを指摘
尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権をめぐり、中国が主張の根拠としている歴史資料を否定する台湾の公式文書が存在することが17日、分かった。尖閣諸島を示す台湾名の「釣魚台」は尖閣とは別の島を指していた内容で、長崎純心大学の石井望准教授(漢文学)が同日、東京都内で開いた記者会見で発表した。

 石井氏によると、中国側の「尖閣諸島が歴史上、台湾に付属していた」という主張の根拠とする歴史資料は2つあるが、このうち1つはすでに誤りだと判明している。今回の資料は残りの1つで、台湾の文書が否定したことによって中国側は主張の根拠を完全に失うことになる。

 石井氏は今回、中国側がこれまで領有権を主張する根拠としていた歴史資料の1つで、清代の役人が記した台湾の地理書「台海使槎録(たいかいしさろく)」(1722年)の解釈の誤りを指摘した。

 同書には「山後(台湾東部)は大洋なり、北に山有り、釣魚台と名付けらる、大船十余を泊すべし」という記載がある。中国側はこの「釣魚台」が尖閣諸島を指すとしてこの記載を基に「歴史的に尖閣諸島は中国の領土」と主張してきた。

 だが、1970年に台湾政府が発行した公式の地理書「台湾省通志」は、台海使槎録に明記された「釣魚台」を台湾東南部の「台東県の島」と認定し、尖閣諸島ではないことが記されていたという。
 台湾省通志はすでに公開された文書だったが、石井氏が今年9月に尖閣諸島の歴史を研究する過程でこうした記載があることを発見した。

 石井氏は「中国の主張を完璧に覆し、国際法だけでなく、歴史的にも尖閣諸島は日本の領土だという日本側の主張を補強するものだ」としている。


激怒する貴乃花親方「戦闘宣言」の真意 アイスピック証言も…角界関係者が“3つの謎”から分析

東前頭8枚目の貴ノ岩(27)を殴打し大けがを負わせた横綱日馬富士(33)が、怒りにまかせてアイスピックまで持ち出していたとの証言が浮上した。鳥取県警は関係者の任意聴取を開始、日馬富士や横綱白鵬(32)からも事情聴取する。暴行について当事者間では一時「和解」していたが、貴ノ岩の師匠で元横綱の貴乃花親方(45)に被害届を取り下げる意図はなく、「最後まで戦う」と戦闘宣言も飛び出した。貴乃花親方の「真意」を角界関係者が解き明かす。

 暴行の現場に同席していた白鵬は16日、日馬富士の暴行について「相撲界、世間に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。いい相撲を取って頑張っていくしかない」と謝罪した。当時の状況について、「(日馬富士は)ビール瓶では殴っていない。持ったのは持ったが手から滑り落ちた」と説明した。

 県警は鳥取市内の飲食店関係者らの事情聴取を始めた。傷害容疑で捜査し、17日に日馬富士に対し任意での事情聴取を行った。

 10月25日夜から26日未明にかけて開かれたモンゴル出身力士らの宴席で、日馬富士は貴ノ岩を約30発殴打した。16日付のスポーツ報知によると、灰皿やカラオケの端末、マイクを振りかざしたほか、アイスピックを手にしたが同席者に制止されたという。

 ただ、複数の関係者によると、日馬富士と貴ノ岩は暴行について和解していたといい、「翌日に握手していた」「巡業先の稽古中の土俵下で話し込んでいた」といった目撃情報もある。

 ここで最初の謎が貴乃花親方の行動だ。暴行から3日後の29日には広島県内での巡業を終えた貴乃花親方が鳥取県警に出向いて被害届を出した。

 「貴ノ岩はすぐに貴乃花親方に事実関係を正直に報告したはずだ」と角界関係者は話す。貴乃花親方は厳しい指導で知られるだけに、隠していたのがバレたら収拾がつかないことになることは容易に想像できるためだ。

 「報告を受けた親方は、大切な弟子が暴行を受けたことに激高して被害届を出した。当事者間で和解するのは横綱としてのふるまいとしては不十分だと考えたのではないか」と関係者はみる。

 第2の謎がその後の沈黙だ。被害届が出た後も貴ノ岩は、福岡県田川市長への貴乃花親方の表敬訪問に同行している。県警からの問い合わせを受けた協会が11月3日に貴乃花親方に事情を聴いた際にも「分からない」などとして暴行の事実を報告しなかった。


激怒する貴乃花親方「戦闘宣言」の真意 アイスピック証言も…角界関係者が“3つの謎”から分析: 事件発生からの経過© zakzak 提供 事件発生からの経過
 貴乃花親方が被害届の件を協会に伝えたのは14日になってから。自ら被害届を提出していたにもかかわらず、理屈が合わない行動にみえる。

 前出の角界関係者は「昭和の大横綱、双葉山を尊敬している貴乃花親方は、自分にも厳しく、しっかりした横綱像を持っている。今回も日馬富士が筋を通して謝罪に来ると思っていたのだろう。自身が巡業部の部長ということもあり、きっちりした謝罪をしていれば、表沙汰にせず、被害届を取り下げることもありえた」と解説する。

 そして3つ目の謎が直近の行動だ。14日のスポーツニッポンの報道をきっかけに暴行の事態が明るみに出たが、貴乃花親方は「被害届を取り下げる意向はない」とし、謝罪に訪れた日馬富士と伊勢ケ浜親方をスルーしてみせた。その真意を前出の角界関係者はこう分析する。
「貴乃花親方が考えていたような形での謝罪が実現せず、堪忍袋の緒が切れたのではないか。いったんこう思ったら曲げない人だけに、とことんやるということだろう。前回の理事長選に出て敗れただけに、協会に対しての複雑な思いもうかがえる」

 貴乃花親方の「横綱道」が日馬富士に伝わらず、「戦闘宣言」に至ったのか。



 
「独島エビ」日本抗議で米指摘、韓国「独島」削除 トランプ氏、元慰安婦と知らず抱擁
韓国大統領府が7日にトランプ米大統領を招いて開いた晩餐(ばんさん)会で、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)の韓国側呼称「独島」の名前のついたエビの料理を出した問題で、米政府の指摘を受けた韓国側がメニューから「独島」の文字を削除していたことが16日、分かった。また、晩餐会に招待された元慰安婦についても、トランプ氏は元慰安婦と認識せずに抱擁していたことも判明した。

 日本政府はエビ料理と元慰安婦の招待について7日中に韓国側に抗議した。日本政府関係者によると、韓国側は日本の抗議には反応しなかったが、日本の抗議を把握した米国の指摘を受け、「独島」名を外したという。

 安倍晋三首相は10〜14日にベトナムとフィリピンで開かれた国際会議に韓国の文在寅大統領らとともに出席したが、日韓首脳会談は行わなかった。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 320
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# by nsmrsts024 | 2017-11-18 06:52 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月17 日(金 ):小池都知事を襲う五輪崩壊ドミノ!豊洲でゼネコンが受注拒否の衝撃

小池都知事を襲う五輪崩壊ドミノ!豊洲でゼネコンが受注拒否の衝撃
希望の党代表を辞任した小池百合子東京都知事。都政に専念して巻き返しを図るとの見方がある。だが、国政進出を目論んでいた間に築地市場の豊洲移転をめぐる問題は解決策を見いだせず、東京五輪の計画さえ危うくする事態に陥っている。(「週刊ダイヤモンド」編集部 岡田悟)

都が発注した9件のうち落札したのは2件だけ

 自ら設立した国政政党「希望の党」の代表を11月14日に電撃辞任した東京都の小池百合子知事は、ようやく尻に火が付いたのかもしれない。

 というのも、来年秋に開場させたいとしている豊洲市場の追加工事で、入札不調が相次いでいるために工事が遅れるとして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に重大な影響が及ぶ恐れがあるからだ。

 真に懸念すべきは工事の“遅れ”どころではない。受注を渋るゼネコンの思惑と警戒心を読み解けば、小池知事が五輪に向けて思い描くシナリオは、すでに“崩壊必至”と言わざるを得ない状況なのだ。

 9月から入札が繰り返されながら、入札不調が相次いでいる工事は全部で9件だ。

 豊洲市場の5街区(青果棟)、6街区(水産仲卸売場棟)、7街区(水産卸売場棟)の計3街区でそれぞれ、地下水が溜まっている地下ピットにコンクリートを打設する工事、地下ピットの喚気を強化する工事、そして地下水の管理システムの機能を強化する工事の3種、計9件の工事を都が発注した。

 このうち落札されたのは11月16日現在、7街区の地下ピット換気強化工事と、5街区のコンクリート打設工事の2件だけ。残りの7工事については、いまだに落札されていない。

政治的にも技術的にもリスク大で最後まで逃げ回りたいゼネコン

 豊洲市場の建設前の土壌汚染対策工事と、建物自体の建築工事は、5街区は鹿島、6街区は清水建設、7街区は大成建設を筆頭とした共同企業体(JV)が施工した。

 ただ、昨年夏に就任した小池知事の方針で、豊洲市場地下の地下水や、空気中の汚染物質を減少させるために、追加工事をすることが決定した。

 通常、スーパーゼネコンが大型工事を受注、施工すれば、付随する小規模な工事やメンテナンス業務まで含めて請け負うのが慣例だ。前述の追加工事も、わずか数億円程度の規模であり、本体工事を請け負ったゼネコンがそれぞれ“あうんの呼吸”で受注しても何らおかしくはない。

 にもかかわらず今回、鹿島が5街区のコンクリート打設工事を受注したのを除けば、清水や大成、そして鹿島は他の工事で、そもそも入札に参加しなかったり、入札途中に辞退したり、予定価格より大幅に低い価格で札を入れるなどしている。

 なぜか。「単に予定価格が安すぎるだけ」(ゼネコン業界関係)との声もあるが、ある都OBはゼネコン側の意向をこう“忖度”する。「政治的にも、技術的にもリスクが大きすぎる。ゼネコン側からすれば、とにかく最後まで逃げ回りたいということだろう」。

 というのも、もし追加工事をやり遂げても、再び地下水が出てきたり、地下水や空気中から多量の汚染物質が検出されたりする可能性は高い。ゼネコン業界では、豊洲市場の地下構造上、たとえ追加工事をしても、地下水や汚染物質の発生は防ぎきれないという声が、従来からある。

 そもそも建物を建てる前に行った、860億円という莫大な費用をかけた土壌汚染対策工事を受注したのも、これらゼネコンJVだった。彼ら自身が追加工事を行ったにもかかわらず汚染物質が減少しなければ、当初の大規模な対策工事は一体何だったのかと、都とともに社会の非難を浴びるのは必至だ。

 鹿島が一部の工事を落札したのは、秋葉原の再開発など、清水、大成よりも特に都との関係が深いためとの見方がある。そんな鹿島も、5街区の地下水管理システム強化工事は、2回目の入札を辞退しているほどだ。

 工事を発注している都も、従来なら、担当者が落札させたいゼネコンに“相談”を持ち掛けるといった行動を取ることができた。

 だが、小池知事は豊洲の過去の工事に疑惑の目を向ける。自身の豊洲開場延期の決断によって「黒い頭のネズミがいっぱい出てきたじゃありませんか」と、談合疑惑をあぶりだした成果を誇って自ら入札改革に乗り出したほどで、“談合まがい”の行動はできない。

 とはいえ、このまま事態を放置するわけにもいかず、「都の中央卸売市場が動くとあまりに露骨なので、財務局がゼネコンとの“仲裁”に乗り出した」(前出の都OB)との情報まで漏れ伝わってくる。

豊洲の工事が終わらなければ築地も解体できずに狂う計画

 とにかく、築地から豊洲に中央卸売市場の機能を早期に移さなければ、五輪に向けた都の計画は大きく狂ってしまう。

 計画では、豊洲への移転後に、現在使用されている築地市場を解体。ここに五輪開催中、晴海の選手村と、各競技の会場間で選手や関係者を輸送する車両の拠点で、駐車場の役割を果たす「デポ」を設ける予定だ。

 デポ設置のためには、現在計画されている18年7月に追加工事の完了→9月に小池知事が事実上の「安全宣言」→10月に豊洲市場が開場、との既定路線が完遂されなければ間に合わない。

 しかし、そもそも入札不調によって、豊洲の工事が予定通りに終わる可能性は揺らいでいるし、もし工事ができたとしても、地下水や汚染物質を抑えられるかどうかは、そもそも分からない。

 その結果、築地を予定通りに解体できずスケジュールが崩れれば、新たにデポの用地として十数ヘクタールの土地を確保する必要がある。

 さらに、選手らの主要な輸送路となる環状2号は、五輪前のトンネル区間の開通を見送り、地上部分のみを使うとしたことで、本来の計画より輸送能力が限られ、選手らのスムーズな輸送に対する懸念はすでにある。ここでも築地市場の解体が遅れれば、地上部分の開通さえ危うくなるのだ。

 つまり、豊洲の遅れがまるでドミノ倒しのように、五輪の計画を崩壊させてしまいかねないと言えるのだ。

 小池知事は就任直後から、豊洲市場がはらむさまざまな問題に気づき、メスを入れたまではよかった。

 ところが、抜本的な解決策を見いだせない中での今年6月、「築地は守る、豊洲は生かす」とのスローガンを打ち出し、事実上の豊洲移転を決めた。

 その後は7月の都議選で勝利を収めたものの、9月の希望の党設立と、10月の総選挙での惨敗、そして同党の運営を巡る民進党出身の衆議院議員との対立など、政治的なエネルギーを都政以外で使い果たし、支持率も激減。さらには、都議会で「知事与党」の姿勢を表明していた公明党会派が離脱を表明し、小池知事の政治基盤はますます危うくなっている。

 刃折れ矢尽きて、ようやく都知事職に専念する決意を固めたようだが、時すでに遅しかもしれない。



【歴史戦】慰安婦問題で「日本の謝罪、補償を」 国連人権理事会 暫定報告書に記載、中韓・北朝鮮の要求を列挙
【ジュネーブ=三井美奈】国連人権理事会の対日作業部会は16日、日本の人権状況について218項目の勧告を盛り込んだ暫定報告書をまとめた。慰安婦問題では、中国の主張に沿って、日本に対する謝罪と犠牲者への補償を求める要求が明記された。

 同報告書は14日に行われた対日作業部会の審査で106カ国が行った勧告や意見をほぼそのまま列記したもので、法的拘束力はない。16日に行われる同部会で採択する予定だ。

 報告書では「歴史を直視し、慰安婦に対して誠実に謝罪し、補償を行うべきだ」とする中国の要求をそのまま記載した。慰安婦問題ではこのほか、「次世代に歴史的真実を伝える努力をすべきだ」とする韓国の要求が盛り込まれた。

 また、「『性奴隷』を含めた人道に対する罪への法的責任と誠実な対応」を求める北朝鮮の要求もそのまま記された。

 このほか、米国の要求に沿って、政府の放送局に対する電波停止権限を規定する放送法4条の見直し、独立した放送監視機関を置くなどして「報道の自由」を確保すべきだとの勧告が明記された。「報道の自由」については、オーストリアも法的措置の見直しを勧告した。

 北欧やフランスなど欧州諸国は、死刑の廃止を勧告。性的少数者(LGBT)や障害者に対する差別是正要求なども盛り込まれた。

 16日の採択後、日本の対応を踏まえて、来年3月の国連人権理事会が最終的な報告書を採択する。




貴ノ岩、警察への診断書は「骨折なし」 協会宛てと相違
大相撲の横綱日馬富士(33)が幕内貴ノ岩(27)に鳥取市内で暴行した問題で、貴ノ岩側が日本相撲協会と鳥取県警に提出した二つの診断書の内容が異なることが16日、関係者への取材でわかった。協会への診断書は頭部の骨折などで全治2週間などと記されているが、県警への診断書の症状はこれより軽く、骨折は含まれていないことも明らかになった。日馬富士の処分を決める協会の内部調査にも影響しそうだ。


北九州空港からの便で東京に戻った日馬富士。大勢の報道陣が取り囲んだ=16日午後11時5分、羽田空港、遠藤啓生撮影© 朝日新聞 北九州空港からの便で東京に戻った日馬富士。大勢の報道陣が取り囲んだ=16日午後…
 同じモンゴル出身の2人のトラブルは10月25日夜、巡業があった鳥取市内の飲食店で起きたとされる。その後も巡業に出ていた貴ノ岩は29日、県警に被害届とともに、問題直後に病院で作成された診断書を提出。11月5日から5日間、福岡市内の病院に入院した。

 貴ノ岩が九州場所を休場するために協会に提出した診断書は、最初の診断書の全治期間が過ぎた後で、暴行から約2週間後の今月9日付。入院した病院で「脳振盪(しんとう)、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑い」と診断された。だが複数の関係者によると、県警に提出された診断書は、けがの程度は軽く、骨折などはなかった、という。







[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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# by nsmrsts024 | 2017-11-17 08:17 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月16 日(木):

小池百合子電撃辞任の影に山東昭子との「女の戦い」
小池百合子都知事が、希望の党代表を辞任した。「都政に専念することで挽回を図る」との見立てが報じられているが、背景はそう単純ではない。小池氏のブランディングの「一丁目一番地」とも言える受動喫煙防止を戦場に、自民党の山東昭子議員という“強敵”が現れたからだ。(ノンフィクションライター 窪田順生)

「代表は辞めない」発言から22日でアッサリ辞任した小池氏

 小池百合子氏が「希望の党」の代表を辞任した。

 マスコミの報道によると、11月12日に行われた葛飾区議選で、都民ファーストの候補者5人のうち4人が落選したことや、各社の世論調査で「都政に専念すべき」という声が圧倒的に多いことを受けて、慌てて「都政に専念します」という姿勢を打ち出したというのだ。実際、「朝日新聞」では、以下のような「側近」の言葉が報じられている。

《小池氏自身も追い詰められる中、「挽回(ばんかい)するには党代表を辞め、有権者が望むように都政に専念するしかない」と側近は明かす。希望の執行部が決まったタイミングを見計らい、代表辞任を表明した。》(朝日新聞デジタル11月15日)

 一流報道機関の綿密な取材によって浮かび上がった見立てなのだから、恐らくこういうことなのだろうが、個人的にはかなり釈然としない。

 衆院選でボロ負けした10月23日、出張先のパリで、記者からやんわりと「辞任」の水を向けられた小池氏はこのように述べている。

「これから国政の組織を党として固めていく中で、そのまま代表を退くのはかえって無責任だ」

 いくら日本人が熱しやすく冷めやすく忘れっぽいとはいえ、あれからまだ22日しか経っていない。「私は代表の座を降り、皆様方をサポートしたい」なんて言われても、「挽回」どころか、「もう何を言っても信じられないな」と、さらなるイメージダウンを招くというのは、中学生でもわかる。

 ましてや、小池百合子という政治家は、有権者の潜在的な不満を忖度して、分かりやすい「敵」を設定することで、自身のブランディングに活用してきた政治家である。「希望の党」では派手にヘタを打ったが、ここまで雑な「二枚舌」を使ったらどうなるかという判断力は失っていないはずだ。

希望執行部にスキャンダル!?永田町に飛び交う噂

 ならば、考えられるのは一つしかない。このタイミングで唐突に「代表辞任」という決断を下したのは世論の声に押されてなどではなく、そうせざるを得ない「大人の事情」があった、ということだ。

 まことしやかにささやかれているのは、「スキャンダル」の存在だ。

 実は小池氏は、これまで致命的なスキャンダルがないだけではなく、「巻き込まれ型」のスキャンダルも非常にうまく回避してきている。たとえば、「政敵」だった守屋武昌事務次官のスキャンダルが発覚して大騒ぎになったのは、周囲から慰留されながらも防衛大臣をお辞めになって、2ヵ月もしないうちのことだった。

 そうした危機回避能力が極めて高い小池氏が、唐突に「希望の党」と距離を取り始める。これは玉木雄一郎代表や執行部に、なにか特大スキャンダルが持ち上がる前触れなのでは──なんて観測も永田町ではささやかれているのだ。

 もちろん、このタイミングで辞任を決断した本当の理由は、小池氏本人しかわからぬことだが、第一報を耳にして筆者がまず頭によぎったのは、11月8日に開催された自民党受動喫煙防止議連の会合が影響しているのでは、ということだ。

 小池氏の去就と「受動喫煙対策」なんて大して関係ないだろう、と思う方もいらっしゃるかもしれないが、それが大いにある。というよりも、小池氏が再起を果たせるか否かは、このあたりで自民党や安倍政権よりいかに優位に立つかにかかっている、と言っても過言ではないのだ。

受動喫煙防止は小池ブランディングの要

「希望の党」が華々しく立ち上がった際に公開されたPR動画のなかで、小池氏らしき女性が、たばこを吸う男性から「変えられると困るんだよ」と文句を言われる描写がある。

 受動喫煙防止対策は、「既得権益に立ち向かう、しがらみなき政治家」という小池氏のブランディングにおいて、一丁目一番地ともいうべき政策なのだ。

 事実、小池氏が東京都で、飲食店などの屋内原則禁煙にする条例を制定する方針をぶち上げたのは、自民党内で「たばこ議員」の方たちと、厚労省案を掲げる塩崎恭久・前大臣の両者が一歩も引かず、法案成立が暗礁に乗り上げてからだ。

『自民党がさまざまな「大人の事情」で進められないものを、しがらみゼロの私、小池百合子がやってのけます』というイメージ戦略が、小池氏の政治的求心力になっている、ということは豊洲新市場、東京五輪会場問題を見ても明らかであろう。

 つまり、「希望の党」の失敗によって求心力が落ちている小池氏にとって、「受動喫煙防止対策」は一発逆転が狙えるきわめて重要なカードなのだ。衆院選前の10月5日、東京都議会で「都民ファースト」に最初に提出させた条例が「東京都子供を受動喫煙から守る条例」だった、ということからも、その本気度がうかがえよう。

 だが、実はこのカードを小池氏が切る場合、ひとつ大きな足かせがある。それが「希望の党」だ。

 選挙中に公認候補者が、「憲法改悪の阻止」なんてことを訴えていたことからもわかるように、この党は選挙に当選するというミッションのために集っただけなので、政治信条が水と油のように異なる人が集う呉越同舟の政党だ。「受動喫煙防止」に関しても然りで、小池氏が東京都で進めようとしている「屋内原則禁煙」を快く思わない方もたくさんいるのだ。

希望の党の中にはしがらみだらけの議員も

 たとえば、ギリギリまで小池氏の国政進出に期待していた松原仁氏は、「希望の党」に合流する少し前、「民進党分煙推進議員連盟」の会長を務めていた。この議連は、東京都が踏襲している厚労省案を「原理主義的に建物内の禁煙を進めようとしている」と批判。店頭にステッカーを貼って、飲食店に選ばせるべきだ、と訴える自民党たばこ議連とほとんど同じ考え方だ。

 他にも、希望の党には誰とは言わないが、全日本たばこ産業労働組合からガッツリと支援を受けて当選したような議員もいる。

 こういう「しがらみ」だらけの政党の代表をつとめながら、「小池百合子は、自民党ができない受動喫煙防止対策をやります!」と有権者にアピールできるだろうか。

 できるわけがない。すぐに足元をすくわれるのは目に見えている。つまり、自民相手に「受動喫煙防止」主導権争いを仕掛けようという小池氏にとって、「たばこムラ」の「しがらみ」だらけの「希望メンバー」は、遅かれ早かれ袂を分たなければいけない方たちだったのだ。

 そう聞くと、小池氏にとって「受動喫煙対策」が特別な意味をもっていることが分かったが、だからといって大慌てで「希望の党」と距離をとらなくてもいいだろう、と思うかもしれない。だが、急がねばいけない理由がある。

 それが先ほど述べた「自民党受動喫煙防止議連」の存在だ。

 山東昭子・参議院議員率いるこの議連は、「たばこは文化だ、どこで吸ってもいいだろう」という声が大多数を占める自民党内において、「国際基準の受動喫煙防止対策」を掲げて、超党派の議連とともに連携している。

 では、もしこの山東議連が、自民党内の「たばこ議員」たちと調整して、東京都の受動喫煙防止条例よりも先に、受動喫煙防止法案をまとめてしまったら──。

 小池氏は「都議会のドン」や森喜郎さんのような「敵」をつくれない。それは、「既得権益と戦う小池百合子」というアングルもつくれないということになり、再浮上のきっかけを失ってしまうのである。

塩崎氏も追随!急速に力を付ける山東氏

 もちろん、これらはすべて筆者の想像に過ぎない。ただ、もし筆者が小池氏だったら、「これはすぐに代表を辞任しなければ」と焦るようなことが、実は11月8日の議連の会合であった。

 会合に塩崎・前厚労大臣が出席して、副会長として挨拶したのだが、そこでこのようなことをおっしゃったのだ。

「みんなでこの問題を解決していければと思っています。山東会長についていきますので、よろしくお願いします」

「ふーん、それが何?」と思うかもしれないが、受動喫煙防止法案をめぐる政治力学的には、この言葉の意味はきわめて大きい。

 WHO(世界保健機関)やIOC(国際オリンピック委員会)が掲げる「ノースモーク五輪」の意を汲んで、自民党たばこ議員とバチバチにバトルをしていた塩崎氏が、山東議連の方針に従うということは、あとは山東議連が自民党案とうまい落とし所さえ模索してくれれば、法案は通るということだ。

 筆者も取材でその場にいてかなり面食らったが、周囲の記者もややザワついていた。

 ご存知のように、山東氏といえば、今年7月に麻生派と山東派が合流してできた「志公会」の会長代行を務めている。この派閥は、今や安倍首相のいる清和会に次ぐ2番目の巨大派閥だ。

 そんな実力者のもとに、厚労省案をまとめた前厚労大臣がくっつく。しかも、山東会長は、受動喫煙防止法案にきわめて積極的な、公明党の女性国会議員たちともちゃんとパイプがある。

都議会公明党との駆け引きも受動喫煙防止がカギに

 一方で、小池氏は「希望の党」のおかげで、都議会公明党との関係は最悪。都議会公明党は「都民ファースト」との連携解消を表明しており、自民党との関係修復に動いている。これは都知事として最悪のパターンなのだが、この窮地を脱するのも「受動喫煙防止」がカギとなる。

 実は、公明党の女性議員には、かねてから受動喫煙防止に対して非常に熱心に取り組んでいる方が多い。女性都議と支持母体である創価学会婦人部のメンバーが集まって、「受動喫煙防止」に対して自分たちだけで勉強会を開くなどしており、男性都議たちと温度差がある。つまり、小池氏がうまく「受動喫煙防止条例」をダシに連携を模索すれば、反小池を掲げ始めた公明党を割って、女性都議を味方につけることもできるのだ。

 いずれにしても、小池氏がこのタイミングで慌ただしく「都政に専念」を改めて表明したのは、世論の声に押されたとか、選挙で負けたとかではなく、山東議連に「日本最初の受動喫煙防止対策法案」という大きな政治的カードを奪われてしまうのではないかという「焦り」からではないのか、というのが筆者の考えである。

 山東昭子氏は、美人女優として映画やテレビのクイズ番組で人気を博した後、政治家となり40年以上活動。いまや女性初の派閥の領袖になった。そして小池氏はご存知のように、美貌のニュースキャスターから政界に転じた。

 ともにテレビという虚構の世界から魑魅魍魎の棲む世界に入り、実力をつけてきたという共通点をもつ2人の女性政治家が雌雄を決するというのは、なにやら因縁めいたものを感じてしまう。

小池vs山東。「たばこ」をめぐる2人の女傑のかけ引きに注目したい。



2国間会談、民主政権の倍 安倍晋三首相、世界で引っ張りだこ
安倍晋三首相は15日、一連の東南アジア外遊を終えて帰国した。首相がベトナムでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)、フィリピンでの東アジア首脳会議(EAS)に合わせて行った2国間(バイ)会談(立ち話は除く)の相手国・地域は15に上り、最近10年間で最多となった。

 APECとEASへの出席は第2次安倍政権以降5回目。これに合わせた首相のバイ会談は毎年増加し、民主党政権時の2倍近くとなった。首相自身の知名度が浸透したほか、各国首脳が関係構築に腐心するトランプ米大統領と信頼関係を築いていることも背景にあるようだ。外務省幹部は「特に働きかけなくても多くの国から会談を打診される」と明かす。

 民主党政権の鳩山由紀夫首相(平成21年)、野田佳彦首相(23、24年)が同じ2つの国際会議で行ったバイ会談はいずれも8カ国・地域で、菅直人首相(22年)のみ10カ国・地域に上った。

 ただ、22年はAPECが横浜市で開催されたため、議長国としてバイ会談を行いやすい事情があった。菅氏がベトナムでのEASに合わせて行ったバイ会談は3カ国だった。





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 318
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# by nsmrsts024 | 2017-11-16 07:56 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月15 日(水)一連の小池騒動は何だったのか、女性に期待した女性の落胆は大きい、都政専念も疑問

無責任の極みだ、希望が失望・絶望に…古賀誠氏
古賀誠・元自民党幹事長と藤井裕久・元財務相は14日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、希望の党の小池代表(東京都知事)の代表辞任について語った。

 古賀氏は「無責任の極みだ。本当にこういう都知事で大丈夫かと都民が心配するのではないか」と批判した上で、「希望が失望、絶望になってしまった」と皮肉った。藤井氏は「(代表辞任は)当たり前。都知事は大変な仕事だ」と述べ、小池氏が国政と都政の「二足のわらじ」だったことについて「あり得なかった。自然(な形)に戻った」と指摘した。



中国にしてやられた10日間 トランプ米大統領アジア歴訪

【マニラ=黒瀬悦成】トランプ米大統領は14日、10日間にわたる初のアジア歴訪を終えてマニラから帰国の途に就いた。トランプ氏は、最大の焦点だった北朝鮮問題で日韓との連携強化こそ確認したものの、肝心の中国からは対北圧力の強化に向けた表だった具体的確約は得られなかった。また、中国の覇権拡大に対抗する形での明確な「アジア太平洋戦略」も最後まで明確に打ち出されず、中国に「懐柔」された印象が最後までつきまとった。

 今回の歴訪で、米政権からみた長期的な「インド太平洋戦略」をめぐる最大の成果は、地域の伝統的な同盟国および友好国である日本、オーストラリア、インドの首相と会談し、自由と民主主義の価値観を共有する日米豪印4カ国の安全保障ネットワークの構築に向けて前進したことだ。

 中国が軍事力を確実に増強させる中、国防費の大幅増額が見込めず陸海空軍の疲弊も目立つ米政権がインド太平洋で軍事的存在感を維持し、中国に対抗して戦略的利益を確保するには、伝統的同盟国との集団的安全保障の枠組みを強化していく必要がある。

 問題なのは、肝心のトランプ氏による中国への対応が及び腰で、戦略性を欠いたようにみえることだ。

 トランプ氏が北京滞在中、故宮で茶を振る舞うなど米首脳に対する前例のない厚遇で歓待し、抱き込みを図った習氏に対し、トランプ氏は北朝鮮問題で中国の協力を取り付けたい思惑から、歴訪中は習氏に対する賛辞に終始。対中貿易赤字の問題でも「悪いのは過去の米政権だ」と述べて中国批判を封印した。

 ベトナムのダナンで行われた「アジア演説」では環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などの多国間貿易システムとの決別を表明し、米国主導の多国間のルール作りで米国向け市場を創出するという国際貿易における米国の強みを自ら放棄した。

 所詮は日本政府から授かった「借り物の理念」であるインド太平洋構想に「米国第一」の貿易政策を接ぎ木したアジア戦略では、米国のTPP離脱で生じた地域の空白に乗じて影響力拡大を図る中国を押し戻す説得力も実行力もない。

 このままでは「アジアからの米国排除」を最終目標とする習近平体制の長期戦略にトランプ政権がからめ捕られていく恐れは高い。



貴ノ岩、日馬富士から暴行被害後に表敬訪問?春日野親方「究明する」
大相撲の横綱日馬富士が、幕内貴ノ岩への暴行を認めた問題で、日本相撲協会の春日野広報部長(元関脇栃乃和歌)が14日、貴ノ岩側がすでに鳥取県警に被害届を提出していることを明らかにした。

 春日野広報部長が、貴ノ岩の貴乃花親方から聞き取った情報として説明した。

 一方で報道陣から、貴ノ岩が暴行を受けたとしている10月26日以降に、貴乃花親方とともに福岡県田川市長を表敬訪問したとされることなどを問われると、春日野広報部長は「でも、かなりの重傷だそうだ。だけれども、市長を訪問したりとか…。そこら辺も私としてはわからない」としたうえで「すべてにおいて、危機管理委員会で究明していく。本人が出られないって言うんだからしょうがない。診断書にもすごいことが書いてある」と述べた。

 九州場所を初日から休場している貴ノ岩は前日、「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」の診断書を提出した。

 関係者によれば、暴行は秋巡業中の鳥取でモンゴル出身力士が集まった宴席で行われた。酒に酔った日馬富士が貴ノ岩の態度に激怒し、ビール瓶で何度も殴打して、重傷を負わせたという。

 日馬富士はこの日、朝稽古を終えて取材に応じ「このような貴ノ岩のケガについては貴乃花親方、貴乃花部屋、貴乃花部屋後援会の関係者の皆様、相撲協会、うちの部屋の親方に大変迷惑をかけたことを深くお詫び申し上げます」と頭を下げて謝罪した。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 317
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# by nsmrsts024 | 2017-11-15 05:54 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月14 日(火 ):ASEAN夕食会で愛をうたうドゥテルテ比大統領、米最高司令官トランプの命令?

高収入の会社員は増税、個人請負は減税案で調整 財務省
所得税の見直しについて、財務省は、高収入の会社員を増税し、会社に所属せずに働く人を減税する方向で与党と調整に入った。国際的にも手厚いとされる会社員向けの減税措置を減らし、働き方によって生じる税制の格差を縮める狙いだが、負担増になる会社員からは反発も予想される。

 自民党の税制調査会は14日の非公式幹部会から検討を本格化させ、年末にまとめる来年度の税制改正大綱に盛り込むことをめざす。


所得控除見直しのイメージ© 朝日新聞 所得控除見直しのイメージ
 会社員には現在、スーツ代などを会社勤めに必要な「経費」とみなし、所得税の課税対象から差し引く「給与所得控除」という減税措置がある。控除額は収入に応じて65万円から段階的に増え、年収1千万円以上の220万円が上限だ。

 財務省が党税調幹部らに示した見直し案によると、この控除額を収入にかかわらず一律に減らし、220万円の上限も下げる。一方、会社に所属するしないにかかわらず、所得税の納税者全員が受ける「基礎控除」は現在の38万円から引き上げる。

 実現すると、基礎控除しか受けられない納税者は減税になる。中・低収入の会社員は、給与所得控除の縮小分と基礎控除の引き上げ分が同じになるようにして、増税にならないようにしたい考え。結果、高収入の会社員が増税になる。



スパコン省エネ、世界1―3位が日本勢 ベンチャー躍進
スーパーコンピューターの省エネ性能の世界ランキング「グリーン500」が13日、発表され、日本のベンチャー企業が開発したスパコンが1~3位を独占した。スパコンは膨大な電力を消費するため、計算能力のほかに省エネ性能でも競争になっている。これまで大手企業や大学などが開発の主体だったが、ベンチャー企業が躍進した。

 開発したのは東京のベンチャー「エクサスケーラー」と「ペジーコンピューティング」。スパコンの多くは大型空調設備などで冷やす「空冷式」だが、このベンチャーのものは冷却効率の良い絶縁性の液体に基幹部を浸す「液冷式」だ。

 省エネ世界一は理化学研究所(埼玉県)にある「Shoubu(菖蒲(しょうぶ))」。消費電力1ワットあたりの計算回数は1秒間に170億回を記録した。2位は高エネルギー加速器研究機構(茨城県)のスパコンで168億回、3位はペジーコンピューティング社内のスパコンで167億回だった。4位の米半導体大手エヌビディア社の151億回を大幅に上回った。

 一方、計算速度の世界ランキング「TOP500」も公表され、同ベンチャーが開発し、海洋研究開発機構(神奈川県)に設置されている「Gyoukou(暁光(ぎょうこう))」が日本勢としてトップの4位に入った。計算速度は1秒間に約1京9100兆回(京は兆の1万倍)で、10位の理研のスパコン「京」の約1・8倍だった。「暁光」は省エネ性能でも5位に入った。(杉本崇)



「何年干されても」の熱気、石破氏に感じない

自民党の竹下総務会長は13日、東京都内で開かれた石破茂・元幹事長のパーティーであいさつし、「『何年干されてもやるぞ』という熱気をまだ感じない。本当に腹を固める時期はどこだろうと思いながら拝見させていただいている」と述べ、党総裁選出馬を目指す石破氏に厳しい口調でエールを送った。

 竹下氏は、兄の竹下登氏が首相を目指した際の同志が約20人だったことを引き合いに、「(石破派の)20人が決して少ないとは思わない」とも指摘し、石破氏について「首相の資格としては十分どころか、十分以上の内容を持っている」と語った。



ドゥテルテ比大統領、愛を歌う ASEAN夕食会で 「米最高司令官の命令だった」
【マニラ=吉村英輝】フィリピンで開催中の東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議の12日の夕食会で、ドゥテルテ大統領がラブソングを披露し、隣に座っていたトランプ米大統領に促されたためだと述べた。参加者が撮影した動画が、インターネット上に投稿された。

 夕食会では、フィリピンで往年の人気歌手がタガログ語の歌を披露。ドゥテルテ氏が一緒に口ずさんでいると、トランプ氏に歌うよう催促された。歌手と一緒に低音で歌うドゥテルテ氏。現地記者によると「上手でないがおはこの歌」という。

 画面に大写しされたドゥテルテ氏は歌い終わると、「米国の最高司令官の命令だったので歌った」とはにかんだ。ロシアのメドベージェフ首相ら周囲の首脳は喝采を送った。

 米ホワイトハウスによると、トランプ氏は13日の米比首脳会談前、ドゥテルテ氏に「昨夜のイベントは最高だった。素晴らしい才能だ」と絶賛した。




【歴史戦】サンフランシスコ慰安婦像、公共物化なら姉妹都市「年内に解消」大阪市長明言 日本、大阪へのバッシング、「信頼関係築けぬ」
 大阪市の姉妹都市、米サンフランシスコ市が検討している慰安婦像と碑の公共物化への対応をめぐり、吉村洋文市長は13日、産経新聞の単独インタビューに応じ、サ市のエドウィン・M・リー市長に申し入れている面会が実現しない場合でも、像と碑が公共物化されれば「年内に姉妹都市関係を解消する」と述べた。=29面に「明確な意思表示」

 在米中国系民間団体はサ市へ寄贈のため、慰安婦像と慰安婦を「性奴隷」などと表記した碑を同市内に設置。この碑について、吉村市長は「サ市として寄贈を受ければ姉妹都市関係を解消する」と明言している。吉村市長は、リー市長と「1対1で話をした上で大阪市としての意思決定をしたい」として11月中の面会を打診したが、サ市側から「都合がつかない」として断られた。12月中の面会を再度申し入れているものの、13日現在でサ市側から返答はないという。

 この碑について、サ市議会は14日(日本時間15日)の本会議で寄贈を受け入れる決議を採択する予定。市議会委員会では2日に受け入れ決議を可決している。像と碑の設置スペースは私有地だったが、10月に寄贈され、市有地となった。

 インタビューで吉村市長は、姉妹都市はあくまでも「強固な信頼関係の下に成り立つ」と指摘。サ市の意思として像と碑を受け入れることは「日本や大阪に対するバッシング」であり、「姉妹都市の前提となる信頼関係が築けない」と強調した。

 また、「面会に対する回答がないということは、会いたくないということと受け止めざるを得ない。会ってくれないのならば、12月中に判断する」と述べ、面会が実現しない場合でも姉妹都市関係の解消に踏み切る意向を示した。

 姉妹都市関係の解消に市議会の同意は必要なく、市長の判断で決定できる。





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
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# by nsmrsts024 | 2017-11-14 09:59 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月13 日(月 ):冷え切った日中と日韓関係、残る隣国ロシアも冷えている、解消には時間をかけて

【日中首脳会談】習近平氏が「微笑外交」に戦術転換 狙いは「憲法改正阻止」にあった
衆院選に大勝し、第4次政権を発足させた安倍晋三首相。10月の中国共産党大会で2期目の指導体制を確立した習近平国家主席。政権基盤を強化した両首脳の6度目の会談は余裕の笑顔で始まった。習氏が「微笑戦術」に切り替えたのはなぜなのか。

 習氏「この会談は日中関係の新たなスタートとなる」

 安倍首相「全く同感だ」

 約50分間の会談は最後でこのような友好モードで終わった。冷え切った日中関係は改善の兆しを見せる。

 複数の政府筋によると、日本側は習氏との会談は打診したが、李克強首相との会談は特に要請していなかった。中国の方から「マニラでのASEAN関連首脳会議の際に安倍首相と李首相の会談をやりたい」と持ちかけてきたという。

 来年に日中平和友好条約締結40周年を迎えるとはいえ、習政権はこれまで「反日」「反腐敗」を掲げてきただけに、早急な対話路線への転換はリスクも伴う。

 にもかかわらず、微笑戦術への転換の兆しがあるのは、トランプ米大統領の出現により、日米同盟が強化されたことが大きい。5年近い「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」が奏功し、太平洋とインド洋に面した国々による対中包囲網も広がりつつある。中国経済も変調をきたしている。

 これらが習氏を対日関係修復に動かす大きな要因だといえるが、実はもう一つ理由がある。

 憲法改正阻止だ。安倍首相が5月に平成32年の改憲目標を掲げて以来、中国は程永華駐日大使らを通じて、日本側に改憲への懸念を何度も伝えてきた。日本側が「日本が自分たちで国を守れるようにするためだ」と説明しても、中国側は「実際には北朝鮮情勢を利用して改憲しようとしているのではないか」と疑念を隠そうとしないという。

 内政干渉に取り合う必要はないが、北朝鮮情勢を考慮すると、中国との関係改善は避けられない。対北経済制裁には、北朝鮮の貿易量の9割を占める中国の協力が不可欠だからだ。さらなる事態悪化を考慮すると首脳レベルでの対話も非常に重要となる。

 ただ、日中間には尖閣諸島(沖縄県石垣市)問題など懸案が横たわり、微笑(ほほえ)まれただけで簡単に親中に転じるわけにはいかない。安倍首相は習氏にこうクギを刺すことも忘れなかった。

 「東シナ海の安定なくして、日中関係の真の改善はない」(ダナン 田北真樹子)



観測船「しらせ」、南極へ出発 過去最多の女性乗組員

南極観測船「しらせ」(基準排水量1万2650トン、宮崎好司艦長)が12日午前10時45分ごろ、南極へ向けて東京・晴海埠頭(ふとう)を出港した。月末に成田空港から出発する59次観測隊を豪州で乗せ、来月下旬の昭和基地到着を目指す。今季は基地周辺の海氷が薄めで、接岸しやすい状況だという。

南極観測船しらせ、先代と6年ぶりに再会 千葉・船橋港
特集:南極観測60年

 「がんばれよ!」「元気でね」。手や旗を振って家族や観測隊員たちが見送る中、しらせは汽笛を鳴らし、ゆっくりと岸壁を離れていった。今年は1957年に昭和基地が開設されて60年。南極観測史を振り返るイベントが各地で開かれ、関心を高めた。59次観測隊の土井浩一郎隊長は「気持ちいい青空が広がって、節目の年に幸先がいい門出。南極でしっかり成果をあげてきたい」と話した。

 59次観測隊は、公開で募った研究者らも同行し、総勢99人と過去最多。10月28日に出発した先遣隊の18人は、南アフリカから国際共同チャーター便ですでに南極入りしている。

 しらせ乗組員は約180人で、女性11人はこれまでで最も多い。しらせは来年2月半ばに昭和基地を離れ、4月11日に帰国する。

 今年8月に南極観測仕様のヘリコプターが海上自衛隊岩国航空基地(山口県岩国市)で横転して壊れた。しらせには残りの2機を搭載できたため、59次隊の観測活動への影響はないという。(中山由美)



ツイッターでトランプ氏「正恩氏と友人になる」
【ハノイ=黒見周平】ベトナムを訪問中のトランプ米大統領は12日午前、ツイッターで、北朝鮮の金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長について、「私が彼を『ちびやデブ』と言わないならば、彼も私を『老いぼれ』とは侮辱しないだろう」と書き込んだ。

 そのうえで、「よし、彼と友人になるように頑張ってみよう。いつかは実現するかも知れない!」と指摘した。

 トランプ氏は8日の韓国国会演説でも、北朝鮮が非核化などに応じれば、対話に応じる姿勢を見せた。初のアジア歴訪で各国首脳との会談をこなしながら、自らの「外交力」に自信を深めているとみられる。

 ツイッターでは、ロシアのプーチン大統領についても、「オバマ(前米大統領)とは全く気が合わなかった」と強調。「北朝鮮危機を解決するため、中国と彼の助けがほしい」と主張し、自らは関係改善が可能との自信をにじませた。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害、直後に海水で
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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 315
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# by nsmrsts024 | 2017-11-13 05:37 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月12 日(日 ):18年4月、岡山理科大、日本で52年ぶりの獣医学部新設、獣の生態研究は人に良薬

【WEB編集委員のつぶやき】安倍外交の成功ねたむ韓国 アンフェアな政治利用をトランプさんは嫌うはず
「シンゾーだから日米関係はいいんだ。シンゾーだから、私は日本のためにやる。もしシンゾーじゃなければ、私はフリーエージェントになる」

 日本を訪れたトランプ米大統領は6日の首脳会談で、こう明言した。共同会見でも「これほど密接な関係が両国の指導者の間にあったことはない」と言い切った。

 実際、「ロン・ヤス」(ロナルド・レーガンと中曽根康弘)、「ジョージ・ジュンイチロー」(ジョージ・ブッシュと小泉純一郎)など強い印象を残したが、「ドナルド・シンゾー」コンビこそ、安倍晋三首相が「ここまで濃密に深い絆で結ばれた1年はなかった」と語るのも誇大ではない。日米関係の安定こそ安倍政権の最大の成果と言えるのではないか。

 安倍首相は6日、トランプ米大統領と会談、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に「最大限の圧力をかける」との方針を確認した。中国の一方的な海洋進出を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」に向けた戦略の共有も一致した。

 北朝鮮をめぐっては、首相が米国の「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」との方針に改めて支持を表明。両首脳は「今は対話のときではない」との認識や、日米韓3カ国の連携の重要性を確認した。中国による圧力強化を歓迎した上で、「さらに大きな役割を果たすことが重要」とした。

 さすがに各党幹部も日米首脳会談の成果を評価する声が相次いだ。自民党の二階俊博幹事長は「強固な日米同盟は世界に安心感を与える」と評価した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は「圧力を高めることについては一定の評価をする。『対話につながる圧力』を高めるという内容であることを期待したい」と語った。

 民進党の大塚耕平代表は「日米が連携と結束を強化したことを率直に評価したい。北朝鮮への圧力は核・ミサイル計画を放棄させる対話を導くものでなければならない」とする談話を発表した。

 一方、希望の党の大島敦幹事長は「北朝鮮への最大限の圧力が強調されたことが問題の具体的な解決に結びつくのか、偶発的な軍事衝突の危険はないのか、懸念をぬぐえない」とコメント、共産党や社民も批判した。リベラル色の強い立民と穏健な保守を標榜する希望の評価の違いが興味深い。

 首相は晩餐会のあいさつで、ゴルフ外交の効果をエピソードを交えて説明した。

 祖父の岸信介元首相がアイゼンハワー元米大統領とゴルフをした際に「ゴルフは好きなやつとしかできない」と打ち明けられたことを紹介、「これに付け足すとすれば、2度ゴルフをするなら、よほど好きなやつとしかできない」と強調した。誰かが歯ぎしりしそうなセリフだ。

 日本訪問を終えて、トランプ大統領が向かったのは韓国だった。 韓国メディアは、2泊3日滞在し、安倍首相と絆を深めた日本訪問と1泊だけとなった今回の訪韓を比較し、韓国の外交力不足で「コリア・パッシング」を嘆く論調が目立っている。

 そんな中、韓国大統領府で7日夜に開かれた晩餐会に元慰安婦の李容洙さんが出席した。韓国大統領府が招待したというから驚きで、トランプ氏が李さんと抱き合ってあいさつした写真が世界に配信された。

 晩餐会のメニューには、竹島(島根県隠岐の島町)近海で捕れた「独島(竹島の韓国での呼称)エビ」を使った料理が含まれていた。トランプ氏の訪韓に合わせ慰安婦問題や竹島の領有権など自国の主張をアピールした韓国。首脳を歓待する場で、日本との問題を持ち出し、トランプ氏を政治利用したことになる。

 政府は7日、ソウルの日本大使館を通じてこれに抗議した。

 菅義偉官房長官は記者会見で「トランプ大統領が日韓を最初の訪問先に選んでいる中、日米韓の緊密な連携に悪影響を及ぼす動きは避ける必要がある」と不快感を示した。エビについては「外国が他国の要人をどのように接遇するかについて政府としてコメントを差し控えるが、どうかとは思う」と疑問を呈した。河野太郎外相も8日、抗議の意を含む外相宛てのメッセージを韓国政府高官に伝達、政府は2日連続で抗議した。

 これに対し韓国の外務第1次官は8日、同国のテレビ番組で、日本政府が抗議の意を示していることをめぐり「儀式的なことについてあれこれ言うことは適切ではない」と述べた。

 最後に刮目すべきニュースを紹介する。共同通信によると聯合ニュースは5日、9月の日米韓首脳会談の際、韓国の文在寅大統領が「米国と韓国は(軍事)同盟を結んでいるが、日本は同盟相手ではない」と発言したと報じた。敵を利するような発言の必要があるのか? これが文氏の認識だ。

 今回の訪問で2者協議が26分で終わり、北朝鮮有事の具体的な軍事オプションも話し合われなかったというがむべなるかな。

 信頼回復を焦る文氏にご忠告申し上げるとすれば、トランプさんはアンフェアなやり方が一番嫌いなはずですよ。

(WEB編集チーム 黒沢通)


日米親善ゴルフは安倍首相の祖父の悲願だった[コラムニスト木村和久]
― 木村和久の「オヤ充のススメ」その186 ―

 日米首脳会談の場外乱闘みたいな親善ゴルフは面白かったですね。ゴルフをやらない人にとっては何が面白かったか、全然分からないと思いますので、細かく説明しましょう。

 まず会場の「霞が関カンツリー倶楽部」ですが、2020年の東京オリンピックのゴルフ会場になっている超名門コースです。コースの格やレイアウトとしては申し分ないです。けど、場所が埼玉県の内陸部にあり、真夏の試合会場としては暑くて試合ができないし、ギャラリーも倒れるのではないかと言われています。さらに晴海の選手村からは遠いなどと未だ懸念材料がくすぶっていたのです。

 それを払拭すべく、安倍首相が「オリンピックは絶対霞が関CCでやるから、トランプ大統領が来たときに貸してね」と持ちかけたのではないでしょうか。どちらが忖度したのか、阿吽の呼吸だったのかは知りませんが、結果的には非常に良いお話となりました。

 というわけで、名門霞が関カンツリー倶楽部は日曜日のメンバーデーをクローズして、トランプ御一行様に差し出したのです。しかも、乗用カートを使いたいとのたまう始末。「オレはデブだから、歩くのは嫌なんだ」と言ったか定かではありませんが、しぶしぶ乗用カートを用意しました。こともあろうことか、その乗用カートでコースの中を走り回るというのですから、前代未聞です。何しろ霞が関カンツリー倶楽部のラウンドは歩きが基本。乗用カートなんてもってのほか。ましてや大事なコースの中に乗りつけるなんて、ひどい仕打ちにしか見えないのです。

 さらに、昼飯は虎ノ門にあるアメリカ産牛肉を使った店のハンバーガーを食べるから、それを厨房で作りたい。あんたらのコースの料理は食べませんのでよろしくと来たもんだ。もちろんハインツのケチャップも忘れずに、テーブルの上に置いておきますよと。

 あとトランプさん、ヘリで来るから空いてるところをヘリポートにしてよ。大統領専用ヘリ「マリーンワン」は2機がセットだから2機分用意してね、と。無茶ぶりの連続ですがな。

 これも悲願のオリンピック開催のため、堪えがたきを耐え、忍びがたきを忍びでございますなあ。霞が関カンツリー倶楽部は、全て受け入れたのでありました。

 そんなこんなで始まった日米親善ゴルフ。安倍さんは気合いが入り過ぎたのか、スタートホールでチョロをしてしまった。トランプさんは豪快に250ヤードショット。これじゃゴルフにならない。しまいには、安倍首相はバンカーに入ったボールを1発で脱出できず、2度目でようやく脱出。そのとき、トランプさんが先に行ってしまうのを見て焦って、欽ちゃん走りでバンカーの淵を乗り越えようとした。そしたら足が滑って体が一回転して、砂の中に転んでしまった。これをドローンで撮影してて、全国的に流れてしまったから笑えますなあ。

 これを見た中国のネット民は「日本ってほんと自由で平等な国だなあ。中国でVIPの醜態をオンエアしたら、担当者は即刻クビだよ」と、羨望のまなざしを投げかける始末です。安倍総理が「暴れはっちゃく」ゴルフをやったおかげなのか、トランプさんは1回パットしたら、長い距離を残しても拾い上げてOKにしたのです。松山英樹選手の返しの長いパットもそう。それがトランプ大統領の気遣いというわけです。

 安倍首相がこれほどまでにトランプさんとゴルフをやりたがったのは、お爺ちゃんの岸信介首相がアイゼンハワー大統領と日米親善ゴルフをしたからです。

 ときは昭和32年6月、岸首相は渡米してホワイトハウスを訪ねます。そこでアイゼンハワー大統領の歓迎を受け、いきなり午後の予定を聞かれました。「空いています」と岸首相が言うや「午後からゴルフをしましょう」と誘ったのです。ワシントン郊外のバーニング・ツリーCCに行くや、岸首相の体格に合わせたクラブのセットが用意されていたとか。2人は、実に楽しい時間を過ごしたのでした。


日刊SPA!© SPA! 提供 日刊SPA!
 さらに3年後の昭和35年、今度はアイゼンハワー大統領を日本に招待することとなりました。岸首相はゴルフのお礼をしたかったのです。ところが訪日寸前、大統領の先遣隊のハガティ大統領報道官が羽田空港に到着して移動するや、デモ隊に囲まれてしまう。これじゃ大統領の安全なんて保証できないとアイゼンハワー大統領からドタキャンを食らうハメに。岸首相は安保協定を改定しましたが、もろもろの責任を取って辞任したのです。

 トランプ大統領と安倍首相が、日本でゴルフをすることはおじいちゃんが果たせなかった、夢の続きなのです。なんとまあ、お爺ちゃん思いの孫なんでしょう。

 安倍首相が岸・アイゼンハワーのゴルフ話をオバマ大統領に語ったエピソードは有名です。「2人のスコアは?」とオバマ大統領に聞かれて、安倍首相は「国家機密です」と、冗談を言って湧かせました。その国家機密をバラしてしまうと、アイゼンハワー大統領が74で、岸首相は99だったそうです。これは、安倍首相とトランプ大統領の実力差に映るんですけど。

 そんなわけで、トランプ大統領のゴルフの腕前はアイゼンハワー大統領と被るんですよね。腕前はシングルだし、ベストスコアは60台とも聞くし。 自分の会社でコースをいくつも持っていますしね。

 今回のトランプさんとのゴルフは「スコアをつけずに、9ホールラウンドしてパットは1回のみ」というルールでした。

 トランプさんのパターは1回だけ打つというのも、アイゼンハワー大統領のゴルフと似ている部分があります。

 というのも、アイゼンハワーの名前のつくルールがアメリカにあるのです。心臓に持病があったアイゼンハワー大統領はここぞという勝負のパットを決めるときに、心臓に負担がかかってしまう。主治医に「グリーンに乗ったら、パターを打たないことにしてはどうか」と勧められて、それを実践したそうです。

 それが「アイゼンハワールール」というやつです。スコア計算はどうなるかというと、グリーンのどんな遠いところに乗っても、2パットで計算するそうです。パーオンすれば、全部パー。バーディがない代わりに、ボギー以下もない。なかなかいいアイディアだと思いますね。

 というわけで、今後のゴルフはパット1回のみの「トランプルール」を実践してはいかでしょうか。ストレスが無くなりますよ。ちなみに、バンカーを出るときにわざと転ぶ「安倍ちゃんルール」は、吉本新喜劇関係者のみのルールとしておきましょうかね。

■木村和久(きむらかずひさ)■

トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦



【加計学園】「疑惑より地方の声考えて」今治市の菅良二市長 定員懸念も前向き
© 産経新聞 提供 建設が進む岡山理科大獣医学部の施設=愛媛県今治市

 学校法人加計学園(岡山市)による岡山理科大獣医学部の新設をめぐり10日、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が同学園の計画を「可」と答申したことで、同学部が立地する愛媛県今治市の菅良二市長は「長年の願いが天に通じた思い。答申をありがたく受けとめている」としながらも、「まだ正式な認可決定ではない」として淡々と取材に応じた。

 林芳正文部科学相は、設置審答申について「結果を尊重し、速やかに判断したい」と述べており、認可を最終決定する意向。来年4月に日本で52年ぶりの獣医学部が誕生する。

 菅市長は「設置審で公平で公正な審査が行われたことに感謝したい。いよいよ『今治学園都市構想』という大きな夢が実現しようとしている。宿願の達成に向け、あと一歩全力を尽くしていきたい」と述べた。獣医学科の定員は1学年140人と当初計画より20人減少したが、菅市長は「獣医保健看護学科の60人と合わせ、全学年が揃えば1千人を超える若者が今治に住んでもらえる。学生の受け入れ体制を官民一体となって取り組みたい」と意欲を述べた。

 また、受験生に向けて「獣医師をめざして受験勉強に励んでいる皆さん、一流のスタッフと設備を備えた世界に冠たるすばらしい大学ができます。是非とも受験していただきたい」と呼びかけた。

 菅市長は報道陣の加計学園に注文はあるかとの質問に対し、「吉川泰弘学部長(就任予定)が中心となった取り組みに期待感、安心感がある。(設置審の)8月の決定がきょうになった過程においても、この期間が4月以降に生かされ、いいスタートを切っていけると期待している」と述べた。

 また、市民への情報公開、情報提供について「正式認可をいただいたら、市民との懇談会を再度、来年の1月中旬ごろに開き、市民から直接意見をうかがう」と市民に向けて説明する考えを表明した。

 さらに、国会などで追及が続く「加計疑惑」について、菅市長は「構造改革特区で15回申請した。厚い壁があったが、臆することなく特区申請を続けた結果がきょうにつながった。四国に獣医学部は空白。西日本のシェア(定員)は18%しかなく大きく偏在している。疑惑でなく、地方の声や地方創生をもう一度考えていただきたい。過疎を打開するために何をしなければならないか。学園都市構想は5代にわたる市長や市職員の悲願。正しい道を歩んだ自負がある」と力説した。

 新設の獣医学部に対し、「まず、実績を積み上げ、鳥インフルエンザなど日本が抱える不安材料を払拭し、果敢に挑戦できる大学を期待している」と期待。定員割れの心配については「考えていない。獣医学部は52年間できなかった。需要は十分ある」と考えを述べた。




【古森義久の緯度経度】発端は米民主党? ロシア疑惑の風向きが変わってきた
 米国ではバージニア、ニュージャージー両州知事選で民主党候補が勝ち、共和党トランプ政権への逆風が強まった。ところが同政権を当初から揺さぶってきた「ロシア疑惑」に関しては意外な展開があった。

 疑惑の発端といえる秘密文書が実は民主党側のヒラリー・クリントン陣営などの委託で作成されていたことが判明したのだ。しかも内容には虚偽が多いという。

 同文書はイギリス政府諜報機関の元工作員のクリス・スティール氏によって書かれ、「スティール文書」とも呼ばれてきた。

 その内容はトランプ氏がモスクワのホテルで売春婦と乱交や放尿という騒ぎをした光景をロシア政府機関に記録され、脅されてクリントン候補打倒のための不当選挙操作をロシア側と共謀して実行したという骨子だった。トランプ選対幹部がロシア政府関係者とチェコのプラハで密会し、秘密協力を誓ったとの記述もあった。

 このスティール文書は大統領選挙中の昨年夏から概要がうわさされたが、トランプ氏の大統領就任直前の1月上旬にネットメディアの「バズフィード」やCNNテレビが合計35ページの同文書のほぼ全容を事実のような扱いで報道した。

 トランプ氏はその直後の記者会見でCNN報道を「フェイク(虚偽)」と非難し、怒りをあらわにして、CNN記者を糾弾した。ここからトランプ大統領の米国大手メディアとの正面衝突が始まり、ロシア疑惑も大きく広がった。

 ただし同文書の内容に対しては米英両国の情報機関が「根拠がない」と言明し、トランプ氏も同氏選対幹部もロシア側との接触を指摘された時期にはモスクワやプラハにはいなかった証拠を提示した。

 だがトランプ陣営への疑惑はなお広まり、文書自体についてもワシントンの政治関連の調査企業「フュージョンGPS」がスティール氏を雇って作成したことしかわからず、謎を深めていた。

 ところが米国連邦議会でロシア疑惑を調べている下院情報委員会が同GPS社代表グレン・シンプソン氏を召喚状を出して尋問し、同社の銀行口座記録を調べたところ、10月下旬、以下の結果が判明した。

 ▽スティール文書はGPS社が昨年4月にクリントン選対と民主党全国委員会に雇われたパーキンス・コール法律事務所から委託され、作成した。トランプ氏の弱点や欠点をあばくことが目的だった。

 ▽同法律事務所ではマーク・エリアス弁護士がクリントン選対と民主党全国委員会の法律顧問を正式に務め、その報酬として合計千百万ドル(約12億5千万円)を得て、その一部をスティール文書作成費用としてGPS社に払っていた。

 以上の新展開は当事者たちが事実として認め、主要メディアも一斉に報道した。トランプ大統領も「この調査の結果、『ロシア疑惑』は民主党の捏造(ねつぞう)による陰謀だと証明された」とツイッター発信し、反撃の構えを強め始めた。

 なにしろ疑惑の発端が民主党側が政敵の攻撃を目的に作成させた虚偽文書だったらしいのだ。ロシア疑惑は混乱の末に風向きが変わってきたともいえるようだ。(ワシントン駐在客員特派員)






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 313
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# by nsmrsts024 | 2017-11-12 07:54 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月11 日(土):希望、源流の実力者達が周りに飛散、共同代表の玉木氏が可哀想、また遠回りの野党

【トランプ氏訪韓】元慰安婦抱擁に「政治性なし」と米代理大使 トランプ氏は誰か知らなかった?
【ソウル=桜井紀雄】米国のナッパー駐韓代理大使は10日までに、トランプ大統領が訪韓中の晩餐(ばんさん)会で、韓国大統領府が招待した元慰安婦女性を抱擁したことについて「単なる人間的なジェスチャーで、政治的な観点から見たくはない」と述べた。韓国記者団との懇談会で説明した。

 文在寅政権が歓待の場に「紛争の種」を持ち込んだことへの当惑もにじむが、トランプ氏は当時、周囲に通訳がいなかったため、女性が誰か知らなかった可能性も指摘されている。

 竹島(島根県隠岐の島町)の韓国名を冠した「独島(とくと)エビ」が登場した料理については「おいしい食事だった」と述べるにとどめた。



トランプ氏の夕食会に供された竹島沖のエビ、韓国の漁師に注文殺到
【AFP=時事】韓国を訪問したドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が出席した夕食会で、日韓両国が領有権を主張する竹島(Takeshima、韓国名・独島、Dokdo)沖で捕れたエビが供されたことを受け、韓国では同海域産のエビに対する関心が高まり、漁師たちに注文が殺到している。

 地元ラジオ局の取材に応じたある漁師は10日、これまで1日10~20件だった注文が100件近くに増えており、商品が届くまでに15日近くかかる状況だと話している。

 この海域で15年間漁業を営んでいるというこの漁師は、「独島はわれわれの領土だ」と語り、トランプ氏の夕食会のメニューに同海域のエビが使用されたことに対し、日本政府が不快感を示した件について、「ばかげている」と一蹴した。

【翻訳編集】AFPBB News




河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」
 河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。

 習氏の発言は、太平洋の東を米国、西を中国が管理し、太平洋を米中で二分しようとする中国側の膨張政策を念頭に置いたものとみられる。中国が太平洋に進出するには、東シナ海か日本海を経由する必要があり、太平洋への出口に覆いかぶさる日本列島が中国にとっては海洋進出の障害となっている。

 河野氏はこうしたことを念頭に「太平洋と接しているのは日本だ。米中で太平洋をうんぬんということにはならない」と中国を牽制(けんせい)した。




「独島エビ、話題になるとは全く」韓国外務次官が答弁
 韓国政府が7日に主催したトランプ米大統領の歓迎夕食会に日韓が領有権を主張する竹島の名前を冠した「独島(トクト)エビ」を提供し、元慰安婦の女性を招待した問題で、韓国の林聖男(イムソンナム)第1外務次官は10日、「儀典関連の部署が検討して決める。その過程で、このようなメニューが話題になるとは全く予想できなかった」と語った。国会答弁で述べた。

 複数の日米韓関係筋によれば、韓国政府は、メニューの内容や元慰安婦の招待について日米両政府と相談していなかった。韓国外交省も事実を把握していなかったという。林氏の答弁は、一連の行事が大統領府儀典室主導で決まったことを示唆したとみられる。(ソウル=牧野愛博)






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と8ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 312
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# by nsmrsts024 | 2017-11-11 08:09 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月10 日(金):殺される場所へ自ら出向いた座間の事件、自殺願望の落とし穴とネット仕組みの怖さ

小池知事、電話で党運営「大変なのよ」 維新・松井氏に
「大変なのよねえ」。日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は9日、希望の党代表の小池百合子・東京都知事と電話で話した際、小池氏がこんな言葉をつぶやいたことを定例記者会見で明かした。「もう(党運営が)面倒くさくなったのかね」と同情した。

 松井氏によると、数日前に小池氏から電話があり、財務省が提案する地方消費税の都道府県への配分方法の見直しに反対することで連携を確認した。

 その際、希望の当選議員から衆院選で署名した政策協定書への反発が出ていることを念頭に、「約束を反故(ほご)にするのは、もう追い出したほうがいいんちゃいますか」と水を向けると、小池氏は「大変なのよねえ」とだけ応じたという。松井氏は会見で「それ一言でした。大変やと思いますわ」「小池さん、気の毒やと思う」と気遣いを見せた。

 松井氏は「(政策協定書に)サインしたことも覚えてないというのは、政治家としてより、人としてはちょっとおかしい。恐ろしい動物やなと思う。政治家っちゅうのは」と批判した。




東京新聞・望月衣塑子記者、また意味不明な質問…菅義偉官房長官「事実に基づいて質問を…」と苦言
菅義偉官房長官は9日の記者会見で、東京新聞の望月衣塑子(いそこ)記者が、政府がトランプ米大統領の長女、イバンカ補佐官が関わる基金に資金を提供することにより、幼児教育無償化の予算が削られるのではないかと質問したことについて、「事実に基づいて質問してほしい」と苦言を呈した。

 安倍晋三首相はイバンカ氏も参加した3日の国際女性会議で、イバンカ氏が主導し、世界銀行などが設立した女性起業家を支援する基金に5千万ドル(約57億円)を拠出すると表明した。

 望月記者は、これまで加計(かけ)学園問題などで菅氏を質問攻めにしており、この日は「イバンカさんの基金、世銀が設立した基金にかなりの金額が費やされるという話が出た。教育無償化に財源を当てる以上にイバンカ基金が必要という意見か」と尋ねた。菅氏は「イバンカ基金なんかありません」と否定。世銀と主要国が立ち上げ、「各国同じような形で拠出する」と一蹴した。




日本維新の会の松井代表「政治家は恐ろしい動物」
 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)の共同代表選に立候補している大串博志衆院議員が安全保障法制を「容認しない」と明言していることについて、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は9日、「むちゃな話だ」と批判。「みんなで踏み絵を踏んでサインまでしたのに『知らん』と言うのは、政治家というか人としてちょっとおかしい。政治家は恐ろしい動物やなと思う」と述べた。府庁で記者団に語った。

 松井氏は希望の共同代表選そのものについても、「小池さんが任命権者なんだから、堂々と指名したらよかった。小池さんが気の毒だ」と指摘。衆院選後に小池氏に電話したことを明かし、「『書いたもんも知らん、約束は反故(ほご)にする』という人は追い出した方がええんちゃいますかと言ったけど、小池氏は『うーん、大変なのよね』の一言だった。大変やと思う」と述べた。



座間9遺体、1都4県の15~26歳と確認 警視庁発表
神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、警視庁は10日未明、身元がわかっていなかった被害者8人の身元を特定したと発表した。すでに判明している1人を含め、9人全員の身元が確認された。福島、群馬、埼玉、東京、神奈川の1都4県の15~26歳。現場から見つかったカード類などから被害者の可能性が高い人を絞り込み、家族の協力を得てDNA型鑑定で特定した。

美大を志望、1学期ほぼ休まず 座間で殺害の女子高校生
座間9遺体事件

 警視庁などによると、身元が判明したのは、福島市の高校3年、須田あかりさん(17)▽群馬県邑楽(おうら)郡の高校1年、石原紅葉(くれは)さん(15)▽さいたま市の高校2年、久保夏海(なつみ)さん(17)▽埼玉県所沢市の大学2年、更科(さらしな)日菜子さん(19)▽埼玉県春日部市の藤間仁美さん(26)▽東京都八王子市の田村愛子さん(23)▽横浜市の丸山一美さん(25)▽神奈川県厚木市の三浦瑞季さん(21)▽神奈川県横須賀市の西中匠吾(しょうご)さん(20)。

 事件は10月30日夕方、田村さんの行方を捜査する過程で発覚した。アパートの一室からクーラーボックスに入った2人の遺体が見つかり、翌31日までに計9人の遺体が見つかった。警視庁は同日、この部屋に住む白石隆浩容疑者(27)を9人のうち1人の遺体を遺棄したとする死体遺棄容疑で逮捕。室内からは、被害者名義のキャッシュカードや女性用の靴、カバンが複数見つかっていた。

 警視庁は田村さんの身元を確認し、6日に発表。残る8人についても、家族から試料提供を受けるなどして9日までにDNA型鑑定で特定した。

 白石容疑者はこれまでの調べで、9人の大半について「ツイッターで知り合った」と供述。人生に悲観的な投稿をしている女性らに「一緒に死にましょう」などとメッセージを送り、家に招き入れていたという。

 「ロフトから垂らしたロープで首をつった」などと供述し、現場アパートに入居した8月22日以降、9人全員を殺害したと認めている。部屋からはロープやのこぎりなどが見つかった。白石容疑者は被害者らについて「本当に死のうと考えている人はいなかった」と話しているという。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 311
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# by nsmrsts024 | 2017-11-10 06:22 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月9 日(木 ):政党ショーも一段落、希望の共同代表は玉木、大串のどちらでも、早く先祖返りを

【トランプ氏訪韓】商談で終わった26分間 事実上のコリア・パッシング、文在寅大統領のサプライズは空回り
【ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領は訪韓中、盛んに韓国を持ち上げ、韓国の頭越しに日中首脳とだけ北朝鮮問題を論議する「コリア・パッシング」は「ない」と明言した。だが、文在寅大統領との2者会談は30分に満たず、ビジネスライクな姿勢を隠しもしなかった。安倍晋三首相との“蜜月”との格差を図らずも浮き彫りにした。

 トランプ氏が8日の国会演説で「世界4大女子ゴルフ選手は皆、韓国出身だ」と韓国女子プロゴルファーの活躍を称賛すると、議場は拍手に沸いた。「奇跡」の経済発展など韓国をたたえるのに言葉を惜しまず、拍手は20回を超えた。

 演説前には、前大統領、朴槿恵被告の釈放を訴えるプラカードを持ち込もうとした議員が警備員につまみ出される一幕もあった。

 国会前では、トランプ氏の訪韓に反対する団体が「韓国から出ていけ!」と叫んだ。反対派はトランプ氏の行く先々でデモを計画したが、2万人近い警察を動員し、トランプ氏の目にとまらないよう力で押し込めたのが現実だった。

 文政権を悩ませたのは親米・反米に二分した国論だけではない。拉致被害者家族との面会を実現させ、対北圧力で一枚岩を見せつけた訪日と比べ、1泊だけの訪韓に不満を抱く韓国世論の突き上げを受けていた。

 文氏の提案で、トランプ氏は8日早朝、南北軍事境界線がある板門店の非武装地帯(DMZ)のサプライズ視察を試みたが、悪天候で断念。先回りしていた文氏が待ちぼうけを食った。

 文氏は7日にもトランプ氏の最初の訪問先の米軍基地で待ち受けるサプライズを演出していた。様子を携帯電話で動画撮影していた韓国側報道官が米側にトランプ氏を撮るなと制止された。本来、前線の将兵らと分かち合うべき時間に割り込んだ文氏一行への不信感とも読み取れる。

 その場で、トランプ氏は「文氏と貿易について会談する。米国に多くの雇用が創出されること。それが私が来た一番の理由の一つだ」とぶち上げた。会談後の記者会見では「韓国は数十億ドル(数千億円)に達する米国製兵器を発注する」と成果を強調した。

 2者会談は26分間で終了した。通訳を除くと実質的な協議は十数分間にすぎず、初日のゴルフだけで2時間半以上を費やした安倍氏とは比ぶべくもない。

 会談で軍事オプションの議論について、韓国側は「具体的にはなかった」としている。韓国国民が最も不安を持つ有事の際、北朝鮮に対し、ともにどう戦うのかという最大の課題を避けたことになり、本質的には、コリア・パッシングと変わるところがない。

 韓国の専門家は「互いに隔たりを見せないための会談だった」と分析する。文氏と対北観で大きな違いを見せてきたトランプ氏は「韓国は単なる長年の同盟国以上」とのリップサービスで表向き韓国世論を安心させ、先端兵器の売りつけという実益を手に、北朝鮮問題で最大の協議相手である中国に向かった。




【関西の議論】「顔も知らない」「裏切り者」 希望の党・小池氏「地元」で大惨敗 批判にさらされたチルドレン
10月22日に投開票された衆院選で、民進党を事実上、吸収合併するなど話題の中心となった小池百合子都知事率いる希望の党。小池氏の出身地で、衆院議員時代に一時地盤とした兵庫県では「小池チルドレン」の元秘書2人を含む10人が立候補した。他陣営は7月の都知事選で吹き荒れた「小池旋風」への警戒感を強めたが、人気にあやかろうとした民進議員の無節操な合流と小池氏の「(左派リベラル)排除」発言、さらには政策のあいまいさに加え、ついに小池氏自身が立候補しなかったことで失速。民進県連から支援要請された地元議員らも新人の候補者に「顔も知らない」と猛反発し、追い風は吹かなかった。希望の候補者は孤立無援の中、選挙区で全敗という結果に終わり、比例代表での復活もかなわなかった。大惨敗の裏で何が起きていたのか。(岡本祐大)

「あいさつにも来ない」

 「私のもとで政治の道を歩んでくれた彼女を(小池氏がかつて地盤とした)兵庫6区(宝塚市、伊丹市など)の代表として国政へ送り届けてもらえませんか」

 公示後初の土曜日となった10月14日、小池氏は阪急宝塚駅前(宝塚市)で、イメージカラーの緑色のスカーフを巻くなどして集まった約700人を前にこう訴えた。その横で頭を下げ続けたのが小池氏の「後継者」として出馬した幾村奈応子氏(37)だった。

 幾村氏は小池氏の秘書を9年間務めた経歴を買われて立候補が決まった。だが、鹿児島出身の彼女にとって6区は完全にアウェー(敵地)。民進県連から幾村氏を支援するよう要請された地元の民進系議員の多くは、民進の公認候補に予定していた元伊丹市議の桜井周氏(47)が立憲民主党から出馬することが決まると、「(幾村氏の)顔も見たことがないし、あいさつにも来ない。そんな候補は応援できない」として、桜井氏のもとに集まった。

 組織のサポートが受けられなかった幾村氏は小池氏頼みの選挙戦を展開。小池氏から託されたかつての支援者リストを手にあいさつ回りに専念した。選挙事務所には小池氏のポスターがずらりと貼られ、「誰が選挙に出ているのか分からない」と対立陣営関係者から揶揄(やゆ)された。

 準備不足も深刻だった。出馬表明直後は地元の課題について「これから勉強していく」としていたが、公示後も小池都政の実績アピールを繰り返すばかり。応援に来ていた地元議員から「もっと地元の課題について話さないと」と苦言を呈されると、「勉強します」と答えるのがやっとだった。

 結局、小池氏の応援演説も追い風に変えることはできず、4人の候補者が立った選挙区で最下位に終わり、「小池氏の地元で勝てなかったのが残念」と涙ぐんだ。陣営によると、年内にも選挙区内に事務所を構え、引き続き国政を目指して活動を続ける方針という。

出回った怪文書

 兵庫4区(神戸市西区、西脇市など)では公示当日、自民党前職の藤井比早之氏(46)が西脇市で行った出陣式で、支援者らを前に「藤井を助けてください。よろしくお願いします」と土下座した。

 藤井氏を支援した地元市議の一人は「土下座は最後の手段。初日からするとは」とあきれた様子で話したが、藤井氏にとってはそれだけの事情があった。衆院解散直前まで藤井氏の政策秘書を務めていた野口威光(たけみつ)氏(43)が希望公認で4区から出馬したからだ。

 野口氏は藤井氏の秘書になる前に、学生時代から13年間、小池氏の秘書を務めた。出馬の打診があったのは衆院が解散した9月28日。もともと藤井氏の秘書を辞めることは決まっていたが、事務所の鍵を返して間もないというタイミングで、小池氏から「一緒にやりましょう」と請われ決断した。

 3期連続当選を目指す自民前職と、その元秘書による直接対決は注目を集めたが、当人同士は表だって相手を非難することは避けた。藤井氏は取材に「誰が出てきても自分の戦いをするだけ」と繰り返した。支援者へのあいさつ回りでも野口氏が秘書だったことは説明しなかった。野口氏も演説などで藤井氏について直接言及することはほとんどなかった。

 ただ、藤井氏を支援する自民関係者からは野口氏に対し、「裏切り者」「仁義が通っていない」と批判が殺到。両氏を中傷する出所不明の怪文書が出回るなど泥仕合の様相も呈した。

 野口氏はさらなる逆風も受けた。人手不足を理由に民進県連から運動員の派遣を受けることができず、民進系の地元議員らは「直前まで自民にいた人物を応援できるわけがない」と突き放した。

 ボランティアの運動員とともに無党派層の多い神戸市内を中心に回ったが、知名度不足に苦しみ、組織を固めた藤井氏にはかなわなかった。比例復活もできず、「全国的に風が吹かない中、政策論争を深めるには党としても個人としても時間が足りなかった」と悔しさをにじませた。今後については幾村氏同様、事務所を構えて引き続き国政を目指すとした。

民進地方組織に残った傷痕

 小池チルドレンらが惨敗するなど、失速が目立った希望。小池氏は10月25日の両院議員懇談会で「自分の言動で多くの人を傷つけた」と謝罪。出席者からは代表辞任を要求する声も噴出した。

 民進兵庫県連でも10月28日に拡大常任幹事会を開き、議員ら約40人が出席。「民進が希望と一緒になろうとしたのが間違いだった」と執行部の判断を非難する意見が出た一方、「民進のままの方がいい結果だったと思うのか」との声もあり、議論は紛糾した。結局、党本部の指針通り、当面は民進の地方組織として県連が存続することが確認された。

 県連幹部は「『ばらばらになってはいけない』『議員の取り合いをすべきではない』などの意見が出た」と安堵(あんど)の表情を見せたが、今後の見通しについては「党本部の方針が固まらないうちはどうにもならない」とあきらめた様子で話した。

 一方で、希望から出馬し落選した候補者は「旧民主党へのノスタルジーは理解できるが、10年先も民進の看板で戦えるとは思えない」と指摘する。

 民進所属のある県議は選挙期間中に「野党共闘がぶちこわされ、小池氏は『自民の差し金』じゃないかとすら思う」と恨み節をこぼした。その言葉通り、「小池旋風」は地方でも民進に深い傷痕を残している。




[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 310
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# by nsmrsts024 | 2017-11-09 05:37 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月8 日(水 ):トランプさんへのおもてなしは元慰安婦と独島エビ、韓国政府と文さんはまた遠のく

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【トランプ氏訪韓】トランプ氏、晩餐会招待客の元慰安婦と握手
聯合ニュースによると、韓国を訪問中のトランプ米大統領は7日、大統領府が開いた晩餐会で、招待客として出席した元慰安婦の李容洙(イ・ヨンス)さん(88)と抱き合ったり、握手をするなどして、あいさつを交わした。




日米首脳:ゴルフ中の外交記録 どう残すかが議論に
安倍晋三首相とトランプ米大統領が5日にゴルフをした際に交わした発言を、外交記録としてどう残すかが議論になっている。菅義偉官房長官は7日の記者会見で「一般論として言えば、記録に残す必要のある外交上のやり取りは残すのが通常だ」と述べた。ただ、外務省幹部は「同行した通訳が全部を聞き取れたわけではない」と説明。首脳間の親密な関係と、記録の必要性が相反する可能性が浮き彫りになった。

 外務省は通常、首脳間の発言を文書で記録。原則、作成後30年を経た文書を定期的に公開している。

 両首脳は5日、ゴルフ場で約2時間過ごし、通訳を介さずに両首脳だけで会話する場面もあった。首相は終了後、記者団に「難しい話題も交ぜながら、ゆっくりと突っ込んだ話ができた」と述べた。

 野党は記録性の観点から問題視する。両首脳が今年2月に米国でプレーした後、参院本会議で民進党の羽田雄一郎氏が「気になるのはゴルフを含む一連の会談で何が語られたのかだ」「示された公的資料は会談の概要、共同声明、記者会見だけだ」とただしたが、首相は突っ込んだ説明を避けた。共産党幹部は「外交記録が残っていないのは問題だ。後から検証のしようがない」と指摘している。【梅田啓祐】



米韓の思惑のズレ、首脳会談でも隠しきれず 対北朝鮮
 アジア歴訪の舞台を日本から韓国に移したトランプ米大統領。7日、文在寅(ムンジェイン)大統領との首脳会談では懸案の北朝鮮問題について、平和的な解決を目指して協力することで足並みをそろえた。ただ、軍事的措置をちらつかせて圧力をかける米国と、対話に意欲を見せる韓国はギクシャクした関係が続く。両国は協力を取り繕った形だが、思惑のずれは隠しきれない。

 ソウル市内の沿道に、太極旗と星条旗に紛れて「NO WAR」と書かれたプラカードが揺れるなか、トランプ氏を乗せた車両が過ぎていく。市内では数日前からトランプ氏を批判する集会やデモが相次ぎ、大統領府が「温かく歓迎してほしい」とする異例の談話を発表したほどだ。

 7日夕に開かれた米韓首脳共同会見で、文氏は最初に「我々は、北朝鮮の核問題を平和的に解決するよう協力することで一致した」と力を込めた。

 7日午後、文氏は京畿道平沢(キョンギドピョンテク)の米軍基地キャンプ・ハンフリーズでトランプ氏を出迎えた。韓国側が二人で基地を訪れることを提案したという。韓国大統領府のフェイスブックに投稿された動画は、握手する両首脳の姿や、文氏が昼食会で米韓の兵士らに「今日は格別な日。苦しいときこそ本当の友達がわかる」と話しかける姿を映し出した。

 韓国は今回、トランプ氏を25年ぶりの国賓として遇した。直前には、米側が重ねて求めていた北朝鮮に対する韓国の独自制裁も発表。7日夜の夕食会は、文氏が生まれた南部・巨済島(コジェド)産のカレイ料理などでもてなした。

 韓国は何を望んでいるのか。文氏は1日の国会演説で「半島での武力衝突はだめだ。韓国の事前同意なしに軍事行動はあり得ない」と強調した。韓国政府高官も「首脳会談は平和解決を確認する機会になる」と語っていた。

 これに対し、トランプ氏は記者会見で「一緒に」「並んで」という言葉を何度も使い、「韓国はとても重要な国だ」と語った。「我々は一緒に、軍事的行動ではない、すべての可能な手段を使って、この問題を解決する」と韓国に配慮を見せた。一方で「必要ならば、(北朝鮮に)不釣り合いなほどの軍事力を最大限に使って、自国と同盟国を守る準備がある」とも述べ、これまで通り、軍事的措置の可能性をちらつかせて北朝鮮を牽制(けんせい)した。

 6日の日米首脳会談で日米は「百%共にある」と足並みをそろえたが、米韓関係はそこまで至らないのが実態だ。

 ログイン前の続きその一例が、韓国による国際機関を通じた北朝鮮への計800万ドル(約9億円)の人道支援だ。米政府は支援の時期に懸念を示しているが、韓国側は年内にも国際機関に送金する構えを崩していない。

 10月27日にマティス米国防長官と韓国の康京和(カンギョンファ)外相がソウルで会談した際も、支援を巡って平行線の議論を繰り広げた。康氏は国連で人道支援に携わった経験を交えて韓国の事情を訴えたが、逆に安全保障を最重視するマティス氏の不信感を買ったという。

 北朝鮮は9月15日に弾道ミサイルを発射して以降、武力挑発を控えている。韓国政府高官は「再び挑発する可能性が極めて高い」とみる一方、「非常に肯定的に評価している」と語り、対話に結びつけたい意欲を隠さない。文氏の外交ブレーンの一人は「平昌(ピョンチャン)冬季五輪まで挑発がなければ、韓米合同軍事演習を縮小すべきだ」とも語る。

 米国の専門家は「あまりにも安全保障に無責任な主張になりかねない」と懸念する。

■日米韓の協力に影

 トランプ氏は、まず日米韓の同盟関係を盤石にした上で、北朝鮮に最大限の圧力をかけるよう中国やロシアに迫り、北朝鮮包囲網を築きたい考えだ。7日の首脳会談でも日米韓協力を続けることを確認した。

 しかし、そこでも韓国の微妙な立場が影を落とす。

 文氏は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の協力について重要性を認めつつも「3国軍事同盟の水準に発展することは望ましくない」と語った。

 ソウルの軍事関係筋によれば、韓国は10月28日の米韓定例安保協議で、日本に対する国民感情などから、日米韓よりも多国間協力を進めたい考えを表明。米韓豪3カ国海軍は6、7両日、済州島(チェジュド)近海で合同演習を行った。

 韓国国防省報道官は10月26日の記者会見で、韓国軍と自衛隊との間で武器の部品や弾薬、燃料などを相互に融通し合う日韓の物品役務相互提供協定(ACSA)について「いかなる議論も進んでおらず、今後も締結する計画はない」と否定した。日本の専門家は「韓国の物資供給地点が日本しかないのは朝鮮戦争の教訓で明らかなのに」と不満を漏らす。

 韓国側は、日本が求める朝鮮半島有事の際の韓国在住邦人の避難を巡る協議も拒んでいる。

 中韓両国は10月31日に関係改善を発表したが、その際、中国は日米韓協力が軍事同盟に発展しないよう要請。これに対し米国は、韓国に懸念を表明した。

 7日の首脳会談後の共同記者会見でも「韓国は、中国と米国でバランスを取っているのか」と質問が飛んだ。文氏は「中国と米国を比べてスタンスを取るわけではない。北朝鮮の核問題を克服し、朝鮮半島に平和を構築するためには、米国と中国の役割が必要だと信じている」と説明に追われた。

 情報関係筋の一人は「米韓関係は良いとは言えない」と指摘。こうした現状が北朝鮮への備えに様々な悪影響を及ぼしている。

 韓国国防省は10月末の国会提出資料で、韓国独自のミサイル防衛(MD)体制や先制攻撃システムを中心に据える方針を改めて強調した。韓国内では原子力潜水艦保有への期待感も高まっている。

 だが、米側は水面下で、核拡散や情報保持の問題から原潜保有への協力は難しいとの考えを韓国に伝えている。韓国型MDには米軍の情報が不可欠だが、情報提供の動きも進んでいない。韓国軍は来年から米国製の滞空型無人偵察機グローバルホークを導入するが、「赤外線や監視カメラなどは、米軍よりも劣る装備になる見通し」という。

 日米韓の足並みが乱れることで、得をするのは北朝鮮だ。

 文在寅政権は過去の保守政権時代の失政を追及するとし、北朝鮮の情報収集などを担う国家情報院の元幹部らの捜査を進める方針。北朝鮮関係筋によると、北朝鮮の秘密警察である国家保衛省の幹部らは、そのニュースを「毎日、手をたたいて喜びながら見ている」という。(ソウル=土佐茂生、牧野愛博)






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 309
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# by nsmrsts024 | 2017-11-08 07:42 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月7 日(火 ):希望という名は捨て民進党で出直しだ、前代表の前原を先頭で、20年後の政権を狙って

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トランプ氏「日本の膨大な兵器購入、重要」日米首脳会談
安倍晋三首相は6日、来日中のトランプ米大統領と東京・元赤坂の迎賓館で首脳会談を行った。北朝鮮に対する圧力を最大限に高めることで一致。安倍首相が提唱する「自由で開かれたインド太平洋戦略」を共通の方針として掲げることでも合意した。良好な同盟関係を示したものの、米側が貿易赤字の解消を求める通商問題は継続協議とした。


共同記者会見を終え、握手するトランプ米大統領(左)と安倍晋三首相=6日午後3時34分、東京・元赤坂の迎賓館、岩下毅撮影© 朝日新聞 共同記者会見を終え、握手するトランプ米大統領(左)と安倍晋三首相=6日午後3時…
 トランプ氏の就任後、5回目となる首脳会談は北朝鮮への対応が主要議題となった。会談で両首脳は、日米が北朝鮮に「最大限の圧力をかける局面」との認識で一致。安倍首相は日本独自の制裁措置を強化し、北朝鮮の35団体・個人の資産を凍結する方針を伝え、トランプ氏は歓迎した。

 会談後、共同会見にのぞんだ安倍首相は「日米が百%共にあることを力強く確認した」と述べた。トランプ氏も「我々は黙って見ていない。『戦略的忍耐』の時期は終わった」と北朝鮮を牽制(けんせい)した。

 首脳会談では、日本が米国製の防衛装備品をさらに購入していくことも議題となり、会見でトランプ氏は「非常に重要なのは、日本が膨大な兵器を追加で買うことだ」と指摘。米国での雇用拡大と日本の安全保障環境の強化につながるとの考えを示した。首相も会見で「日本の防衛力を質的に、量的に拡充していかなければならない」とした。




トランプ米大統領、米経済を自慢-日本は「2番目」
(Bloomberg) -- トランプ米大統領は6日、都内で共同記者会見に臨んだ安倍晋三首相に、日本経済は米経済ほど強くはないと述べた。日本が不公正な貿易慣行に従事しているとして引き続き不満を示した。

  トランプ大統領は日本経済の好調をたたえた後、「米経済ほど良い状態かどうかは分からない。違うと思う。この状態を維持するつもりだ。日本は2番目だ」と安倍首相に語り掛けた。

  安倍首相はややほほ笑んだが、両首脳が互いの友好と両国の強い同盟関係を強調した後だけに、やや気まずい空気となった。

  トランプ大統領は対日貿易赤字を縮小させるため日本経済の開放を求めているが、同大統領が環太平洋連携協定(TPP)離脱を決めたため、その道筋については合意できていない。

  世界銀行のデータによれば、国内総生産(GDP)で世界最大は米国、2位は中国、日本は3位の順となっている。

原題:Trump Boasts About U.S. Economy, Tells Abe Japan Can Be No. 2(抜粋)

--取材協力: Andrew Mayeda

: アムステルダム 木下晶代 akinoshita2@bloomberg.net.

翻訳記事に関するエディターへの問い合わせ先 松田英明 hmatsuda18@bloomberg.net.

記事に関する記者への問い合わせ先: ワシントン Jennifer Jacobs jjacobs68@bloomberg.net, ワシントン Nick Wadhams nwadhams@bloomberg.net.

記事についてのエディターへの問い合わせ先: Brendan Murray brmurray@bloomberg.net, Alex Wayne、 アンディ・シャープ

©2017 Bloomberg L.P.



トランプ氏、陛下の背にそっと手添える 20分間の会見
 天皇、皇后両陛下は6日、皇居・御所で約20分間、トランプ米大統領とメラニア夫人と初めて会見した。玄関前で出迎えた両陛下と御所に入る際、大統領が天皇陛下の背中にそっと手を添える場面もあった。

 宮内庁によると、大統領は今回の訪問について「すべてうまくいっています。安倍晋三首相とは北朝鮮問題、日米の防衛協力、通商問題など様々な問題について充実した意見交換を行っています。現在日米関係はかつてなく良好です」と話し、陛下は「それを聞いて喜ばしく思います。両国はかつて戦争した歴史がありますが、その後の日米の友好関係、米国からの支援により今日の日本があるのだと思います」と話したという。

 また、大統領は建築に関心があるといい、御所について「とても美しく大変居心地の良い所ですね」「陛下が設計されたのですか?」と尋ねたという。

 米南部で起きた銃乱射事件も話題になり、陛下が「大統領は心痛めておられるものと察します」と話すと、大統領は「こういう事件は大変残念なことにどこにでも起こりうる事件です」と述べたという。(島康彦、緒方雄大)




トランプ氏夕食会に元慰安婦=歴史問題クローズアップ-韓国
【ソウル時事】韓国の文在寅政権は7日、国賓として訪韓したトランプ米大統領の歓迎夕食会に、元慰安婦の李容洙さんを招待した。李さんは慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意の撤回を求め、積極的に発言している。合意に批判的立場を取る文大統領としては、慰安婦など歴史問題の存在をクローズアップさせ、米政府の合意への支持切り崩しを図る狙いもありそうだ。

 李さんは、米議会で証言するため英語を学ぶ元慰安婦を主人公にした韓国映画「アイ・キャン・スピーク」のモデルとされている。韓国大統領府当局者は「トランプ大統領が訪問した日韓には慰安婦など歴史問題もある」と招待の理由を説明した。

 李さんは2007年2月、米下院小委員会で慰安婦の実態について証言するなど活発に活動。15年4月、安倍晋三首相が米議会で演説した際には、議事堂で傍聴した。15年12月末に発表された日韓合意については「公式謝罪と法的賠償を欠いている」と批判し、受け入れを拒否している。 






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 308
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# by nsmrsts024 | 2017-11-07 05:12 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月6 日(月)型破りのトランプ大統領、安倍首相とは大きな信頼関係、滞在中は治安の良さの全てを

【座間9人遺体】東京・八王子の不明女性の知人「無事でいて」
 神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者=死体遺棄容疑で逮捕=と接触後、行方不明になっている東京都八王子市の女性(23)の知人女性が産経新聞の取材に応じ、「女性が事件に関係していた可能性が報じられているが、無事でいてほしい」と安否を気遣った。

 捜査関係者によると、女性は白石容疑者とツイッターなどでやり取りをしており、10月21日に家族と連絡が取れなくなった。23日、JR八王子駅と現場アパート近くの小田急線相武台前駅で、白石容疑者と一緒にいる姿が防犯カメラで確認された後、所在不明となっている。警視庁高尾署捜査本部は現場アパートから女性の所持品を押収しており、身元の確認作業を進めている。

 小中学校で同級生だったという知人女性によると、行方不明の女性は「静かで大人しい子だが、一緒に遊ぶときにはよく笑い、仲良くしていた」という。

 また、別の知人女性も取材に対し、「(女性は)悩みを周りに話さず、ため込む性格だった。事件に巻き込まれていないことを願っている」と祈るような様子で話した。




北朝鮮の核掌握には「米軍の地上侵攻」が最も有効 米紙報道
【AFP=時事】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は4日、米国防総省幹部が米議員に宛てた書簡の内容として、北朝鮮が保有する全ての核兵器の保管場所を特定してそれらを掌握する、最も確実かつ唯一の方法は米軍による地上侵攻だと伝えた。

 ワシントン・ポストによると、米国防総省の統合参謀部副部長のものとされる書簡は一方で、北朝鮮に地上侵攻した場合、同国に生物化学兵器を使用させることになるだろうと警告している。


北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)が公開した、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」発射の画像(2017年7月28日撮影、同29日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 北朝鮮の朝鮮中央通信(KCNA)が公開した、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星…
 ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の約2週間のアジア歴訪では、北朝鮮の核開発とミサイル問題が最優先議題となるとみられるなか、ワシントン・ポストの記事は、朝鮮半島(Korean Peninsula)で戦争が発生した場合の想定事項を詳細に伝えている。

 国防総省の書簡は、米議員2人から北朝鮮と戦争になった場合の米国および同盟国である日本、韓国、米領グアムの部隊、さらに民間人の死傷者数予測を求められ、その回答として書かれたものだという。

 ワシントン・ポストによれば、米軍は、北朝鮮に核を放棄させる手段として経済制裁と外交的圧力を用いるとしたレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)国務長官の方針を支持しているという。

 また同紙が国防総省の書簡とともに入手した16議員の声明は「(国防総省の)予測によって、対北朝鮮政策において軍事的選択は賢明ではないという、すでにわれわれがよく知っていることが裏付けられた」としている。

【翻訳編集】AFPBB News






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
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    3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 307
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# by nsmrsts024 | 2017-11-06 06:06 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11月5日(日):トランプさんも安倍さんもゴルフのスイングは愛嬌のある首脳スイング、話は2人の秘密

【北朝鮮情勢】北の挑発なぜ50日沈黙…トランプ政権の圧迫奏功か「嵐の前の静けさ」か


© 産経新聞 提供 【北朝鮮情勢】北の挑発なぜ50日沈黙…トランプ政権の圧迫奏功か「嵐の前の静けさ」か

 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮が9月15日に中距離弾道ミサイル「火星12」を日本越しに発射して以来、軍事的挑発が50日間確認されていない。米国がトランプ大統領の日韓中歴訪を前に、空母3隻を展開するといった圧迫が奏功しているとの分析に加え、大きな挑発に備えた「嵐の前の静けさ」との指摘もある。

 米韓当局は9月末以降、平壌郊外の兵器工場などでミサイルを積んだ移動式発射台を搬出するといった動きを頻繁にとらえていた。火星12や大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」、発射したことのない新型ICBM「火星13」の可能性が指摘されている。

 これに対し、米軍は10月に韓国軍との演習に参加した原子力空母、ロナルド・レーガン以外にも空母2隻を西太平洋に展開。トランプ氏のアジア歴訪中に3隻による訓練計画も取り沙汰される。B1戦略爆撃機を繰り返し韓国上空に飛来させるなど、北朝鮮に圧倒的軍事力を見せつけてきた。

 北朝鮮国営メディアは「情勢を最悪の爆発ラインに追い込んでいる」とトランプ政権を強く非難した。

 米誌は9月の火星12の発射の際、日本海を哨戒中の米艦に巡航ミサイル、トマホークの発射準備命令が出ていたと報じた。北朝鮮にとっても不用意な方向に発射したミサイルを米軍に迎撃され、衝突に発展するリスクを避ける必要がある。

 日米韓がトランプ氏のアジア歴訪にぶつけたミサイル発射を警戒する一方、韓国政府関係者は「中国訪問前に挑発に出れば、トランプ氏が習近平国家主席に一層の対北圧力を迫る絶好の口実を与えることになる」との見方を示す。

 北朝鮮の「完全破壊」に言及したトランプ氏の国連演説に反発、金正恩朝鮮労働党委員長は「超強硬対応措置」を口にしている。

 韓国の情報機関、国家情報院は、国連制裁が厳格に履行されれば、来年以降、200万人以上が餓死した1990年代と同水準の経済難に陥ると予測。ICBMを完成させ、米に体制の保証を迫るまで金委員長に残された時間には限りがあり、効果的なタイミングを計ってミサイル発射に出るとの観測が強まっている。

 その場合、火星12や火星14の太平洋側への発射のほか、火星13の初の試射が想定される。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を含め、複数のミサイルを同時多発的に発射させる可能性も警戒されている。



中国人オーナーが「われわれが日系車を選ぶのは当然」と語る至極真っ当な理由=中国報道
中国は自動車の生産、販売ともに世界最多となっており、名実ともに世界最大の自動車市場だ。世界各国の自動車市場の成長が停滞するなか、中国の自動車市場は今も二桁の成長が続いており、各メーカーにとって重要な市場となっている。

 中国の街中では中国車をはじめ、米国系、欧州系、韓国系、日系などの車を見かけるが、中国は巨大な市場であると同時に各国のメーカーが進出しているため競争も激しい。日系車はその中国市場で外資メーカーとしてはドイツ系に次ぐシェアを獲得しているが、中国メディアの今日頭条は28日、日系車オーナーの心の声として「中国人が日系車を選ぶ理由」について紹介する記事を掲載した。

 記事は、日系車に乗る中国人消費者の見解を代表し、ホンダ・アコードに乗る中国人オーナーの意見を紹介している。近年、さまざまなメーカーの自動車の性能が向上しており、燃費はどのメーカーも良くなっているとしながらも、多くの中国人が日系車を選ぶ理由の1つは「日系車は信頼できる」ことが挙げられると紹介した。

 自動車が新しいうちはどのメーカーも調子良いが、多くの車は年月の経過と共に老朽化が進むものの、日系車は老朽化のスピードが遅く、その信頼性が高く評価されていることを伝えた。さらに、日系車は相対的に故障が少ないことを挙げ、日系以外のメーカーの車は、冷却水やオイル漏れといったトラブルが起きることが多いとしながらも、日系車に関しては購入から6ー7年が経過しても問題なく乗ることができるとし、「信頼性が高いうえに、故障も少ない日系車を多くの中国人が選ぶことはある意味で当然」であると伝えている。

 2017年1ー9月の中国における日系車の販売台数は前年同期比15.73%増となった。ドイツ系が8.12%増、米国系が2.58%増、韓国系が41.63%減となっていることを考慮すれば、いかに日系車の販売が好調かが分かるだろう。

 記事に対して中国のネットユーザーからは、「日系車の質の高さを身をもって体験している。次はドイツ系ではなく日系車を購入する」、「さまざまなメーカーの車に乗ってきたが、今は日系車に非常に満足している。低燃費でコストパフォーマンスも良く、中古市場でも値崩れしにくい」といった意見が寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)tofudevil/123RF)



内憂トランプ氏、本音は早く帰りたい? アジア歴訪
トランプ氏は早く帰りたい
 トランプ米大統領が5日、10日間にわたるアジア歴訪を開始する。アジアでの存在感をアピールする狙いだが、トランプ氏の関心は米国内にある。目玉政策である税制改革は正念場を迎え、「ロシア疑惑」の捜査も本格化している。内憂を抱え、一日も早く帰国したいのが本音のようだ。

ドナルド・トランプ米大統領

 「長い旅が始まる。貿易と北朝鮮の問題について話し合う。とても成功した旅になるだろう」。トランプ氏は米国を発つ3日、記者団にこう語った。

 トランプ氏は5日の日本訪問を皮切りに、韓国、中国、ベトナム、フィリピンの計5カ国を10日間で回る。ハワイも含めれば12日間になる。ホワイトハウス高官は「過去25年間でもっとも長いアジア外遊だ」と胸を張った。

 ただ、こうした強気の言葉とは裏腹に、トランプ氏は国内に大きな課題を抱えている。

 最大の懸案は、トランプ政権の最重要政策である税制改革法案だ。法人税率の大幅な引き下げなどを柱とし、約30年ぶりの本格的な改革を目指す。トランプ大統領は年内の成立を目指しており、下院の共和党指導部は今月下旬の感謝祭前に法案を通過させる考えだ。

 ログイン前の続きもし実現できなければ、来年1月に迎える就任1年の間に、議会の承認が必要な重要政策を何一つ成し遂げられないことになる。だが、共和党内でも意見が割れており、成立の見通しは立っていない。

 トランプ氏は、経済政策のブレーンであるムニューシン財務長官やコーン国家経済会議議長を米国に残し、税制改革に集中させることにした。長女のイバンカ氏も来日日程を短縮して4日、帰国の途についた。議会調整にあたるという。

 もう一つの頭痛の種は、就任以来、政権のアキレス腱(けん)となっている一連の「ロシア疑惑」の捜査だ。

 外遊直前の10月30日、捜査にあたるマラー特別検察官が、大統領選時のトランプ氏陣営のマナフォート元選対本部長ら2人の起訴を発表。さらには、パパドポロス元外交顧問が捜査に協力していることを明らかにした。

 米メディアによると、トランプ氏の関心は本格化する捜査に移った。アジア歴訪に関する政権幹部との打ち合わせは何度も時間が変更され、会議は時間が短縮された。またトランプ氏は、自身の政治的な基盤が弱体化したと他国に足元をみられ、各国首脳と取引(ディール)する交渉力が損なわれるのではといら立ちを見せていたという。

 このためか、トランプ氏は最終予定地のフィリピンについて「おそらく行く」とだけ述べ、訪問を確約していなかった。フィリピン訪問を取りやめるのではとの見方もあった。実際、14日にマニラである東アジアサミット(EAS)には、ティラーソン国務長官を代理出席させる計画だった。

 だが、トランプ氏のアジア外交の本気度が疑われるおそれもあり、トランプ氏は3日、EASへの出席を明言した。日米政府関係者の一人は言う。「トランプ氏はかなり焦っている。12日間もの出張はしたくないのが本音だろう」(ワシントン=五十嵐大介、杉山正)

 トランプ米大統領が14日にマニラで開かれる東アジアサミットに参加すると発表したことを受け、東南アジア諸国連合(ASEAN)の議長国フィリピンのアンダナール広報担当相は4日、「歓迎する。ドゥテルテ大統領はトランプ氏と建設的な対話ができることを楽しみにしている」との談話を出した。

 ASEAN外交筋によると、トランプ氏が当初は13日に帰国の途につく予定だったため、フィリピン政府は12日夜に特別に約1時間の東アジアサミットの非公式会合をもうけ、トランプ氏と参加国の首脳が意見を交わす場をつくることまで決めていた。(ハノイ=鈴木暁子)






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 306
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# by nsmrsts024 | 2017-11-05 06:17 | 朝日新聞・綜合、政治

11月4 日(土 ):東京都の行政が心配都民として、国政まで狙い敗れた知事と都民ファーストの屋台が崩れる

安倍さん大丈夫?『米国の老いぼれ狂人』来日で『チビのロケットマン』が動き出す危険性
「トランプ大統領は来日初日、安倍首相とプロゴルファーの松山英樹選手と一緒にゴルフをする。トランプ氏のリクエストで、2月に安倍首相が訪米したときも南アフリカ出身のプロゴルファーが一緒だった。トランプ氏はゴルフの腕前に自信があり、安倍首相との直接対決だけでは物足りないのだろう」と全国紙記者。

 ドナルド・トランプ米大統領(71)は11月5日から2泊3日で来日する。安倍晋三首相(63)らとゴルフを楽しむほか、北朝鮮の拉致被害者家族に面会し、天皇・皇后両陛下と会見する予定だ。

 女性や移民、アジア人に対する差別発言などで知られるトランプ氏の言動が注目される中、来日中に北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長(推定33)を“着火”させるような暴言を吐きやしないか心配されるところ。


気になる、北の“沈黙”


 トランプ氏がツイッターなどで「チビのロケットマン」と嘲れば、金正恩氏は「米国の老いぼれ狂人」とやり返す始末。きわめて低レベルの罵り合いが始まっている。

 朝鮮半島情勢に詳しい『コリア・レポート』の辺真一編集長は、「北朝鮮が1か月以上、沈黙している理由が気になります」として次のように話す。

「ミサイル発射実験は9月15日を最後に止まっている。米国の軍事プレッシャーや国連安保理の経済制裁、外交的孤立に屈して発射できないのであればいいんです。しかし、発射のタイミングを計っているとの見方もあり、その場合、トランプ氏がアジア歴訪中に行動に移すおそれがあります」

 トランプ氏は今回の外遊で日本を皮切りに、韓国(11月7~8日)、中国(同8~10日)と回る。期間中に金正恩氏がミサイル発射などに踏み切った場合、どうなるのか。

「トランプ氏は黙っていないでしょう。予測不能のトランプ氏と制御不能の金正恩氏による“究極のチキンレース”に巻き込まれる危険性がある。むしろロシアンルーレットに近いかもしれない。米朝のにらみ合いが続く中、私たちの生命と安全、財産はトランプ氏に委ねられている状態といえます」と前出の辺編集長。

 必要以上に危機をあおるつもりはない。しかし、常識が通用しない2大暴走王だけに、最悪のシナリオから目を背けることはできないだろう。

「現段階では安倍首相も韓国の文在寅大統領もトランプ氏の北朝鮮に対する制裁、圧力に足並みをそろえています。アメリカ本土に届くかもしれない大陸間弾道ミサイルの発射が想定され、いよいよ北朝鮮の核ミサイルは完成寸前。“アメリカ・イズ・ファースト”のトランプ氏が約3億2000万人の自国民を守れなくなる。

 北朝鮮が核ミサイルを放棄しないとき、日本や韓国はトランプ氏の軍事力行使にゴーサインを出すのか。あるいは止めるのか。そこが見えないんです」(辺編集長)

 もし、来日中にトランプ氏が北朝鮮に対して過激な発言をし、安倍首相が追従するようだったらまずいのでは─。

「表向きはたしなめるようなことなど言いませんよ。北朝鮮に足元をみられるだけです。安倍首相は威嚇も平和的解決手段だと思っていますから。しかし、裏では軍事衝突は絶対止めなくちゃいけない。トランプ氏を羽交い締めにしてでも止めてほしい」(同)

 安倍首相にできるだろうか。




安倍首相、イバンカ氏を会食で異例のおもてなし
トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官(36)は3日、日本政府が東京都内で開催した「国際女性会議」(WAW(ワウ)!2017)で講演した。

 イバンカ氏は「全ての女性には家庭の外で働く自由がある。キャリアを後退させることなく母になる喜びを味わえるよう、革新的な方法を見つけるべきだ」と講演で訴えた。

 安倍首相は3日夜、都内でイバンカ氏と会食した。イバンカ氏は、華やかなワンピース姿で臨んだ。会食では、日本食材を使ったフランス料理が振る舞われたほか、雅楽の演奏も披露された。首相が閣僚級ではない大統領補佐官を会食でもてなすのは異例だ。




トランプ氏、対北で「武士の国」日本が動く可能性を中国に警告
【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、中国に対し、北朝鮮の脅威が対処されなければ「武士の国」である日本が自ら事に当たる可能性もあると警告した。


米国のドナルド・トランプ大統領(左、2017年9月10日撮影)と、中国の習近平国家主席(2017年9月13日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 米国のドナルド・トランプ大統領(左、2017年9月10日撮影)と、中国の習近平国…
 トランプ氏は5日、大統領就任後初となるアジア歴訪を開始する。北朝鮮による核・ミサイル開発をめぐって高まっている緊張が、中心議題になるとみられている。

 トランプ大統領は米FOXニュース(Fox News)のインタビューで、「日本は武士の国だ。私は中国にも、それ以外に聞いている皆にも言っておく。北朝鮮とこのような事態が続くのを放置していると、日本との間で大問題を抱えることになる」と語った。

 その一方で、中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は北朝鮮問題で「相当素晴らしい」働きを続けており、「中国はわれわれを助けてくれている」と持ち上げもした。

 中国はトランプ氏から、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長を制御できていないと批判を受けていた。その後、国連(UN)が科した厳しい対北制裁を履行し、習氏とトランプ氏の関係は改善しているとみられている。

【翻訳編集】AFPBB News




逮捕当日、白石容疑者に会う約束 「私が10人目に…」

神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、白石隆浩容疑者(27)が10月、SNSを通じてやりとりをしていた女性(21)に「自分は人を殺したことがある」などと伝えていたことがわかった。白石容疑者が死体遺棄容疑で逮捕された当日に初めて会う約束をしていたというこの女性が、朝日新聞の取材に詳細を明かした。

 「一緒に死ねる方募集しています」。8月末、職場の人間関係に悩みを抱えていた女性は、ツイッターにこう投稿した。9月6日深夜から7日未明、反応してきたのが白石容疑者だった。

 「一緒に死にますか?道具も場所もそろってて、実行するだけです」。ダイレクトメッセージが届いた。すぐに無料通話アプリのカカオトークでやり取りを始めた。9月中旬からは毎日のように会話をするようになった。





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 304
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# by nsmrsts024 | 2017-11-04 06:11 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月3 日(金 ):野党のホープ希望の党は誕生してまもなく瓦解、一時の小池旋風は慢心で幕を閉じる

小泉進次郎筆頭副幹事長、前日の批判モードから一転 「自民党は風通しがいい」とご機嫌
 自民党は2日、衆院選で浮き彫りになった課題を党所属の国会議員や党職員らで共有する総括会議を党本部で開いた。会議を呼びかけた小泉進次郎筆頭副幹事長によると、自民党が国政選挙の総括を目的とする会議を開くのは初めて。

 小泉氏は会議後、記者団に対し「獲得議席数ほど自民党の信頼は回復していないという危機感の表れだ。まさに『勝って兜(かぶと)の緒を締めよ』だ」と述べた。

 会議には二階俊博幹事長や塩谷立選対委員長など党幹部のほか、党の支援団体や遊説を担当する職員も出席した。全国の期日前投票の実績や、インターネットでの選挙運動が可能になった改正公職選挙法を踏まえた選挙活動の実例などを報告した。県連や地方議員、党員など全国の党組織の情報共有を図ることで「いい取り組みは全国に染み渡るように、反省すべき点も全国に伝わるようなやり方を目指す」(小泉氏)という。

 小泉氏は1日、安倍晋三首相が幼児教育無償化の財源として産業界に3000億円の拠出を求め、経団連が容認したことに対し「党の議論が全くない。これでは自民党はいらない」と政府の意思決定プロセスに猛反発していた。だが、2日は批判モードから一転、自身が主催した総括会議が好評だったこともあり「自民党は風通しがいい」と終始ご機嫌だった。




海老蔵、交際報道否定の深層 麻耶と再婚話浮上、2年後に迫った「襲名興行」にざわつく周囲
 歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)が10月31日、自身のブログで、現在彼女はいないことを明言した。これは、この日発売された女性誌に「新恋人がいる」と報じられたことを受けたものだが、早くも「市川團十郎」の大名跡の襲名をめぐって再婚話が過熱していることが、背景にあるようだ。


再婚の行方が注目される海老蔵© zakzak 提供 再婚の行方が注目される海老蔵
 海老蔵は31日、ブログを更新し、「私は私に彼女がいるらしい事を週刊誌を通して知りました」と投稿。「そんな気持ちになれないよ、酷いと思いました」と正直な気持ちをつづった。さらに別の投稿では「いないよ。と言っているのに、次々と関連記事が笑笑」と真っ向否定した。

 投稿にあるように、この日発売された「女性自身」では、亡くなった妻の小林麻央さん(享年34)の姉、小林麻耶(38)との再婚を、後援者から勧められた海老蔵が『実は付き合っている人がいます』と発言したという目撃者の話を取り上げている。

 今年6月に麻央さんが死去して以降、妹に代わって麻耶が、海老蔵の2人の子供を甲斐甲斐しく世話をしている。その様子は海老蔵や麻耶のブログでもしばしば伝えられている。

 「そんな麻耶に対して海老蔵との再婚話が取り沙汰されています。それは、海老蔵の『市川團十郎』襲名が既定路線とされているからです」と演劇関係者。

 海老蔵の父、十二代市川團十郎が死去してから4年。海老蔵は2020年には、この大名跡を襲名すると目されている。「その1年は大々的な襲名興行が行われることになります。そのためには19年には襲名発表をしなければならない。そうなると、もう2年後に迫っています。だから周囲が海老蔵の再婚を気にかけているのです」と続ける。

 さらに「襲名興行には多くの関係者と多額のお金が動きます。それを取り仕切る妻の存在が重要になります。昨年、襲名興行を行った八代中村芝翫は、襲名直前に不倫報道に見舞われましたが、妻の三田寛子の見事な対応ぶりのおかげで襲名興行を乗り切ることができました。海老蔵の再婚話が取り沙汰されるのはそうしたためです」とも。

 最愛の妻を亡くしてまだ4カ月だけに、海老蔵の心中も穏やかではないだろう。しかし、それだけ海老蔵が期待されていることの表れなのかもしれない。





トランプ氏、側近より「シンゾー」 蜜月生む北朝鮮問題

「シンゾー、北京でのレックス(ティラーソン国務長官)の発言をどう思うか」。10月4日、トランプ米大統領は電話で安倍晋三首相にこう尋ねたという。日米の政府関係者が明かす。

 ティラーソン氏は9月末、北朝鮮と接触を図っており、対話に臨む用意があるか「探っている」と発言した。これにいら立つトランプ氏。10月1日、ツイッターで「小さなロケットマンと交渉しようとするのは時間の無駄だ」と突き放し、2人の路線に食い違いが露呈していた時だった。

 安倍首相はティラーソン氏の発言の論評を避けつつ、「今は対話の時ではなく、圧力をかけていくことが大切だ」と返した。

 ログイン前の続き米政府関係者はいう。「大統領は、側近にも言わないことを安倍首相に相談することもある」

 大統領選中は、トランプ氏は日米関係について「我々が攻撃を受けても、日本は何もする必要がない。彼らは家でくつろぎ、ソニーのテレビを見ている」と発言するなど、度々、日本批判を繰り広げてきた。

 しかし、安倍首相は大統領選後、真っ先にお祝いの電話をかけ、世界の首脳に先駆けてニューヨークのトランプ・タワーまで会いに行った。その場にいたというハガティ米駐日大使は「安倍首相は大統領に素晴らしい印象を与えた」と振り返り、その後の2人には「個人的な親しみがあると思う」と語る。

 トランプ氏の就任後、日米首脳会談は4回、電話協議は公表されているだけで16回と異例の多さだ。北朝鮮が核やミサイル開発で挑発を行った後には、決まって連絡を取り合っている。

 トランプ氏は、5日に初めて日本を訪れる。その後、東南アジア諸国連合(ASEAN)などとの国際会議も予定されている。首相周辺によると、9月下旬の日米首脳会談でトランプ氏は、フィリピンのドゥテルテ大統領とも会うべきかと質問。首相が「会談した方がいい」と促すと、「わかった。シンゾーがそう言うんだったら会談しよう」と応じたという。

 日米の識者は、両首脳が個人的な強い信頼関係を持つのはいいことだ、との考えでは一致する。北朝鮮に強い態度で臨むという点でも、2人は結束をみせる。ただ、元米政府高官は日本に対してこうもいう。「トランプ大統領の行動は予見しがたい。一人の人間にあまり期待しすぎない方がいい」(小野甲太郎)

     ◇

 トランプ米大統領が11月3日から12日間の日程で、就任後初めてアジアを歴訪する。主なテーマは、北朝鮮問題への対応と貿易赤字を抱える通商問題。日韓などとは協力を深め、中国には北朝鮮に対する独自制裁を含めた圧力強化を求める方針。韓国とベトナムでは重要演説も予定している。

 トランプ氏は、まずハワイを訪問。最大の懸案である北朝鮮情勢などについて米太平洋軍幹部から説明を受ける。真珠湾も訪れる。

 日本には5日に到着。その後、埼玉県に移動して安倍晋三首相とゴルフをし、蜜月関係を演出。世界で活躍するプロゴルファー松山英樹選手も同伴する。首脳会談や天皇・皇后両陛下との会見も予定している。

 8日には、韓国の国会で北朝鮮問題に関する演説を行う。その後、中国に移動し、習近平(シーチンピン)国家主席との首脳会談に臨む。

 アジア政策を担当する米政府高官は、北朝鮮問題について朝日新聞の取材に対し、「核兵器を持つことで北朝鮮が守られるというのは幻想だ。核開発を続けることにより、衝突のリスクは高まっている」と強い危機感をにじませた。

 その上で、トランプ氏が中国を初訪問した際、習氏に対し、北朝鮮への独自制裁に踏み込むよう求める方針だと明らかにした。高官は「国連安保理による経済制裁以上に、中国がやらなければならないことがある。首脳会談でも、その点を話すことになる」と述べ、北朝鮮への石油の禁輸や貿易取引の禁止など、中国がより厳しい対応を取ることに期待感を示した。

 また、最大の貿易赤字相手である中国に対し、「米国企業を公平かつ対等に扱い、利己的な貿易・投資の慣行をやめるよう求める」(米高官)という。

 一方、トランプ大統領は10日にベトナムで、アジア政策に関する演説を行い、「自由で開かれたインド太平洋」構想を披露する。

 米国やインド、日本、豪州などの同盟国を中心にして、インド洋と太平洋をあわせた地域に、航行の自由や法の支配、公正で自由で互恵的な貿易などに基づく開かれた秩序を築くことを目指す。

 オバマ前政権が進めた環太平洋経済連携協定(TPP)に代わり、トランプ政権として、アジア地域の経済的な成長や活力を米国の成長につなげる構想を打ち出す形となる。同様の地域でシルクロード経済圏構想(一帯一路)を進める中国を念頭にしているとみられ、米政府は「ルールに基づいた国際経済システム」づくりを強調している。

 政府高官は「オバマ政権の(アジア重視への転換を意味する)『ピボット』政策はプロセスに過ぎない。我々の『自由で開かれたインド太平洋』は、その地域で目指す最終的な姿を描くものだ」と語った。(ワシントン=土佐茂生、峯村健司)




加計学園の獣医学部、認可の見通し 文科省審議会答申へ
学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)による獣医学部の新設をめぐり、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(大学設置審)の専門委員会が2日に開かれ、開設をおおむね了承したことが分かった。10日にも大学設置審全体として、開設を認める答申を林芳正文科相にする見通し。首相官邸の関与や行政の手続きをめぐって不透明さを残したまま、獣医学部は来年4月の開学が可能になる。

特集:加計学園

 開設が認められる方向となったのは、加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部(愛媛県今治市)。学園理事長の加計孝太郎氏は安倍晋三首相の友人として知られる。獣医学部新設は1966年の北里大以来、52年ぶりとなる。

 大学設置審は教育課程や教員組織、設備などの教育環境が十分に整っているかどうかを、大学教員ら専門家が非公開で審査する組織。加計学園が3月に申請した計画については「高齢の教員が多い」「定員が教員数と比べて多い」などの指摘があったといい、8月にはいったん、判断を保留。加計学園が計画を修正し、審査が継続していた。大学設置審の専門委員会は分野ごとに複数あり、審査意見案を作成するなど、影響力が大きい。

 獣医師の需給の観点から、文科省は獣医学部の学部新設や定員増を認めてこなかったが、四国に獣医学部がないことなどから、今治市と愛媛県は構造改革特区で規制を緩めて学部を新設するよう繰り返し政府に提案。2015年6月には国家戦略特区を使った新設を申請し、内閣府と文科省は17年1月、「18年4月に開学する1校に限り新設を認める」と決定。加計学園の申請につながった。

 文科省には、特区が認められる過程で内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと伝えられたとする文書が残っている。また、前川喜平・前文科事務次官は「首相補佐官から獣医学部の新設を求められた」という趣旨の証言をしている。一方、安倍首相は国会で「加計学園から私に相談があったことや圧力が働いたということは一切ない」などと答弁を繰り返し、関与を否定している。




イバンカ氏が女性会議で“あるあるエピソード” 子供と過ごし「週末が終わるとぐったり」
来日中のトランプ米大統領の長女、イバンカ大統領補佐官が3日午前、東京都内で開催中の「国際女性会議WAW!」で、女性の起業や経済的自立をテーマに講演した。自身のファッションブランドを立ち上げた経験などを踏まえ、「仕事を持ち、新たな視点をもたらす女性が経済を、そして世界を成功に導く」と訴え、「女性が職を持つと自助努力になるのみならず、家族や社会のために未来をつくることになる」などと語った。

 イバンカ氏には3人の子供がおり、働く母親として女性の活躍を支援する活動にも力を入れている。講演には華やかなサーモンピンクのセットアップで登場。女性が働くことのメリットだけでなく、「子供たちとのドタバタだけど、すてきな週末が終わると、1週間の仕事を終えたばかりの金曜日の夜よりも、ぐったりする」という多くのワーキングマザーが共感できるエピソードも披露。会場から笑いが起こると「ほんとなんですよ」と笑顔を見せ、会場の雰囲気を和ませた。

 会議は、女性活躍社会の実現を掲げる安倍晋三政権が平成26年に始め、今年で4回目。イバンカ氏の講演に先立ちあいさつした安倍首相は「女性起業家は、閉塞感ある経済を打ち破り、世界経済を飛躍的に発展させる、大きな可能性に満ちている」と述べ、「日本は、世界において、これからも『女性活躍』の旗を掲げ、強いリーダーシップを発揮していく決意」と意欲を示した。

 イバンカ氏は3日、河野太郎外相や野田聖子総務相、加藤勝信厚生労働相らと個別に会談し、夜には安倍晋三首相と会食する。帰国は4日の見通し。AP通信によると、韓国や中国も歴訪する予定だったが、税制改革準備のため、帰国を早めたという。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 303
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# by nsmrsts024 | 2017-11-03 05:47 | 朝日新聞・綜合、政治

11月2 日(木 ):野党第一党が立憲民主とは、枝野代表がその頭とは、他の野党の誰もが認めない不思議な現象

立憲民主・枝野幸男代表「民進党は連携の意思ない」 “3党物語”打ち出す大塚耕平代表と溝
立憲民主党の枝野幸男代表は1日、民進党との連携について難しいとの認識を示した。立民の福山哲郎幹事長が民進党参院会派から離脱を強いられたことを理由に「連携の意思がないと受け止めざるを得ない」と強調した。国会内で記者団に語った。

 衆院選で立民候補を応援した民進党参院議員については「これからも連携していきたい」と説明した。

 一方、民進党の大塚耕平代表は1日の党会合で、次期衆院選での希望の党、立民との選挙協力を念頭に「『3党物語』でしっかり連携して政権交代に向けて歩む」と訴えた上で、両党を「友党」と持ち上げて秋波を送った。枝野氏が連携を拒絶したことには「話をうかがう機会をつくり意思疎通を図りたい」と記者団に語った。



小泉氏「このままなら自民党必要ない」 政策決定巡り
■小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長(発言録)

 (安倍晋三首相が幼児教育無償化などの財源確保のため、企業に3千億円の拠出を要請したことについて)党は何も聞いてないし、議論もしてないですから。このままだったら自民党必要ないですよ。

 経済界の皆さんにも、考えてもらうべきことがあるんじゃないかと思いますよ。政治が頼むと、賃上げする。3千億円も頼まれれば出す。何かまるで、経済は政治の下請けなのかと。

 仮にそれだけ政治の動きに左右されるような世界だとしたら、日本にイノベーションなんか生まれないですよ。(国会内で記者団に)




イバンカ氏、日本に到着 水色コート姿で「ハロー」

 トランプ米大統領の長女イバンカ・トランプ大統領補佐官が2日、民間航空機で来日した。米国大使館によると、イバンカ氏の来日は、プライベートを含め初めてという。

 午後5時ごろ、サングラスをかけ、水色のコートに黒のスリムパンツという姿で成田空港の到着ゲートに現れ、左手を振って「ハロー」とあいさつした。待ち受けた報道陣の前で立ち止まり、「サンキュー」と笑顔を見せて車に乗り込んだ。

 イバンカ氏は3日、世界で女性が活躍するための方法を議論する「国際女性会議WAW!」で講演する。安倍晋三首相との夕食も予定されている。(黒川和久)





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災 福島第一原発爆発 楢葉町 302
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# by nsmrsts024 | 2017-11-02 05:27 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年11 月1 日(水)選挙に強い女帝を頼って集団で合流した民進党前代表前原氏、一人でも多くの当選をと

【座間複数遺体】「ごく普通」…裏の顔は歌舞伎町でスカウト?白石容疑者
自宅から9人の切断された遺体が見つかり、警視庁に死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者。父親を気遣い、すれ違えば気さくにあいさつする「ごく普通の青年」-。多くの隣人らがそうした印象を抱いていた。その一方で、関係者の話からは、女性を標的に危険な仕事を斡旋(あっせん)する“裏の顔”を持っていたことも浮かび上がってきた。

 近隣住民らによると、白石容疑者は学生時代、現場となったアパートから2、3キロほど離れた座間市内の実家で父親ら家族と暮らしていたが、成人してからはほとんど姿を見せることはなかったという。

 半年ほど前、実家周辺で白石容疑者と父親が一緒にいるのをみかけたという50代の自営業男性は、「父親から『息子です』と紹介され、本人も会釈してくれて感じが良かった。設計をしている父親の仕事を手伝いに来ていたようだ」と振り返る。

 一方、関係者によると、白石容疑者は一時、風俗店などに女性を派遣する東京都内の職業紹介会社に、アルバイトとして勤務していたという。東京・歌舞伎町界(かい)隈(わい)で女性のスカウトをしていたとの情報もある。今年2月、売春に関与したとして職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕され、水戸地方裁判所土浦支部で今年6月、懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決が確定している。

 今年8月下旬、現場のアパートに1人で入居してきたとみられる白石容疑者。近所に住む主婦(83)は「身なりもきちんとしていて、近所に迷惑をかけることもなく、ごく普通の青年という感じ。朝、自転車で家を出るところをよく見かけたので、きちんと働いているのだと思った。こんな事件を起こすようには見えなかった」と、信じられないという様子で話した。




ニューヨークで車暴走、6人死亡の報道 容疑者拘束
【AFP=時事】(更新、写真追加)米ニューヨーク(New York)マンハッタン(Manhattan)地区中心部で10月31日、自動車が歩行者・自転車専用道に乗り上げ暴走し、数人が死亡、多数が負傷した。地元警察が発表した。米メディアは、少なくとも6人が死亡したと伝えている。

 現場となったのはロウアーマンハッタン(Lower Manhattan)。同市警察のツイッター(Twitter)投稿によると、車は複数の人をはねた後、別の車に衝突。車外に出た容疑者は模造銃を取り出し、警察に撃たれ、身柄を拘束された。

 目撃者らは地元メディアに対し、複数台の車が衝突し、うち1台から1人の人物が降りてきて、その後に銃声が聞こえたと話している。容疑者の動機は今のところ不明。

【翻訳編集】AFPBB News




北朝鮮追加核実験で放射性物質漏出も 北海道に届く恐れ
 韓国気象庁は30日、北朝鮮が追加の核実験を行った場合、放射性物質が外部に漏れ出す可能性があると指摘した。研究機関の調査では、北海道付近に広がる恐れがある。一方、北朝鮮関係筋によれば、過去の核実験で被曝(ひばく)した北朝鮮軍人らが平壌近郊の病院で治療を受けているという。

 韓国気象庁の南在哲長官は30日の国会答弁で、放射性物質が漏出する可能性について「(実験場になっている)豊渓里(プンゲリ)の万塔山一帯に(長さ)60~100メートルの空洞がある。追加の核実験が行われれば、その可能性がある」と語った。追加実験がなくても、地震で陥没すれば漏れる可能性があるとも指摘した。

 万塔山では9月の6回目の核実験で一部が山崩れを起こした。実験後、その影響とみられる小規模な地震が数回起きている。

 ソウル大の徐鈞烈教授(原子核工学)は31日の国会参考人質疑で「万塔山ではこれ以上(実験)できない」と指摘。山が崩壊した場合、「北風が急に吹かない限り、偏西風に乗って北海道からアラスカに(放射性物質が)行く」と述べた。ソウルに防護施設を作る場合、施設だけで10兆ウォン(約1兆円)、維持管理費用が年間6千億ウォンかかるとした。





両陛下、ドゥテルテ比大統領と会見
 天皇、皇后両陛下は31日午後、来日中のフィリピンのドゥテルテ大統領と皇居・御所で会見された。両陛下と大統領は初対面。昨年10月に来日した際も会見が予定されていたが、当日朝に三笠宮さまが逝去したため取りやめになっていた。

 午後3時半すぎ、パートナーのアバンセーニャさんとともに車で御所に到着した大統領は、玄関で出迎えた両陛下に緊張した様子で深く一礼。天皇陛下と握手を交わし、英語で「お会いできて光栄です」とあいさつした。

 宮内庁によると、25分ほどの会見では、両陛下の2度のフィリピン訪問や自然災害などが話題になった。天皇陛下が「先の大戦では多くのフィリピンの人たちが犠牲になりました」と述べると、大統領は「両国は川の流れのように過去を乗り越えて、今日の素晴らしい関係を築いてきました」と応じたという。 (了)






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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    3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 299
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# by nsmrsts024 | 2017-11-01 06:58 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10月31日(火)前原に敗れた民進党の代表選びはつい先日、政界はわからぬもので今では野党の顔、枝野

北朝鮮に核放棄させる奥の手、「日本の核保有」論議
北朝鮮は日本の総選挙中に騒ぎを起こすのは得策でないとみていたのだろうか。核実験や弾道ミサイルの発射などを行わなかった。

 米国は本土への北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM) の完成・配備の脅威を目前にして、石油の全面禁輸をはじめとした安保理決議を目指したが、北朝鮮の暴発を怖れる中露の反対により上限の設定で決着した。

 これにより北朝鮮は体制崩壊を免れ、水爆弾頭付のICBMを持つ可能性が大きくなってきた。水爆実験成功後の金正恩委員長の言動をみても、核保有国に進む決意が伺える。

 ドナルド・トランプ米大統領の「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」との発言を、日本人は軍事行動も意味していると受け取っているが、米国の一部には核容認論が出始めていることを忘れてはならないだろう。


北朝鮮のICBM装備で日本丸裸


 北朝鮮は米国が攻撃体制を完備しないうちに核兵器の小型化と米国を射程に収める弾道ミサイルの実験・配備に注力している。

 火星12がグアムなどを射程範囲に収め、火星14が米大陸の西海岸を、そして、細部は不明ながら火星13が東海岸をカバーする。北極星3号は潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)で、不意急襲的に西海岸であろうと東海岸であろうと、目標を自由に選定できることを狙っている。

 北朝鮮が核弾頭付ICBMを装備した場合、米朝間では相互確証破壊(MAD)戦略が機能して米国が攻撃されることは避けられるが、日本にとっては最悪となる。

 米国はICBMによる核の傘を日本に差しかけてきたが、ICBMが機能しないと「核の傘」が開かず、日本は北朝鮮の中距離弾道ミサイル(IRBM)などの脅威に直面するからである。

 北朝鮮は国連制裁にもかかわらず、核もミサイルも継続すると公言している。それができるのは、国連制裁が骨抜きになっているからである。

 「石油の一滴は血の一滴」と言われるように、近代国家における「油」断は国家の滅亡につながる。日本が米国に宣戦布告したのも米国が石油禁輸に踏み切ったからであった。中国もロシアもそのことを知っているから、石油の全面禁輸に強硬に反対してきた。

 後述するように、国連制裁で石油製品などが30%削減されるというが、原油は従来どうりで北朝鮮に時間的余裕を与えるにすぎない。それでは核・ミサイルの廃止どころか、時間を与えて完成を促しているようなものでしかない。

 北朝鮮の意思を変更させることができない日本は国連や米国と共同歩調で圧力をかける方法が最善で現在も行っているが、中露の抜け穴が防げない現実に直面している。


国連制裁の概要


 9月3日の核実験(第6回目)の規模は160キロ~250キロトンの水爆とみられ、国際社会に大きな衝撃を与えた。従来は安保理制裁決議に1か月超の期間を要したが、今回は1週間余であったことが衝撃の大きさを表している。

 米国は当初北朝鮮への石油の全面禁輸を提案していたが、9割を輸出している中国は依然として話し合いを重視し、国際社会の圧力強化に向き合っていない。ロシアも北朝鮮制裁に関しては反米親中的な姿勢をとりつづけている。

 このために年間原油供給量は過去12か月の総量内、天然ガス液や軽質原油コンデンセート(天然ガス副産物)の輸出禁止、石油製品の調達は2018年以降、年間上限200万バレルなどとなった。

 北朝鮮に対する制裁決議採択は9回目であるが、これまでは金融取引凍結や、民生に影響を及ぼさない範囲で北朝鮮の石炭・鉄鉱石などの輸入を禁止することなどで、石油の輸出は含まれていなかった。

 今回は石油の制限措置が初めて盛り込まれ、決議が厳格に履行されれば石油関連の輸出の約3割が削減されることになるとされる。

 外貨獲得の主要産業となっている繊維製品の輸出も禁止され、すでに禁輸対象とされている石炭などと合わせると9割以上が制裁対象となったことになる。このほか、新規の海外派遣労働者も原則受け入れ禁止となった。

 ところで、制裁は効果を上げるのだろうか。中国税関総署発表によると中国からの9月単月の輸出は前年同月比で約7%減少しているが、1~9月の累計では前年同期比は約21%増で、制裁効果は限定的となっている。

 制裁決議が採択されると、関係国は履行状況の報告義務が生じるが、2016年における2回の安保理決議では193カ国の半数以下でしかなく、制裁の履行状況がつかめないのが実情のようだ。


核ミサイル開発に賭けてきた北朝鮮


 金正恩党委員長は2012年に党のトップに就任以来、核開発と共に国民が飢えないように経済の改善を図る「並進路線」をとるとしてきた。

 しかし、実際は毎年のように、しかもますます頻繁にミサイル発射を行い、今年9月9日の建国69周年の祝賀行事に出席せず、別会場で開かれた「水爆実験の成功」を祝うパーティに参加した。

 パーティでは核・ミサイル実験に携わる科学者や技術者多数を特別に招いた祝賀講演まで開催した。金委員長が核兵器研究所長と腕を組んで酔歩よろしく歩く場面の報道からは、水爆成功をいかに重視していたかが分かる。

 このパーティで、金委員長は「水爆の爆音は艱苦の歳月を、ベルトを引き締めながら、血の代償で成し遂げた朝鮮人民の偉大な勝利だ」と強調した。

 米国を恐怖に追い込むほどの「偉大な勝利」であるが、その一方で経済の改善を図るどころか、空腹に耐え(「ベルトを引き締め」の意)させる艱難辛苦を人民に強いることになったと白状したのである。

 米国の研究機関は、中国からの石油供給が絞られても、北朝鮮は民間用の石油消費を40%まで減らすなどして、核・ミサイル開発への当面の影響はほとんどないとの見通しを示している

 事実、制裁は一段と厳しくなるが、金委員長は「無制限の制裁封鎖の中でも国家核戦力完成をいかに達成するかを(国際社会に)はっきり見せつけるべきだ」と語っている。
米国の姿勢の変化


 ロナルド・レーガン大統領の時代から「アメリカは日本を助けるのに、なぜ日本はアメリカを助けないのか」という国民の不満が大きくなってきたと言われる。

 NATO(北大西洋条約機構)諸国に対しては、対GDP比2%の国防費を要請しているが、日本に対しては明示的ではない。

 トランプ大統領は予備選のときから声を大きくして、「米国の若者を犠牲にしてなぜ日本を守らなければならないか」という趣旨の発言を繰り返していた。

 核兵器に関しても「米国は世界の警察官ではない。米国が国力衰退の道を進めば、日韓の核兵器の保有はあり得る」とニューヨーク・タイムズに語っている。

 就任前の発言であり、戦略的に、あるいは政治的に考慮して発せられた発言かどうかは判然としないが、大統領候補の頭にあったこと、そしてその人が大統領になったことは銘記すべきであろう。

 日米間には原子力協定があり、核物質の軍事利用については米国の承認を得る必要がある。したがって、日本が「核兵器」と関わるにあたっては初期の段階から米国の監視下に置かれることは言うまでもない。

 そうした中で、次期首相にいちばん近いと言われている石破茂元自民党幹事長が、「米国の核の傘に守ってもらいながら『日本国内には置かない』というのは本当に正しいか」と非核三原則に言及(2017年9月6日、テレビ朝日))した。

 産経新聞(9月16日付)「単刀直言」で「日本が核を持つ選択肢はないと思います」と述べ、「危ない核保有論者」と言われないように予防線を張っているが、核についての発言は注目に値する。

 北朝鮮の暴走を前にして、Jアラートで避難訓練が行われ、核シェルターが話題になりつつあることなどから、国民もマスコミもさほど大きな反発の声を上げなかった。


日本の生きる道


 小渕恵三内閣の西村真悟防衛政務次官が週刊誌で「(核武装について)国会で検討してはどうか」と発言して辞任に追い込まれた当時とは大きな様変わりである。

 第1次安倍政権時の中川昭一政調会長が「核保有の議論は当然あっていい。憲法でも禁止していない」と発言すると野党が盛んにバッシングし、ジョージ・W・ブッシュ米国大統領は「核の傘」の有効性で牽制し、また「中国の懸念を知っている」とも語り、北朝鮮の核に無関心の体である中国も、「日本(の核)」となると簡単ではないと指摘した。

 米国の相対的な軍事力の低下や北朝鮮が日々見せつける現実的な脅威、さらには中国の南シナ海や尖閣諸島における傍若無人的な振る舞いなどから、日本の指導的地位にある人や国民の間に意識の変化が生じているのが見て取れる。

 安全保障では、無関心派や米国頼みの国民が多かったが、北朝鮮などからの脅威の増大で「日本は日本人で守る」という気概が芽生えているということであろう。

 ジョージ・ワシントン初代大統領が「外国の純粋な行為を期待するほどの愚はない」と言ったことや、現代の米国が常に国益を追求して戦争もしばしば行ってきたことを思い起こせば、なおさら「自分の国は自分で守る」という意識は正常である。

 日本では憲法9条の不戦条項と唯一の被爆国ということから、脅威が現に存在する事実さえ直視しようとしない感情論が先に立ってきた。

 核を保有するかしないかはともかくとして、「核(開発・装備)もテーブルの上にある」といった戦略的かつ政治的発言で、中ロを動かす必要がある状況になりつつあるのではないだろうか。

 先の総選挙絡みで行われた世論調査では、非核三原則を見直すかどうかを議論することについては、「議論すべきだ」は「そうは思わない」(回答の一例43.2%:53.7%)より低く、否定的な回答が目立っていた。

 ただ、「思わない」という人には、「核をなぜ議論のテーブルに上げようとするのか」という国家戦略や外交交渉上の視点は考慮に入っていないのではないだろうか。


おわりに


 日本には「核論議」というだけで、拒否反応を示す人が多い。そこで、本心はどこまでも非核であることを内心に秘めながら、中ロを北朝鮮の非核化のために行動させるため政府と国会で丁々発止の議論を行い、日本の真剣度を見せつける。

 そうした高度の戦術を駆使しないと外交交渉は成り立たない。口先だけと思われては中ロを本気にさせることはできない。

 これまで北朝鮮が外交交渉で巧み(?)に振る舞ってきた外交術を逆に取り入れて、日本は「核論議」から「核武装」へ進むぞといった構えを見せ、議論の掌で中露を躍らせるのも考えるべき戦略ではなかろうか。

 多くの議員たちも個人的には「論議の必要性」を認めながらも、世論と保身という壁に挟まれて言い出せない場合も多いに違いない。

 その点、石破議員が制約つきではあるが、核問題で「議論すべきではないか」と言い出したことは勇気ある提言と見るべきである。

 核問題を言い出したから、危険人物と決めつけないで、むしろ「日本の安全」を机上の空論でしかやらない政治屋(Politician) でなく、タブーを排除して誰よりも真剣に考えている政治家(Statesman) と見てはいかがであろうか。

 なお、日本は米国に矛の役割と戦略防衛上の兵器を依存している負い目から、ともすれば主権を蔑にした交渉を受け入れたりしてきた。

 ロン・ヤス関係も小泉・ブッシュ関係も、米国の国益に資する環境づくりに日本が致され、日本の国益を蔑にした感が強い。

 特に小泉首相は「民でできることは民で」と叫び、解散・総選挙までして郵政民営化を行った。しかし、その発端が米国のイニシアティブであったことを国民どころか多くの議員も知らされていなかった。

 良識ある一部の議員は抵抗したが離党し、あるいは刺客にやられてしまった。そして、今、国民の貯金という膨大な日本の国富が米国に吸い上げられるシステムが確立している。

 安倍首相にはトランプ大統領とくれぐれもウィン・ウィンの関係を築いてほしいと願いたい。




希望の党:「次の次」発言 小池氏から注意 若狭氏講演
 希望の党の若狭勝元衆院議員は30日、福岡市であった「毎日・世論フォーラム」(毎日新聞社主催)で講演した。小池百合子代表(東京都知事)と民進党の前原誠司氏について「ボタンの掛け違いがあった。前原氏には『小池氏が衆院選に出馬する』という思い込みがあった」と振り返った。

 また小池氏の出馬について「次の次(の衆院選)だ」とした自身の発言は、希望への期待が急速にしぼむのを避けるためだったと説明。ただ、小池氏からは「そういうことを言っちゃダメ」とたしなめられたという。

 小池氏の「排除」発言については「考え方が一致する人で党を作るべきだという考え方は良いが、国民にそう受け取られなかった。見え方としてどうだったのかは反省材料だ」と語った。【竹内望】



カタルーニャ州前首相が出国、亡命申請か
スペイン検察は30日、独立を目指して違法行為を重ねたとして、中央政府に解任されたカタルーニャ自治州のプッチダモン前首相らを刑事罰の対象とする手続きに入った。反乱罪などでの起訴を視野に入れている。同氏はベルギーに渡っており、地元メディアは政治亡命を申請するのではないかとの見方を伝えた。

カタルーニャ州前首相らを反乱罪で在宅起訴へ 現地報道
スペイン・カタルーニャ州の独立問題

 反乱罪は最高で懲役30年が科される重罪。検察は、公金の不正使用などの容疑も列挙して予審判事が捜査を進めるよう求めた。州予算を使い、憲法裁判所の差し止め命令を振り切って住民投票を実施し、一方的な独立宣言にまで動いたことを重視した。解任された州政府幹部のほか州議会議長らも捜査対象とした。

 検察当局は同日の記者会見で、身柄の拘束については言及しなかった。地元メディアは在宅起訴の見通しを報じる半面、同氏らが裁判所の召喚に応じなければ拘束もあると伝えた。州議会議長らは反乱罪より軽い騒乱罪の適用になるのではないかとされる。

 ログイン前の続き一方のプッチダモン氏は30日、公の場に姿を見せなかったが、スペインメディアは一斉に、解任されたほかの州政府幹部4、5人とベルギーの首都ブリュッセルに移動したと伝えた。カタルーニャ紙バングアルディアなどは「亡命の可能性がある」としている。

 ベルギー政府の難民・移民担当相は「(プッチダモン氏は)政治難民の申請ができる」と受け入れの可能性を示唆する発言をしていたが、同国のミシェル首相は「全く議題に上がっていない」と火消しをはかっていた。

 カタルーニャ州の行政面では、州の自治権を停止した中央政府が業務のコントロールに乗り出した。地方行政長官が30日にも州政府に入り、実務面での指揮を執り始めるという。また、警察の制服組トップを首都マドリードに呼んで指揮命令系統の確認などを進めた模様だ。

 地元メディアによると中央政府は、州職員らの反発を避けるため、「明確な違法行為などがない限り、介入ではなく監督にとどめる」方針だという。独立派市民は「スペイン政府が強引な措置をとるなら座り込みで抵抗する」などとしており、衝突を回避する狙いもある。州庁舎や議会前には、30日朝から警官が配置された。解任された州政府幹部の一部が登庁する姿もあったが、大きな混乱はなく通常業務が始まった。(バルセロナ=津阪直樹、青田秀樹)







[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
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# by nsmrsts024 | 2017-10-31 04:51 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10月30 日(月 ):野党第1党に躍り出た立憲民主、共産社民とともに色は赤、首相指名は枝野で決まり

首相指名選挙 野党分裂映す 民進・投票先決められず 希望・苦肉の策で渡辺周氏 共社は立憲民主・枝野幸男代表で共闘鮮明に
特別国会召集日の11月1日に行われる首相指名選挙は、野党分裂の混乱がにじみ出た異様な展開となる。民進党は前原誠司代表が正式な辞任を30日以降に先送りし、投票先が判然としない。希望の党は小池百合子代表(東京都知事)が衆院選に出馬せず、苦肉の策で当選回数最多の渡辺周元防衛副大臣への投票を決めた。共産、社民両党は野党第一党の立憲民主党の枝野幸男代表に投票する方向で、「3野党共闘」の流れを鮮明化させる。

 前原氏は27日の両院議員総会で「一定の方向性を定めた上で辞任する」と明言したが、即座の辞任は拒否した。党関係者によると、前原氏は「辞任は30日の全国幹事長会議で謝罪した後」との意向が強いという。

 そのあおりで新代表の選出手続きは召集日前日の31日までもつれるのは必至だ。首相指名直前まで候補が分からない異常事態に、参院民進党からは「前代未聞だ」と憤りの声が出ている。

 民進党の新代表には、党籍を残したまま衆院選を無所属で戦って当選した岡田克也元代表や、小川敏夫参院議員会長らが浮上する。ただ、岡田氏は民進党系無所属議員が参加する衆院会派「無所属の会」の代表を務めており、新代表となった場合の分かりにくさは否めない。

 希望の党は、幹事長兼政調会長に大島敦・民進党前幹事長が就任した。大島氏の人事はあくまで暫定的な位置づけで、11月中に共同代表を選出する方針だ。特別国会が開会しても国会議員を束ねる共同代表が不在という異例の事態となる。

 そんな中、首相指名候補として白羽の矢が立ったのが当選8回の渡辺氏だ。ただ、渡辺氏は希望の党の結党メンバーでさえなく、閣僚経験もない。共同代表でもない渡辺氏を首相に推すことは「無責任」との批判を免れそうもない。

 一方、衆院選で候補者調整を行って共闘した立民、共産、社民3党は、首相指名選挙でも足並みをそろえる見通しだ。

 共産党の志位和夫委員長は衆院選後の記者会見で「3党で連携して衆院選を戦った意思を国民に示す意味でも(首相指名選挙は)1人に絞って投票するのが一番いい」と語り、枝野氏を軸に調整する考えを示した。3野党は今後、国会でも共闘して安倍晋三政権への対決姿勢を強めるとみられる。(広池慶一)




希望・若狭氏:「比例名簿順位、小池氏が主導」
若狭勝元衆院議員は29日のフジテレビの番組で、希望の党の小池百合子代表が衆院選の比例代表名簿の順位決定を主導していたと明かした。比例近畿ブロックの単独2位で、元防衛官僚で小池氏に仕えた経験のある井上一徳氏が優遇された経緯について、若狭氏は「全く関与していないが、おそらく小池氏が防衛関係の知識があるということで2位にしたと思う。優遇であるとは思う」と語った。

 希望の比例近畿では、比例単独の樽床伸二元総務相が1位で当選。京都5区の惜敗率32.4%の井上氏は単独2位で復活当選した。一方、3位で重複立候補した20人で復活当選したのは惜敗率98.3%の山井和則氏だけ。97.2%の馬淵澄夫氏は落選した。【樋口淳也】




天皇陛下「中国訪問はよかった」 渦巻く思惑、親善貫く

中国・西安市の大雁塔を訪問した天皇、皇后両陛下=1992年10月
 「中国訪問はよかった」

天皇訪中、保守強硬派の反発 当時の官邸は説得に半年余
新元号、リストから極秘に選定へ 皇位継承儀式も模索

 皇居・御所で開かれた数年前の食事会の席上。天皇陛下は1992年の中国訪問を振り返り、宮内庁関係者にそう明かした。

 天皇陛下が皇后さまと中国を訪れた92年は、日本と中国が国交正常化20年を迎えた節目。歴代天皇で初めてとなる訪中の実現には、紆余(うよ)曲折があった。

 ログイン前の続き日本政府には、天皇訪中で昭和から引きずる歴史問題に区切りをつけたい思惑があった。「天皇訪中は最強の外交カード」(外務省当局者)と捉える向きもあった。だが「天皇を政治利用すべきではない」という意見のほか、政府・自民党内にも、戦争責任や賠償問題の再燃を危惧する立場からの慎重論は根強く、調整に時間がかかった。

 一方、中国には多くの犠牲者を出した89年の天安門事件で国際社会から孤立した状況を打破したい思惑があり、繰り返し天皇訪中を求めた。当時の中国外相・銭其琛(チエンチーチェン)氏は回顧録で、天皇訪中を「対中制裁を打破するうえで積極的な作用を発揮した」と振り返った。

 だが、陛下が「よかった」と語ったのはこうした政治的文脈とは一線を画し、「自らの訪問で少しでも友好関係に前進があればというお考えのようだった」と発言を直接聞いた宮内庁関係者は言う。表情や話し方から、親善の意義や手応えを得たのだと感じ取ったという。

 実際、天皇、皇后両陛下は中国で一般の人々とのふれあいに力を注いだ。

 旅の最後に訪れた上海では、沿道から「ホワンイン(歓迎)!」の声があがった。上海総領事だった蓮見義博氏(84)は両陛下と車で移動中、天皇陛下から何度も「もう少しスピードを落としてください」と求められた。暗い道路にさしかかると、遠方にいる人たちにも見えるように、と室内灯をつけた。「外に出られるといいんですけどね」とも語ったという。

 訪中の評価は今も分かれる。天皇陛下自身、周囲に尋ねたことがある。外務省アジア局長として訪中に関わった池田維(ただし)氏(78)は2000年、両陛下のオランダ訪問時に駐在大使として朝食を共にした席で、陛下から「中国訪問はよかったと思いますか」と聞かれた。その2年前、来日した江沢民国家主席が日本の歴史認識について批判し、両国関係がぎくしゃくしていた時期だった。陛下が、両国の関係を気にかけていることが伝わってきた。

 政治と切り離されるべき天皇の外国訪問だが、国内外の政治環境と無縁ではない。長く両陛下に仕えた宮内庁元幹部は「国際親善は象徴天皇として大切な務めのひとつ」と話す。「だからこそ政治利用と捉えられぬよう、周囲が慎重に事を進めなければならない」



立憲民主・長妻昭代表代行 北対応、安保法なくても「専守防衛でやるべきことたくさんある」
 立憲民主党の長妻昭代表代行は29日のフジテレビ番組「新報道2001」で、緊迫する北朝鮮情勢下でも安全保障関連法を廃止すべきだと考えるのかを問われ、「わが国の危機で、専守防衛の範囲内でやるべきことはたくさんある」とし、安保関連法がなくても情勢に対応できるとの考えを示した。

 長妻氏はまた、自民党が大勝した衆院選に関し「明らかに北朝鮮のおかげでもある」と発言した麻生太郎副総理兼財務相について「いろんな失言をしており、二度とないよう国会できちんとクギを刺す」と述べ、11月1日召集の特別国会などで追及する姿勢を示した。

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)の側近で政界引退を表明している若狭勝元衆院議員は同じ番組で、同党の衆院選敗北を受けて党内で小池氏への批判が噴出している現状について「先週までは(批判を)言っても構わないが、これからは先を見据えないと政治家としての資質が問われる」と述べ、党の「一致団結」を求めた。

 自民党の佐藤正久外務副大臣も「戦いの後、親分をこのように批判するのはいかがなものか。有権者から信用できないとみられる」と同調した。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発  楢葉町 297
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# by nsmrsts024 | 2017-10-30 05:59 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10 月29 日(日 ):麻生副総理の北朝鮮のおかげ発言、またかと皆が思う、外で話せばボロがポロリと

「米国の手先、海に葬る」=北朝鮮、トランプ氏訪日前に威嚇
【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は28日の報道官談話で、安倍政権が11月初めのトランプ米大統領の訪日の際に、北朝鮮の核・ミサイルの脅威や日本人拉致問題を中心議題に据え、圧力強化を求める方針だと指摘した。その上で、「米国の手先となり、軽率に振る舞えば、日本の領土は丸ごと海に葬られる」と威嚇した。

 また、先の衆院選で安倍政権が北朝鮮の核の脅威論を説き、日本人拉致問題の解決を訴えたことについて、「世論を誤った方向に導き、権力を維持するのは、日本の反動勢力の常とう手段だ」と批判した。 



核兵器使えば「大規模な軍事対応」、北朝鮮に対し米国防長官
【AFP=時事】米朝間の緊張が極度に高まったまま、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の訪韓が迫る中、ジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官は28日、北朝鮮に対し、いかなる核兵器を使用した場合にも「大規模な軍事対応」を取ると警告した。

 米韓定例安保協議(SCM)のためにソウル(Seoul)を訪れているマティス長官は、韓国の宋永武(ソン・ヨンム、Song Young-Moo)国防相との共同会見で、外交(による問題解決)は依然として「望ましい方策」だとしながらも、「わが国の外交筋が最も効果を発揮するのは、信頼できる軍事力の支援があるときだ」と強調し、「米国またはわれわれの同盟国に対するあらゆる攻撃が敗北を喫することは、間違いない」と述べた。

 さらにマティス長官は「北朝鮮がいかなる核兵器を使用した場合にも、効果的かつ圧倒的で、大規模な軍事対応を受けることになるだろう」「米政府は核保有国・北朝鮮を容認しない」と述べた。

 マティス長官は、どのような種類の核兵器使用に軍事対応を引き起こす可能性があるのかについては明確にしなかったが、先月、国連総会(UN General Assembly)の会期中には、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ、Ri Yong-ho)外相が太平洋上で水爆実験を行う可能性を示唆した。


韓国ソウルで米韓定例安保協議(SCM)後に宋永武国防相(写真外)と共同会見するジェームズ・マティス米国防長官(2017年10月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 韓国ソウルで米韓定例安保協議(SCM)後に宋永武国防相(写真外)と共同会見す…
 マティス長官はさらに、米韓の軍事力は北朝鮮をしのいでいると述べ、北朝鮮に対し「幻想を抱くな」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News




北朝鮮:「核戦力目標達成の段階」初報道 対応変化示唆か
【ソウル米村耕一】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は28日、論評で「我々の国家核戦力の建設は既に、最終完成のための目標が全て達成された段階にある」と主張した。北朝鮮の国営メディアが「目標が達成された段階」と報じるのは初めてとみられる。挑発行為を続けてきた北朝鮮だが、今後の対応の変化を示唆している可能性がある。

 9月15日に中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験を視察した際、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長は「我が国が制裁、封鎖のもとでも国家核戦力完成の目標をどのように達成するのかをはっきり示す。終着点にはほぼ達しているので、全力を尽くして終えなければならない」と述べ、「核戦力」の完成にはまだ至っていないとの認識を示していた。


金正恩氏=大貫智子撮影© 毎日新聞 金正恩氏=大貫智子撮影
 北朝鮮は9月3日に6回目の核実験を強行し、7~9月には大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含めミサイルの発射実験を相次いで実施した。北朝鮮の「最終目標」は、核弾頭を搭載したICBMを米東海岸に到達させる能力を持つことだと考えられている。そのため9月15日の火星12の発射実験後も少なくとも、さらに1~2回のミサイル発射実験が必要との見方が専門家の間では主流だった。

 15日の実験後は、北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験は確認されていない。




核廃絶決議:つまずく日本の「核廃絶」 賛成国数が急減

 【ニューヨーク國枝すみれ】日本政府が国連総会第1委員会(軍縮)に提出した核廃絶決議案が27日、加盟193カ国中、144カ国の賛成を得て採択された。今年7月に採択された核兵器禁止条約への言及がなく、米国など核保有国に配慮した内容として非核保有国の一部が反発。賛成は昨年の167カ国から23も減り、棄権が10カ国増えて27カ国となった。日本が1994年から毎年提案している決議案だが、賛成数は2003年以降で最低となった。

 採択されたのは「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意の下での共同行動決議案」。昨年の決議は「核兵器のあらゆる使用が壊滅的な人道上の結末をもたらすとの深い懸念を表明する」としていたが、今年は「あらゆる」が削除された。核保有国の核軍縮義務を定めた核拡散防止条約(NPT)第6条への言及もなくなり、核実験全面禁止条約(CTBT)の発効要件国で未批准国の米国など8カ国に批准を要請する文言も表現が弱められた。

 一方で、北朝鮮による核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に言及するなど、安全保障や核抑止力を重視する文言が増えた。核保有国は「安全保障上の懸念に向き合わずに核軍縮だけを進めるのは非現実的」と主張しており、それに沿った形となった。

 こうした結果、核保有国の米英仏の賛成は取り付けたが、核兵器禁止条約を主導したオーストリアなど14カ国が昨年の賛成から棄権に転じた。反対は昨年同様、中国、ロシア、北朝鮮、シリアの4カ国だった。

 高見沢将林・軍縮大使は採択後、「幅広い賛成を得られた」とする一方、棄権票が増えたことに関しては、「謙虚に受け止め、核軍縮に向け具体的措置を詰めていくことが課題」とした。12月の本会議で採択されれば正式な国連総会決議となる。法的拘束力はない。

 一方、オーストリアが提出し、できるだけ早期に核兵器禁止条約を批准するよう呼びかける決議案も27日、118カ国が賛成し、採択された。核保有国や米国の「核の傘」の下にある日本など39カ国が反対、11カ国が棄権。決議案は条約の採択を歓迎し、条約は核軍縮に不可欠な貢献と再確認している。




【歴史戦】国連人権状況審査リポート要旨 日本の人権状況審査の基礎資料に
 スイス・ジュネーブで11月14日に行われる国連人権理事会の日本の人権状況審査で、基礎資料となる国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のリポートの要旨は次の通り。

 ◇ 

・独立した国内人権機関が設置されていないことへの懸念。国内人権機関を設置し、独立した子供の権利の啓発を行うための人権保護に関する法律を採択すべきだ

・法律で人種差別に関する十分な定義がない。メディアやインターネットにおけるヘイトスピーチの増加が見られるが、全てが適切に捜査され訴追されているわけではない

・人種や国籍に基づき外国人の公的施設へのアクセスが阻害される事例への懸念。そのような事例に対する捜査や制裁、法律の効果的な適用を通じて適切な措置をとるべきだ

・東日本大震災および福島原発事故以降、避難、社会復帰および復興に関する取組においてな人々のニーズが満たされていないことへの懸念。災害対応、リスクの軽減および復興への取組に関して、人権を基軸としたアプローチを採用すべきだ

・死刑の適用が「最も重大な犯罪」に限定されていないことへの懸念を表明

・法律で拷問が定義されていないことおよび「代用監獄」における捜査中の虐待を懸念

・特定秘密保護法への懸念。開示によって安全保障を脅かさない場合には情報を秘密に指定しないよう注意を怠らず、ジャーナリストへの萎縮効果がないように法を改正するべきだ

・安全保障を脅かさない公の利益に資する情報を開示したことによる処罰が科されないように特定秘密保護法を改正し、独立した監視機関を設置すべきだ

・沖縄における抗議活動への不必要な制約およびムスリムコミュニティーへの監視の疑いに対する懸念

・第二次世界大戦中にとられた性的奴隷の慣行である慰安婦の酷使を認める措置がとられたことに留意。公に性的奴隷の犯罪に対する法的責任を認め、実行者を訴追および処罰し、被害者に完全で実効的な救済および補償を提供することにより被害者中心主義の解決を図るべく迅速で効果的な法的および行政的措置をとるよう求めた

・日本政府は慰安婦問題に関する公の議論を弱体化させているとして懸念を表明。中学校の教科書から慰安婦に関する記述が削除され、国民の知る権利が損なわれたと主張

・共謀罪法案として知られるテロ対策を目的とする組織犯罪防止法の改正への懸念

・高等学校授業料支援プログラムからの朝鮮学校の排除を含め、子供の教育を受ける権利を侵害する法律条項と政府の措置に関する懸念

・沖縄振興特別措置法や沖縄振興計画に基づき施策が実施されている一方で、琉球の人々の権利の保護に関して琉球の代表者と対話するなど十分な措置がとられていない

・独自の民族性、歴史、文化、伝統を認められているにもかかわらず、琉球の人々を先住民と認めていないことへの懸念。琉球の人々への権利の保護と促進に関する問題について琉球の代表者との対話を促進すべきだ





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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    3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 296
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# by nsmrsts024 | 2017-10-29 06:48 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10月28 日(土 ):希望を絶たれた小池塾生、ブームから突き落とされたのは自己責任と自覚する、辛い

カタルーニャ:自治権一部停止 州議会は独立決議
【パリ賀有勇】スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題を巡り、スペイン議会上院は27日、同州の自治権を一部停止する手続きを承認した。一方、自治州議会は正式な独立宣言に関する決議案を賛成多数で可決し、両者の対立は決定的になった。中央政府は今後、プチデモン州首相や州閣僚を解任・拘束し、半年以内に州議会を解散し選挙を実施する方針。独立派は激しく抵抗すると見られ混乱の長期化も懸念される。

 ラホイ首相は27日、上院で「法の順守のため行動する以外の選択肢はない」と演説し、中央政府の対応に理解を求めた。AFP通信によると自治権停止は28日にも実施される。1978年制定の現行憲法155条に基づく措置で、発動は初めてとなる。

 地元メディアは26日、プチデモン氏が州議会を解散し議会選を実施する譲歩策を表明する見通しと報じていた。だが独立派が激しく反発。結局、州議会は独立宣言決議案の採決に踏み切った。135議席中、賛成70、反対10で、反対派議員多数が投票前に退席した。

 自治州は憲法裁判所の無効判断を無視して1日に住民投票を強行、独立賛成票は9割だったが投票率は4割台にとどまった。反発した中央政府は、投票結果の無効化と独立宣言の中止を要求していた。



自民・岸田文雄政調会長「われわれは評価されているのか、けなされているのか」 立憲民主・枝野幸男代表の「30年前なら宏池会」発言に
 自民党宏池会(岸田派)会長の岸田文雄政調会長は27日、東京都内で講演し、立憲民主党の枝野幸男代表が日本テレビの番組で「私は多様性を認め、社会的助け合いを大事にする。30年前なら自民党宏池会だ」と発言したことについて、「さすがに複雑な思いをした。われわれは評価されているのか、けなされているのか」と苦笑いで語った。

 岸田氏は「今回リベラルといって集まった方々とわれわれの立ち位置は安全保障関連法でも経済政策でも随分違う」と強調した。また、来年秋の自民党総裁選への対応については「国際情勢をはじめ、いろいろな変化も考えられるので、まずは安定政権に向けて汗をかき、来年の話についてはまだ控えたい」と述べた。



第48回総選挙「紙面総括」して見えてきた、小池百合子の瞬間風速
第48回衆院選終了。

 不思議な選挙であった。

 投票日(22日)の産経新聞は「安倍政権5年 審判は」と1面で問うていたのだが、その下の「『最後の訴え』に聞き入る聴衆ら」という写真はバスタ新宿前で演説する立憲民主党の枝野幸男代表らであった。SNSでも話題になったこの1面。


産経新聞 10月22日1面© 文春オンライン 産経新聞 10月22日1面
 産経なら安倍首相の写真でいきたかっただろうに、インスタ映えならぬ1面映えする熱気のある写真を選んだらこうなってしまったのだろうか。なんかチグハグ。


選挙期間中の本音がポロポロと


「圧勝」のはずの自民党本部の表情が険しかったのも不思議だった。日本列島に台風直撃という事情を差し引いても「手ごたえがないのに勝ってしまった」という事情があらわれているようにみえた。

 さっそく翌日の記事をみると、

《自民党幹部は「首相が一番嫌われていたが、小池さんが追い抜いて首相は2番になった。小池さんに感謝しないといけない」と語る。》(朝日新聞 10月23日)


《首相に近い閣僚でさえ「演説では『安倍政権』と言わず、『安定政権』への支持を求めた」と漏らした。》(同)

 と、選挙期間中の本音がポロポロと。


若狭勝の“告白”の波紋


 今回の「不思議な」選挙。象徴する人物をあげるとしたら希望の党の若狭勝氏だろう。

 小池百合子氏の片腕として、主役級の扱いで言動が連日注目されていた若狭氏。しかし投票箱を開けてみれば落選。

 え……!?

 いかにイメージ先行だったかよくわかる。若狭勝=希望の党そのものだったと言えまいか。


若狭氏と小池氏 ©石川啓次/文藝春秋© 文春オンライン 若狭氏と小池氏 ©石川啓次/文藝春秋
 そんな若狭氏について選挙後に次の記事があった。

「若狭氏明かした 百合子氏不出馬知っていたから『次の次』発言戦略的だった」(日刊スポーツ 10月24日)

 希望の党失速の原因の1つとなった「(小池氏の出馬は)次の次」発言について、

《私は小池さんが出馬しないのを知っていたから、戦略的に言った》

《公示直前に期待が一気にしぼむより、早めにクールダウンさせる必要があった》

 と若狭氏が“告白”しているのだ。


「小池氏は出馬するつもりだったのかどうか」をめぐる冒険


 実は「小池氏は出馬するつもりだったのかどうか」については、今も新聞によって「説」は分かれている。

 選挙翌日(23日)の「産経」と「朝日」は対照的な解説をしていた。

 まず産経。

 民進党の前原誠司代表は10月5日の小池氏との会談まで「『小池は最終的に出馬を決断する』と信じ込んでいた」と書く。

《これには訳がある。2人が極秘に合流構想を温めていた9月下旬、小池は仲介人を通じて「都知事を辞任する選択肢もある」との意向を伝えていたからだ。直後の9月25日、小池は希望の党の旗揚げを宣言し、自ら代表に就任した。》

《 だが、小池はもっと打算的だった。「政権交代が確実でない限り、都知事職は投げ出さない」。側近らによると、これが一貫した小池の本音だったという。》

 政権交代が可能そうなら小池氏は出馬を考えていた、という産経の解説である。


選挙翌日の各紙朝刊1面© 文春オンライン 選挙翌日の各紙朝刊1面
 一方、同じ日の朝日はこう書く。

《小池氏の国政進出計画はもともと二段構えだった。まず、この衆院選で一定の勢力を得て、安倍晋三首相を退陣に追い込む。次に、自民党も巻き込んだ政界再編に乗り出し、次の衆院選で自らが立候補して政権を奪う――との構想だ。》

《公示前に、NHKの番組で政権をめざす時期をたずねられた若狭氏が「次の次(の衆院選)ぐらい」と答えたのは「本当のことを言ってしまった」(小池氏周辺)。この発言で小池氏が今回の衆院選を政権選択選挙と位置づけていないとの受け止めが広がった。小池氏は党代表、知事として崖っ縁に立たされた。》

 朝日の解説は若狭氏自身による日刊スポーツでの告白とも合致する。では「小池氏の国政進出計画はもともと二段構えだった」というのが真相なのだろうか。

 いや、ここにこそ、今回の「政局」混迷ポイントが匂う。


産経(手前)は「前原氏誤算」、朝日(右側)は「『排除の論理』誤算」© 文春オンライン 産経(手前)は「前原氏誤算」、朝日(右側)は「『排除の論理』誤算」

コロコロ変わる女帝と脱力感と


 前原氏・若狭氏の両者の認識も、産経・朝日の解説も、どちらも「合っている」のではないだろうか?

 つまり、瞬間瞬間で“風”を読んでコロコロ変わる女帝・小池氏にみんな振り回された。そんな脱力感が漂う実態が読み取れて仕方がないのである。

 同じ日の「産経」「朝日」解説の好対照ぶり。どの時点の情報を入手したかで解説も異なるのであろう。

 私はそう読みました。




[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 295
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# by nsmrsts024 | 2017-10-28 07:58 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10 月27 日(金):希望の党、立憲民主党、無所属の会、民進党、他の野党と2大政党制が遠のく国政

落選の希望・若狭氏、政界引退を表明 「年齢もある」
 希望の党の小池百合子代表の側近で、今回の衆院選で落選した同党の若狭勝前衆院議員(60)は26日、BSフジの番組で「政治活動はいったんここで退く」と述べ、政界引退を表明した。

 若狭氏は、小池氏が地盤としていた衆院東京10区を引き継いだが、自民党前職に敗れ、比例復活も逃した。若狭氏は「希望の党の後方支援をしていくが、年齢もある。元気でも65歳を過ぎたら若い人や女性に譲るべきだと考えてきた。(選挙がすぐにないことを考えると)自分は例外ですよとは、なかなか言いづらい」と述べた。

 若狭氏は検事出身。2014年の衆院選で自民から比例東京ブロックに立候補して当選。16年10月の衆院東京10区補欠選挙で当選し、今年7月の東京都議選で小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」を支援することを理由に自民を離党した。(別宮潤一)




立憲民主党:セクハラ報道の青山議員に無期限党員資格停止
立憲民主党は26日の執行役員会で、26日発売の週刊文春でセクハラが報じられた青山雅幸衆院議員(比例東海ブロック)を無期限の党員資格停止処分とする方針を決めた。衆院の会派にも参加させない方針。

 青山氏が代表を務める弁護士事務所の元女性秘書が青山氏からセクハラを受けたとの記事で、青山氏は「私の認識とは異なる部分があるものの、傷つけたとすれば申し訳なかった」との声明文を出した。青山氏は衆院静岡1区で敗れ、比例復活で初当選した。



【衆院選】「小池さんの看板がなければお前ら落選」橋下徹氏、希望議員の代表追及を批判 旧民進系を「一度すがって、手の平返し」

日本維新の会の国会議員の発言への怒りなど、衆院選後にツイッターの発信を強めている前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(48)は26日もツイッターを数回更新した。今度は、希望の党の小池百合子代表(65)の責任を追及し、代表辞任を求めている民進党系の議員らを激しく批判している。

 橋下氏は26日午前、「どこもかしこもろくでもない議員が多すぎる」と書き出し、「小池さんの責任を口にすれば自分たちが有権者にどう映るのかの想像力もない。こんなことをやればやるほど希望(の党)は消滅に向かう。小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ! 小池さんを批判するのは有権者だ」と怒りをあらわにした投稿を始めた。

 さらに、日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)が大阪府知事の松井一郎代表(53)の責任を問い、代表選を要求したことを念頭に、維新は大阪府の票数をみると、衰退していないとして、国会議員が「永田町病」にかかっていることが維新が伸張しない要因と断じ、典型例として丸山氏を挙げて批判。「丸山のボケを筆頭に維新の国会議員団が何もやってないから」大阪以外で支持が得られないなどと投稿した。

 希望の党についても、「早速日本維新の会化してきた。民進のままじゃ死滅すると思って小池さんを頼ったんじゃないの? 一度頼ったんなら失敗しても支えるのが普通だろ。希望の党も維新の丸山のボケみたいなのが多そうだな」
「意見を言うのも反対を唱えるのもいい。激しい議論は民主政治にとって必要不可欠。でも物には言い方がある。維新の丸山のボケのようなちゃかした言い方、希望の党のように一度は小池さんにすがって、当選したら手の平返し。こんな党では二大政党制の一翼など担えない」と、希望の党の旧民進系議員にも批判の矛先が及んだ。

 ツイッターのリプライは、丸山氏の国会活動を評価するものが多く、「まだ若いのだから、大きな懐で指導できませんか」「ちゃかしていたとは思えない」という意見が多かった。

 一方で、旧民進党議員には辛辣なコメントが多く「1つの発言で希望の党の票が伸びなかったとか、そういうことを言う前に民進党などから集まった寄せ集めが多いからこのような結果になったことを理解していない国会議員が多すぎる」「小池さんもそろそろ橋下さんばりに言い返してもいいころだと思います」「手の平返して喜んで希望に行って、通してもらった議員が今更何言ってんだ」と旧民進党の「わがまま」ぶりを批判するコメントが目立っている。

  (WEB編集チーム)





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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    3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 294
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# by nsmrsts024 | 2017-10-27 05:45 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10月26日(木):私の言動で苦労をかけた、と憔悴して国会内で謝罪する小池党首、都知事専念も危うい

岡田氏が新会派「無所属の会」…野田氏ら10人
衆院選に無所属で立候補して当選した岡田克也・民進党元代表らが25日、国会内で会合を開き、衆院で新会派「無所属の会」を結成することを決めた。

 26日に衆院に届け出る。代表には岡田氏が就き、野田佳彦前首相、安住淳・元財務相、江田憲司、福田昭夫両衆院議員ら民進系の約10人が参加する。岡田氏は記者団に「政治的なスタンスは中道だ。(民進から)分断された立憲民主党、希望の党と連携する結節点になる」と述べた。




民進・前原代表「ある意味で賭け、小池氏とお互い反省」
■前原誠司・民進党代表(発言録)

 (民進党衆院議員の)希望の党への合流はある意味で賭けようなものだったわけであります。みなさんをお連れしたいということについて、(希望の公認が得られず)お約束したことができなかった。(選挙の)結果はうまくいかなかった。それについては(小池百合子・東京都知事と)お互い反省することもある。

 民進党の地方組織も参院も割れずに残って頂きたいと思います。その前提で、民進党に交付された政党助成金は新たな政党ができたとしても、無所属の方がおられるにしても、民進党に残すべきだ。(東京都内での講演で)




【衆院選】愛知7区無効票問題で関係者「白票多かった。抗議の意思表示では? 」 選挙区で落選の自民側、山尾志桜里氏側の対応は…

 民進党を離党し、無所属で出馬し当選した山尾志桜里氏(43)と自民党から出馬し、比例で復活当選を果たした鈴木淳司氏(59)の一騎打ちとなった愛知7区で話題となっている無効票の問題。

 愛知県の他の選挙区と比べて突出して多く、ネット上では「陰謀ではないか」と山尾氏の当選に疑問を呈する書き込みが殺到している。実際に「陰謀」があったのか。

 愛知県選挙管理委員会が発表した開票結果によると、投票総数26万6783票。無効票は1万1291票だ。

 ところが、愛知県内の他の選挙区では軒並み無効票が3千〜6千票台にとどまっているため、「候補者が2人しかいないのに、無効票が多すぎる」と疑問視するネット上の書き込みが殺到した。

 愛知県選管によると、当選証書の授与式を終えてから集計を取り始めたというが、問い合わせの電話が24日、約35件あり、25日には午後3時半現在で40件に達し、騒ぎが収まる気配はない。

 「うちの選管が山尾さんに有利な票操作をしたのではないか、と電話をしてくる方がほとんどです」と担当者は話す。開票作業は、山尾、鈴木両陣営の関係者が立ち会い、了承の印鑑も押しているので、この結果が覆る可能性は低いとみられる。無論、県選管は「票操作のような不正は一切ありません」と疲れ切った様子で話す。

 電話口ではかなり激しい口調で抗議する人が多く、一人で1時間以上粘る人もしばしばだという。

 無効投票率が4・23%と、平成26年の前回衆院選の全国平均(3・29%)より高くなっている理由を探ってみた。愛知県選管は無効票の内容については「一切公表できません」としている。

 だが、立会人から話を聞いた関係者はこう明かす。

 「無効票の中には明らかに抗議の意思を示したものが多かったそうです。例えば高田淳司(タレントの高田純次さんをもじったものか)、とか山尾不倫女、とかですね。白票もかなりあったそうです。こうなると無効票が増えますよね。県選管が不正をしたのが原因というよりは、山尾陣営を支援する労組などが行った締め付けに対し、例えば棄権するつもりだったのに、投票所に足を運んだ人が、反発してわざと無効票になることを書いた可能性が高いのでは、と思います」

 鈴木陣営としては、無所属で手負いの山尾氏を落選させる千載一遇のチャンスだったのに、逆に選挙区で山尾氏に敗れてしまったことで、支持者の中には不満がたまっていたようだ。

 鈴木氏の選挙事務所は「今後、法的にどういった措置がとれるのか協議しています。異議申し立てになるのか、ほかの手段がとれるのか、検討中です」と話す。

 一方、山尾氏の事務所は「対応は考えておりません」と話している。

 わずか834票差で山尾氏が当選した選挙結果のほか、山尾氏の不倫問題が報じられたこと、また過大なガソリン代を計上した政治資金問題を説明しないまま幕引きを図った過去があることに釈然としない思いを持つ人が多いということだろうか。

 ちなみに、公明党の太田昭宏氏、共産党の池内沙織氏ら3人が出馬した東京12区は無効票が9・71%に達した。ただ、この選挙区は自民候補が出ていないという特殊な事情がある。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)




【衆院選】「辞任すべきだ!」希望・両院議員懇談会で民進党出身者が小池百合子代表をつるし上げ
衆院選敗北を受け、希望の党は絶望的な船出を迎えた。25日の両院議員懇談会は、複数の出席者が小池百合子代表(東京都知事)の引責辞任を求め、つるし上げの様相を呈した。党内には水面下で離党を検討したり、将来的な解党を画策したりする動きがあり、空中分解の可能性さえある。

 「多くの有為な人材を失ってしまったことは本当に残念至極だ」。小池氏は懇談会の冒頭、神妙な表情で衆院選の不手際をわびた。

 希望の党は衆院選での「政権交代」を目指し、235人の候補者を擁立した。しかし、当選したのは50人にとどまり、多くは民進党出身者だった。懇談会では、民進党出身者が次々と小池氏に牙をむいた。

 柚木道義氏は「『血が流れる』ではなく、血しぶきが舞い散る選挙だった」と語り、小池氏の「排除の論理」によって逆風となったことを批判した。

 小川淳也氏や吉良州司氏は「仲間がこれだけ死んでいるのだから責任を取るべきだ」などと、露骨に代表を辞任するよう求めた。

 小池氏は、自民党東京都連の意思決定を「ブラックボックス」と糾弾したこともある。それだけに、今回の衆院選で、樽床伸二代表代行ら小池氏に近い人が比例代表で優遇されたことなど、不透明な公認決定過程への批判も相次いだ。小池氏は「出馬を要請した段階で比例代表名簿への登載が決まっていて、覆せなかった」と釈明した。

 一方で、内部対立をいさめる意見も出た。小熊慎司氏は「小池氏への批判は筋が違う。われわれは民進党の決定に従い、希望の党で戦った」と述べた。「比例代表で約1千万票を得た。全員野球の人事にしてほしい」との声もあがった。

 自らの意思で希望の党からの出馬を選択したにもかかわらず、小池氏批判に明け暮れれば、世論の視線はさらに厳しくなるとの危機感も広がる。

 今後は首相指名候補を誰にするのかを含め、人事で挙党態勢が構築できるかが焦点となる。党内では共同代表に玉木雄一郎氏を起用し、大幅な若返りを図るべきだとの意見もある。







[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 292
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# by nsmrsts024 | 2017-10-26 06:27 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10月25 日(水 ):日米で記録的株高継続中、安倍&トランプ政権は市場での評価高い、要因は今の平和

民進参院総会「どれだけの人間が泣いたのか」「想定外もいいところ」 除名要求も…前原誠司代表への不満爆発で大荒れ
野党の混乱劇が収まらない。参院民進党が24日に開いた議員総会は、前原誠司代表への批判が渦巻き、大荒れとなった。同党には、野党第一党となった立憲民主党との統一会派結成を望む声も強いが、障害となる前原氏の進退すら不透明で、方針は定まらない。分裂した民進党を再結集する「核」と期待を集める立民も即座に応じる気配はなく、すがる先のない民進党議員は苦悩を深めている。

 「9月の両院議員総会で希望の党への合流を『代表一任』と決めて失敗だった。みんな一緒に合流することを一任したのに想定の範囲外もいいところだ」

 参院民進党の議員総会で桜井充氏は強い口調でこう訴え、前原氏への怒りをぶちまけた。「早い段階で新代表を選ぶべきだ」とも述べ、前原氏が即座に辞任するよう求めた。小西洋之氏は「前原氏は党規に反した」として、除籍か離党勧告処分を要求した。

 小川敏夫参院議員会長は、前原氏が「(参院民進党が)再来年の参院選を戦える道筋をつけてから辞める」と語ったことを紹介し、辞任までのプロセスを「マスコミに醜態をさらさず、平和裏に収めたい」と説明した。しかし、その小川氏にも「なにが平和裏か。党がなくなって解党した。前原氏の説明と違う展開になり、どれだけの人間が泣いたのか」との批判が飛び、会場は緊迫した。

 矛先は岡田克也元代表ら民進党籍を残しながら衆院選を無所属で戦った当選者や、離党して立民に移った福山哲郎幹事長にも及んだ。福山氏は参院で民進党会派への残留を望む。これに榛葉賀津也氏は「けじめをつけないといけない」と異を唱え、「特別国会前にわれわれの家族は誰か、親戚は誰かを明確にしないと始まらない」とも述べた。

 将来的な希望の党の会派入りを明言する前原氏が代表でいる限り、参院民進党は次に進めない。これまでは再来年の参院選を「民進党」で戦うことを望む議員が多かったが、混乱の出口が見えない現状に「離党も視野に入れざるを得ない」(中堅)との声も上がる。

 一方、立民は混乱する古巣に「救命ボート」を送ることに慎重だ。

 「特にキャリアの長い皆さん。新しい歩みを始めて期待をいただいたことをこの場で確認させてもらいたい。永田町の数合わせにコミットしていると誤解されれば、期待はあっという間にどこかに行ってしまう」

 枝野幸男代表は24日の両院議員総会でこう呼びかけた。同時に「考え方がわれわれとほぼ共通する議員が外側にいることも分かっている」と語った。23日のテレビ番組では「理念、政策が一致しているなら、個人として加わってもらうのは歓迎すべきことだ」と述べ、無所属議員らとの個別合流は否定していない。

 ただ、勢力の拡大は支持者に「合従連衡」の印象を与えかねない。衆院選を無所属で戦った民進党出身者らには立民との連携を模索する向きもあるが、立民側の事情を考慮し、当面は無所属だけで会派を結成することも予想される。(広池慶一、松本学)




小池氏「進退見極める」=希望解党は否定
希望の党の小池百合子代表は25日、衆院選敗北を受けた自身の進退について「(党を設立した)『創業責任』もあると思うので、見極める必要がある」と述べた。また、「解党は責任の取り方として良くない」と主張した。成田空港で記者団の取材に答えた。 (了)




台風 珍しく2週連続で週末を直撃
秋の行楽シーズンにもかかわらず、台風が2週連続で週末を直撃する恐れがあります。

●週末台風 2週連続接近は珍しい


© tenki.jp 提供
台風22号は、27日(金)から28日(土)にかけて沖縄に近づき、その後、29日(日)頃には本州付近にも接近する恐れがあります。

台風が2週連続で週末に本州付近に接近するのは、過去の統計をみると、ほとんどありません。

移動性高気圧に覆われて晴れる日が多いはずの10月。今年はぐずついた日が多いですが、今週末も行楽にはあいにくの天気となってしまいそうです。

●雨はいつから?

沖縄は27日(金)から28日(土)にかけて、大東島地方を中心に荒れた天気となり、海は大しけとなる見込みです。

その後、九州から関東にかけても、28日(土)から29日(日)に雨が降る見込みです。台風21号の時のように、秋雨前線の影響が重なって、長い時間発達した雨雲がかかることはなさそうですが、まだ、大きな爪痕が残っている所での台風の襲来となりますので、厳重な警戒が必要です。




民進党:27日に両院議員総会
民進党の前原誠司代表は25日、東京都内での講演で、27日に開く党の両院議員総会を念頭に「総括した上で、代表として責任を取って出処進退を明らかにしたい」と述べた。【松本晃】




立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発
先の衆院選において静岡1区から出馬し、比例当選した立憲民主党の新人、青山雅幸氏のセクハラ疑惑が「週刊文春」の取材で明らかになった。B型肝炎訴訟や浜岡原発訴訟に携わるなど人権派弁護士として活動する青山氏は、同じ東北大出身の枝野幸男・立憲民主党代表の盟友としても知られる。


比例当選した青山雅幸氏 ©文藝春秋© 文春オンライン 比例当選した青山雅幸氏 ©文藝春秋
 セクハラの被害にあったとされるのは今年夏まで秘書を務めていた20代半ばの山田麻美さん(仮名)。麻美さんに取材を申し込むと、「記憶だけでお話しするのは控えたい」とB5のキャンパスノートを持参し、青山氏から抱きしめられたり、キスを迫られたりするなど、数々の「セクハラ被害」を受けたと証言した。ノートには、日付、場所、感想など、青山氏からの「セクハラ被害」の詳細が約40ページにわたって綴られていた。


取材に応じた麻美さん ©文藝春秋© 文春オンライン 取材に応じた麻美さん ©文藝春秋
 昨年4月、青山氏が代表を務める「ライトハウス法律事務所」に入所した彼女は、同年6月より食事に誘われるようになったという。

「最初は上司に誘ってもらえて嬉しかったのですが、タクシー移動の際などに、手を握られるようになりました。さりげなく避けていたのですが、どんどん行動はエスカレートしていった」(麻美さん)

 青山氏は本誌の直撃取材に対し、「抱きついたり、キスを迫ったりしたことはない」とセクハラを否定した。枝野代表は「事実関係を詳細に承知していませんので、コメントできません」と回答した。


青山氏が送ったメッセージ 禁無断転載/文藝春秋© 文春オンライン 青山氏が送ったメッセージ 禁無断転載/文藝春秋
 週刊文春10月26日発売号では、「セクハラ被害日記」の詳細、青山氏が彼女に送ったメールの中身などを写真付きで詳報している。また「セクハラ被害日記」の詳細と直撃の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」にて配信する。






[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発  楢葉町 289
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# by nsmrsts024 | 2017-10-25 11:00 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10 月24 日(火 ):国政まで脅かそうと出てきた劇場型女性選挙人、慢心から出た本音で一件落着

立憲民主:「無所属と連携」議論へ 希望に小池氏排除の声
 立憲民主党は23日、東京都内で執行役員会を開いた。24日に両院議員総会を開催し、民進党系の無所属当選者らや参院民進党との連携などを含め、今後の対応を協議することを確認した。一方、参院民進党も24日、国会内で参院議員総会を開き、民進党存続や立憲などとの連携について協議する。立憲、参院民進党、無所属の3者は安倍政権と対抗する勢力の結集を模索している。【真野敏幸、松井豊】

 無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は23日、自身が中心となった無所属候補のネットワークで協力した議員らに電話し、意見交換を始めた。民進党籍を持ちつつ無所属で当選した議員には野田佳彦前首相、江田憲司元代表代行、安住淳元財務相らがいる。近く東京都内で会合を開く。無所属系の会派結成を検討しており、立憲や参院民進党との連携を目指す。

 参院民進党も岡田氏らの動きに呼応する。民進党参院議員の一人は「党と地方組織を持ったまま、立憲や無所属と連携していく」と語った。民進党の前原誠司代表は問題の決着後に辞任する意向を示しているが、これについても、立憲などとの連携の障害になるとして「空気を読んで辞めてもらいたい」(参院議員)と即時辞任を求める声が出ている。


立憲、希望、民進、無所属の関係図© 毎日新聞 立憲、希望、民進、無所属の関係図
 23日に立憲の枝野幸男代表、前原氏と相次いで会談した連合の神津里季生(りきお)会長は「巨大与党に対峙(たいじ)していくためにはバラバラの対応で相手を利してはいけない」と述べ、野党間の連携に期待を示した。

 ただ国会対応などを超えて連携を深めることにはハードルもある。立憲は躍進しただけに、参院民進党などとの統一会派などに踏み込めば「元のさやに戻った」との批判を浴びる。枝野氏は23日のテレビ朝日の番組で、「理念に賛同をいただいて党が大きくなることを目指す。(野党)再編は考えていない」と慎重な姿勢も示した。

 一方、希望の党は小池百合子代表の帰国を待って25日に両院議員懇談会を開く。結党メンバーと、民進党から合流した議員との間で意見の相違が表面化しつつあり、党の分裂含みで混乱が続きそうだ。

 党内からは「小池氏を『排除』する」(民進党出身議員)などと、小池氏の辞任論が相次いでおり、代表に結党メンバー以外の民進党出身議員を推す動きも出ている。結党メンバーの多くが落選し、当選者は民進党出身が大半を占めているため、党の主導権を小池氏から奪う狙いがある。民進党出身議員は「小池氏は東京都政に専念せざるを得なくなり、自分で引くと思う」と語った。





自民党大勝の最大の功労者は小池百合子と前原誠司
解散・総選挙は、結局、自民党の大勝に終わった。立憲民主党が結党時の3倍以上に議席を伸ばしたが、野党勢力は自民党に対して何の痛打も浴びせることはできなかった。

 安倍晋三内閣は、支持率よりも不支持率が高い内閣である。その安倍首相が解散に打って出て、この大勝ぶりというのは、稀有なことであろう。


自民党敗北の可能性もあった


 では、自民党が敗北、もしくは大幅に議席を減らす可能性はまったくなかったのだろうか。そんなことはない。野党が大躍進する可能性は十二分にあった。

 その1つの方法が、維新の会を除く野党の共闘である。昨年の参院選では、この共闘が功を奏した。今回も実現していたなら、おそらく数十議席は自民党の議席を減らすことが可能であっただろう。

 だが、民進党内で共産党との共闘に反対する前原誠司氏が代表に就任し、共闘否定派が五月雨式に民進党を離党していったため、参院選のように4野党の共闘という構図が成立しなかった。

 野党が躍進するためのもう1つの方法は、希望の党の小池百合子代表が「寛容な保守」を言葉だけではなく実際に貫くことであった。保守というのは、本来、寛容さ、鷹揚さを持ち味にしているものだ。保守には、マルクス主義、共産主義のような絶対的な価値観はない。だからこそ幅広さがあるのだ。共産党との共闘を否定し、踏み絵を踏ませるようなことをする必要はなかった。

「阿吽の呼吸」という言葉がある。何もガチガチの共闘ではなく、緩やかな共闘も可能であった。共産党をも大きく包むぐらいの度量がなければ、巨大自民党を倒すことなどできない。しかも、安保法制支持、憲法改正支持、消費税増税凍結という「政策協定書」なるものに署名をさせるという踏み絵まで踏ませてしまった。小池氏の師匠とも言うべき細川護熙元首相が「小賢しい。どこが『寛容な保守』だ」と批判したのも当然のことである。


ひとり相撲でコケてしまった小池氏


 小池百合子氏は、ことごとく自分で勝ちの芽を摘んでしまった。

 9月25日、小池氏は安倍晋三首相の解散表明の日にぶつけるように希望の党を立ち上げた。このとき、国民の間で大きな期待が広がった。自民党の小泉進次郎氏は、「最初はビビった」と言う。二階俊博幹事長は、「今から解散を止められないか」とこぼしたと言う。それぐらい自民党に衝撃を与えたのだ。

 だが、小池氏のたった一言で流れは大きく変化してしまった。小池氏は昂然と胸を張って、「民進党議員を全員受け入れるつもりはさらさらない」「排除します」と発言した。この発言をテレビで聞いたとき、「何様だ」と瞬時に感じた。多くの国民が同様に感じたはずである。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺があるが、傲慢さは日本人が一番嫌うものだ。ましてや踏み絵などというのは、キリスト教の弾圧を想起させるだけだ。自民党のある幹部は、「安倍さんが一番嫌われていたのに、小池さんが一番嫌われるようになって、安倍さんは二番になった」とほくそ笑んだという。

 なぜこんな失敗をしてしまったのか。その原点は、地域政党「都民ファーストの会」の立ち上げにあったと思う。都知事選挙で大勝利をおさめ、その勢いに乗って都議会でも公明党と組んで多数派を作り上げた。小池氏は常々「新党など3日もあればできる」と豪語していたそうだ。都議会ではそれをやってのけたわけである。

 だが私は、この時から余計なことをしているなと思って見ていた。知事選挙で大勝利を収めたのは、小池氏の魅力に負うところも多いが、それ以上にそれまでの3人の知事(石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一)への批判が充満していたからである。その批判は、これらの知事を支え、与党してあぐらをかいていた都議会自民党にも向けられていた。なかでも小池知事との握手での記念写真を拒否した都議会議長の対応に、都民は呆れ、怒っていた。

 しかし、本来は、推進する都政の中身で都議会各党を味方につけていく努力をするべきなのだ。“議会乗っ取り”とも言うべきやり方は、多くの怨みを残すだけである。

 この“成功体験”が新党作りを甘く見てしまったのであろう。3日で作ったような政党が長続きするわけがないのだ。小池氏が渡り歩いてきた新党を見ればそれがよく分る。日本新党、新進党、自由党、保守党、自民党のうち、一度も解党することなく残っているのは自民党だけである。

 都民ファーストの会は、所属議員に箝口令を敷かなければならないような素人集団である。早くも2人が脱会している。次の選挙では死屍累々になるだろう。ブームというのは、一時的なものだからブームなのである。ここまで地に落ちてしまった小池氏が、もう一度ブームを作り出すことは至難の業だ。それどころか代表しか決まっておらず、そもそも政党の体をなしていない希望の党が雲散霧消するのも時間の問題だろう。

「柳の下の泥鰌(どじょう)」という故事がある。「一度上手くいったからといって、いつも上手くいくものではない」ということの例えだ。二匹目の泥鰌はいなかったのである。


有権者を舐めていた希望の党


 希望の党の候補者には、有権者を舐めているとしか思えない候補者が数多くいた。例えば、神奈川県で比例で自民党から当選しながら、選挙が不利と考えて希望の党に走り、何の馴染みもない東京の選挙区から立候補した輩がいた。結果は、見事に落選である。

 熊本の元県会議員や大阪の“美人過ぎる”元市会議員(私にはそうとは思えないのだが)なども、東京の小選挙区から落下傘で立候補させた。“美人過ぎる”元市議は、地元の有権者から、「あなたこの街の何が分っているの」と詰め寄られ、答えることができずに逃げ出していた。希望の党には、こんな候補者が山ほどいる。有権者を侮っているとしか思えない。

 希望の党は、こんな候補者を多く含む235人を立候補させた。「政権選択選挙」と呼ぶためには、過半数以上立てる必要があったからだ。これでは政権選択選挙などになるわけもなかった。

 政党の立ち上げ方といい、候補者の選定といい、国民を舐めきっていることが、今回の選挙で図らずも露わになってしまったということだ。


立憲民主党と共産党の明暗


 小池氏になびく輩が多い中で、これに抵抗したのが枝野幸男氏だった。立憲民主党を立ち上げことが「筋を通した」という評価を受け、「判官贔屓」も手伝って大躍進を遂げることになった。枝野氏は、みずからを「リベラルでも、保守でもない」と言い、元民進党の同僚議員が立候補する選挙区には、たとえ希望の党の候補者でも対立候補を立てなかった。まことに賢明な判断だったと思う。

 最近、ネット上などでは過激な言葉が常態化し、そうした言論が目立つ。だが多くの国民はそんな過激さを求めてはいない。包容力や優しさこそ求めているのだ。この空気に立憲民主党は適合したのだと思う。

 共産党は、2017年1月の党大会では、野党と市民との共闘を最大限に持ち上げ、その中心にいると言わんばかりの勢いだった。だがそれはもろくも崩れ去った。市民との共同が本当なら、こんなに減らすことはなかっただろう。

 今回の敗北は、同党の限界を如実に示している。科学的社会主義を掲げ、共産主義社会を目指すという綱領路線は、いまや何の現実性も持っていない。にもかかわらずそれに拘泥し、共産党という名前を貫くというのでは、多数の支持など得られるわけがないのだ。科学的社会主義を捨て、党名を変更するぐらいの思い切った党改革を実行することこそ、生き延びる道であろう。




「裏方」の自民県連事務局長、比例当選「とにかく驚き」
小選挙区での自民の大勝は、思わぬ当選者まで生み出した。比例北関東ブロックに単独で立候補していた茨城県連事務局長の神田裕氏は、名簿順位は下から3番目だったが小選挙区で堅調に議席を伸ばしたことで、同ブロックで自民の最終議席に滑り込んだ。

 神田氏は23日、梶山弘志県連会長とともに県庁に大井川和彦知事を訪問、当選のあいさつをした。県議会の自民会派の控室に顔を出すと、ベテラン県議らから「神田代議士」「神田先生」などと声を掛けられ、照れた表情を見せた。

 自民の比例名簿の下位は各県の事務局長が並ぶことが多く、「穴埋め」の意味合いが強い。神田氏は小選挙区当選者の対応のため水戸市の県連事務所にいた23日未明、テレビで当選を知った。報道陣に感想を求められると「とにかく驚いたのは確か」と繰り返した。

 選挙期間中は開会中の県議会の対応のため、事務所と会派控室を行き来する毎日。候補者の立候補手続きや党のビラの手配などの手伝いはしたが、自身がマイクを持つこともなく、「これ(裏方)が私の選挙活動」と話していた。




「小池さんは変わった」と話す支援者も 都議らに危機感
衆院選で小池百合子・東京都知事率いる希望の党が敗れ、小池氏を都政で支える地域政党「都民ファーストの会」が揺れている。希望は「地元」の都内でも小選挙区で1議席にとどまり、7月の都議選で同会が圧勝した「小池旋風」は、わずか3カ月で止まった。世論の変化に、同会都議は危機感を募らせている。

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特集:2017衆院選

 「選挙は勝つことも負けることもあるが、今回は地域活動をしっかりやった人が強かった。私たちも、都民との約束を地域でしっかりやっていこう」

 ログイン前の続き23日午後、都議会であった同会都議団の総会で、増子博樹幹事長が呼びかけた。出席者によると、役員主導で決める党運営の改善を求める意見も出たといい、危機感は高まっている。荒木千陽(ちはる)代表は、記者団に「選挙結果を重く受け止めている」と語った。

 都議選で都民ファーストの会は新顔39人を含む55人が当選し、最大会派に躍進した。小池氏は衆院選で再現を狙い、都内全25小選挙区のうち23選挙区に希望の候補者を立てたが、小選挙区の当選はただ一人。小池氏は「完敗」と認めた。

 都民ファーストの都議は「都議選では風で当選できたが、今回と同じ状況ならバタバタと落選していた」という。地元に縁のない希望の「落下傘」候補を支援したが、大差で落選。「小池さんは変わった」と漏らす支援者も少なくなかったといい、風向きの変化を痛感している。

 党幹部は「世間の目が厳しくなる」と語り、1期目の都議も「都議選後の3カ月間、実績を残せていない。このままでは4年後の都議選で支持は得られない」と漏らす。今月、小池氏ら一部の役員主導の党運営などに反発し、2人が離党。同会に対しても疑問の目が向けられ始めた。

 巻き返すには、都政の課題に取り組むことで存在感を示す必要がある、というのが所属都議らの認識だ。しかし、築地市場の移転問題など注目を集めた課題は一段落している。別の同会幹部は「これからテーマを探したい」とこぼす。(伊藤あずさ、石井潤一郎)







[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発  楢葉町 288
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# by nsmrsts024 | 2017-10-24 09:08 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10月23 日(月 ):小池発言、排除しますと全員受け入れさらさらない、が有権者の目を覚ました

【衆院選】小池百合子氏「自分に慢心があった」「どこで失敗を」
【パリ=大泉晋之助】大勝した昨夏の東京都知事選、今夏の都議選の再現を国政で狙った希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は22日、出張先のパリで、「非常に厳しい結果だ」「自分に慢心があった」と顔をこわばらせた。

 21日深夜に東京・羽田を出発し、22日未明、フランスに到着した小池氏は、環境関連の国際会議などに出席。世界各都市のトップと笑顔で言葉を交わして公務をこなしたが、党代表として報道陣の取材に応じた際には表情が一変した。

 選挙期間中、公務の合間に全国の公認候補の応援に駆け巡った。「(大阪府知事の)松井(一郎)さんも同じ立場だ」と話し、二足のわらじ批判に反論し続けたが、批判が強まるにつれキャンセルした公務の出席を急遽(きゅうきょ)決めるなど対応のブレが際立った。

 党立ち上げから1カ月も持たずに失速。公認候補が演説で離党の可能性を口にしたほか、選挙ポスターを差し替え、小池氏の写真や「希望の党」の文字を目立たなくするなど党内で離反の動きが広がった。

 擁立候補選定に関する「排除」発言については、「きつい言葉だった。傷付けるつもりはなかった」と事実上、発言を修正。「言葉を切り取られ真意が伝わっていない」とメディアへの恨み節を口にした。

 選挙戦終盤には周囲に「選挙後、代表を辞任した方がいいかな」と弱音と漏らし、側近にこう問う場面もあったという。

 「私はどこで失敗をしたのか…」

 結局、東京の選挙区で勝利したのは21区の長島昭久氏のみ。希望の大敗が決まった直後、パリから中継で出演した民放のテレビ番組でも「排除」発言に触れ、「言葉を仕事にしてきただけに注意すべきだった」と繰り返し反省の弁を述べた。そのうえで、共同会見では「国民、都民の皆さんの『都政に邁進(まいしん)せよ』というメッセージだと受け止めている」と神妙に語った。




自民圧勝、与党310超…立憲民主が野党第1党
 第48回衆院選は22日投開票され、与党は、自民党の追加公認3人を含め、総定数465のうち憲法改正の国会発議に必要な3分の2にあたる310議席を超えた。

 自民党は、単独でも国会を安定的に運営できる絶対安定多数(261)を上回り、圧勝した。安倍首相(自民党総裁)は、争点に挙げた北朝鮮への圧力強化などに国民の信任が得られたとして、第4次内閣を発足させる。立憲民主党は躍進し、野党第1党となった。希望の党は敗北した。小選挙区選の投票率は、読売新聞社の推計で53%前後となり、2014年の前回(52・66%)とほぼ同じ水準となった。

 首相は22日夜のNHKの番組で、選挙結果について「安定した政治基盤のもとに、政治を前に進めろという国民の声だと考えている。一つ一つ結果を出すことに全力を尽くしたい」と述べた。首相は勝敗ラインを「与党で過半数」としていた。

 自民党は、2012年12月の第2次安倍内閣発足以来の経済政策「アベノミクス」の成果を強調し、小選挙区選、比例選ともに着実に議席を獲得した。北朝鮮の核実験や弾道ミサイルによる挑発がエスカレートし、情勢が緊迫するなか、首相が国連安全保障理事会での制裁決議採択を、米国とともに主導した実績も支持につながったようだ。

 公明党は幼児教育や高校無償化など、教育費負担の軽減を前面に掲げて戦ったが、小選挙区に出馬した9人のうち1人が落選した。

 首相が9月25日に衆院解散を表明後、野党第1党だった民進党が分裂し、同党出身者は希望の党や立憲民主党などに分かれた。選挙戦は自民党・公明党の与党と、希望の党・日本維新の会、共産党・立憲民主党・社民党の3勢力が争う構図となった。野党候補が乱立して「政権批判票」が分散する結果となり、民進党の分裂は自民党に有利に働いた。

 来年9月には、自民党総裁選が予定されている。首相が野党の意表をついた解散で自民党を圧勝に導いたことから、党内で首相の連続3選を求める声が強まる可能性もある。

 一方、立憲民主党は公示前の15議席から3倍以上に増え、躍進した。憲法改正や経済政策などを巡り、与党との対立軸を打ち出し、首相に批判的な有権者の受け皿となったようだ。枝野代表は22日夜の記者会見で「想像以上に多くの国民が、これまでの政治に『国民から遠い』という意識を持っていた」と躍進の理由を語った。

 希望の党は拠点とする東京都内の選挙区をはじめ、全国で苦戦した。党代表の小池百合子東京都知事は22日午後(日本時間22日夜)、出張先のパリでの記者会見で「非常に厳しい有権者の判断が下った。今回は完敗とはっきり申し上げたい」と語った。

「政権批判票」を立憲民主に奪われた形の共産党は惨敗した。日本維新の会は厳しい戦いとなった。公示前勢力が2の社民党は伸びなかった。

 憲法改正を巡っては、自民、公明の与党で国会発議に必要な3分の2の勢力を維持し、改憲に前向きな希望の党、日本維新の会の両党を加えれば、さらに大きく上回った。

 今回、衆院の総定数は前回より10減り、戦後最少の465(小選挙区選289、比例選176)で行われた。





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
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    3.11東日本大震災  福島第一原発爆発  楢葉町 285
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# by nsmrsts024 | 2017-10-23 05:29 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10 月22 日(日):排除されたリベラルが15名、明朝は何名になっている、実績で増えたのではないから

台風21号:列島大雨に 「特別警報」の可能性
超大型で非常に強い台風21号は21日、日本の南の海上を北上した。23日朝までに強い勢力を保ったまま本州に上陸する恐れがある。台風を取り巻く雨雲や列島付近に停滞する前線の影響で上陸前から雨が強まり、衆院選投開票日の22日は西日本や東日本の広い範囲で大荒れの天気となる見込み。気象庁は警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、台風21号は21日午後11時現在、沖縄・南大東島の南東約230キロの海上を時速30キロで北北東に進んだ。中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。南東側280キロ以内と北西側220キロ以内が風速25メートル以上の暴風域となっている。


警報級の現象(雨・風)の期間© 毎日新聞 警報級の現象(雨・風)の期間
 台風は東海や関東に上陸する見通しだが、西寄りに進んだ場合は、22日深夜に紀伊半島付近に上陸する可能性もある。上陸後は列島を北に進む見込みで、23日朝は首都圏などで通勤通学への影響が懸念される。気象庁は、重大な災害の発生が予想される時に出される「特別警報」を発表する可能性もあるとしている。

 23日午前0時までの24時間予想雨量は多い所で、東海500ミリ▽近畿400ミリ▽四国・関東甲信・伊豆諸島300ミリ▽九州南部・九州北部・中国・北陸200ミリ▽奄美180ミリ▽沖縄150ミリ▽東北100ミリ。

 台風が超大型まで発達したのは、2015年10月の台風23号以来。今回上陸すれば、統計の残る1951年以降で上陸時期が3番目に遅い台風となる。【金森崇之】



【台風21号】速度上げ22日深夜にも東海、関東へ上陸か 衆院選投開票作業に影響も
 衆院選投開票日の22日に接近が予想される超大型で非常に強い台風21号は21日夜、速度を徐々に上げながら沖縄の東沖を北上した。早ければ22日深夜にも東海、関東地方に上陸する恐れがある。同日夜には各地で暴風雨となる見込みで、衆院選の投票率や投開票の作業にも影響が出そうだ。

 気象庁によると、台風21号は日本の南海上を北上しており、22日午前には沖縄に接近し、22日深夜から23日明け方にかけて紀伊半島から房総半島にかけての本州南岸へ上陸する可能性がある。21日の間に時速15キロから30キロへ一気に速度を上げており、最大風速40メートル以上の強い勢力と大型の強風域を保ったまま上陸するとみられる。

 停滞前線の活発化で全国的に大荒れとなる。関東甲信と東海、近畿では22日朝から大雨、同日夜には暴風への警戒も必要。進路上の南東側斜面に当たる紀伊半島や、静岡から南関東に至る地域で風雨が強まる恐れがある。一方、北陸や中国地方の日本海側でも台風に伴う北西からの風で風雨が強まる可能性がある。また東海から関東にかけては高潮への警戒も必要だ。

 23日午前0時までの24時間予想雨量は多いところで東海500ミリ、近畿400ミリ、関東甲信、四国300ミリ、北陸、九州、中国200ミリ、東北100ミリ。24日午前0時まででは北陸400ミリ、近畿、東海、関東甲信、東北300ミリ。中国、四国、北海道150ミリ。

 台風21号は21日午後11時現在、南大東島の南東の海上を時速約30キロで北北東へ進んだ。中心の気圧は925ヘクトパスカル。中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心の南東側280キロ以内と北西側220キロ以内が風速25メートル以上の暴風域。





前原氏、無所属出馬「大変つらい」【17衆院選】

民進党の前原誠司代表は21日、衆院選に無所属で立候補したことについて、京都市内で記者団に「(選挙区で)落ちたら終わり。極めてハンディがある中で戦わざるを得ず、大変つらい戦いだった。二度と無所属の戦いはしたくないのが本音だ」と述べた。前原氏は衆院解散後、希望の党への民進党の合流を決断したが、民進前職の一部が無所属出馬を強いられたことなどから、自身の合流も選挙後に先送りした。 (了)



衆院選、投票始まる 深夜から未明にかけ大勢判明へ
 第48回衆院選の投票が22日、大半の地域で午前7時から始まった。台風21号の影響で終了時間を繰り上げる一部地域を除き、午後8時に締め切られ、その後、即日開票される。同日深夜から23日未明にかけて、大勢が判明する見通しだ。





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発  楢葉町 283
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# by nsmrsts024 | 2017-10-22 09:01 | 朝日新聞・綜合、政治

2017年10月21日(土):組織もなく騙されやすい大衆を味方に付けた小池政治、踏み絵と排除はのちの世まで

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今年初の超大型台風21号 月曜に直撃
台風21号は今年初めて超大型に。23日(月)に本州にかなり接近・上陸の恐れ。朝の通勤・通学時は広く大荒れの天気となり、交通機関が大きく乱れる可能性もあります。

●◆台風21号の特徴

台風21号は20日(金)現在、超大型で強い勢力となっています。超大型となるのは2015年の台風23号以来で、今年初めてです。台風の大きさは強風域の半径で決まり、超大型は800キロメートル以上です。それだけ広範囲に影響が及ぶ可能性があります。


© tenki.jp 提供
22日(日)には沖縄に接近し、23日(月)には本州にかなり接近、上陸の恐れがあります。さらに本州の南岸沿いに停滞する秋雨前線の活動が活発になり、台風の上陸前から雨が強まる恐れもあります。

台風や前線の影響で非常に激しい雨や猛烈な雨が降り、記録的な大雨となる恐れがあります。また、広い範囲で非常に激しい風が吹き、走行中のトラックが横転するような猛烈な風が吹き荒れる所もあるでしょう。大雨や暴風、高波、高潮などによる重大な災害が発生する恐れがあります。大荒れの期間は交通機関が大きく乱れる可能性もあり、交通情報にも注意が必要です。

●◆各地の警戒期間

【沖縄】21日(土)の午後は非常に激しい雨の降る所があるでしょう。22日(日)にかけて大雨となる恐れがあります。非常に強い風も吹き、荒れた天気になるでしょう。

【九州・中国・四国】前線の活動が活発になり、21日(土)の夜から雨脚が強まるでしょう。22日(日)から23日(月)の午前中は広い範囲で活発な雨雲がかかり、大雨となる恐れがあります。暴風も吹き荒れる恐れがあり、警戒が必要です。

【近畿・東海】22日(日)は活発な前線の影響で雨が降り、大雨となるでしょう。23日(月)の午前中は台風の接近に伴って、雨・風ともに強まり、大荒れの天気となりそうです。交通機関への影響が心配されますので、交通情報にもご注意下さい。午後は雨のピークは越えますが、風の強い状態が続くでしょう。

【関東・北陸】前線の活動が活発になるため、22日(日)の午後から雨脚が強まるでしょう。台風が最も接近すると予想されるのは23日(月)の午前中です。台風本体の雨雲がかかり、さらに雨が強まるでしょう。暴風も吹き荒れ、大荒れの天気となる恐れがあります。23日(月)朝の通勤・通学の時間帯に交通機関に影響がでる可能性があります。交通情報にもご注意下さい。午後は雨のピークは過ぎますが、風の強い状態が続くでしょう。長い時間、交通機関への影響が続く可能性があります。

【東北】22日(日)の午後は雨が強まるでしょう。23日(月)は台風の接近に伴い、大雨や暴風に警戒が必要です。早めの台風対策を心がけて下さい。

※なお、この情報は20日現在の資料をもとに作成しています。台風の進路によって、大荒れの期間は変わってきますので、最新の台風情報にご注意下さい。




首都決戦、党首ら舌戦 衆院選で都議選の雪辱か、再現か
衆院選終盤を迎え、各党が首都・東京の戦いに注力している。7月の都議選では小池百合子都知事が地域政党「都民ファーストの会」を率いて圧勝したが、情勢は変化しそうだ。東京の小選挙区・比例区を合わせた42議席は全議席数の1割弱。各党とも最後の追い込みに必死だ。

候補者の政策、こちらでチェック 朝日・東大調査
特集:2017衆院選
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 「相手候補は選挙に出るたびに党が変わっている。当選するために看板を変える政治家を信頼できるのか」。20日夜、都内の世田谷区で安倍晋三首相(自民党総裁)は、商業施設前に集まった観衆に訴えた。

 安倍氏は18日にも都内の豊島区に入り、マイクを握った。同区を含む東京10区は、都知事に転身する前の小池氏の地盤。今回は側近の希望の党前職が立候補している。自民は公示日の小泉進次郎・筆頭副幹事長を皮切りに、同区に連日、閣僚ら知名度の高い応援弁士を投入してきた。都連幹部は「10区は小池氏のおひざ元。何が何でも勝ちにいく」と話す。

 自民は都内で小池氏に3連敗中だ。昨夏の都知事選で推薦候補が大敗。今年の千代田区長選にも敗れ、7月の都議選では勢力が57議席から過去最低の23議席に激減。「自民都連はブラックボックス」と批判する小池氏に敗れてきた。

 ある自民前職の候補は「地元の夏祭りを200カ所以上訪ね、都議選の惨敗をおわびした」。都内全25選挙区のうち候補を立てた24選挙区の多くで優位が報じられる中、東京10区など10選挙区を終盤の「重点区」とし、著名な応援弁士を送る予定だ。

 一方、都議選で都民ファースト側についた公明党との関係修復も急いだ。複数の関係者によると、都議選後に両党の都議団幹部らが会い、衆院選での協力を確認。公明が都内で唯一、小選挙区に候補を立てる東京12区では公示直前、自民の前都議が公明の応援に立ち、「都議会で自公が多少ギクシャクするのは、国の中では小事」と、「復縁」をアピールした。

 公明は比例東京ブロック(定数17)で、2014年の前回から1増の3議席獲得を目指す。「都議選のしこりが消えたとは言えない」(公明都議)との声もあるが、得票上積みのため、自民との連携を強めたい考えだ。

 「安倍1強政治を許してはならない」。20日夜、遊説先の福島県から帰京した希望の小池代表は、墨田区のJR錦糸町駅前で、民進党の前原誠司代表と並んで政権批判を繰り広げた。「知事選も都議選も皆様の一票一票が押し上げてくれた」と、勝ち続けた選挙を引き合いに支持を訴えた。

 都議選で都民ファーストの会が一気に最大会派に急伸した東京は、希望にとって「本拠地」。小池氏は街頭で「都議会が変わった。次は国政を」と訴え、公示後11日間のうち5日間は遊説してきた。ただ、同会都議の多くは議員経験が少なく選挙活動にも不慣れ。劣勢と報じられ、「都議選と雰囲気は違う」と同会幹部は危機感を隠さない。

 立憲民主党の枝野幸男代表は19日夜、東京・秋葉原で「暮らしの声に寄り添った政治へ第一歩を踏み出そう」と群衆を前に声を張り上げた。公示後、「東京大作戦」と銘打った2度目の都内での大規模集会だ。

 都内小選挙区の候補者16人は全員、希望に移らなかった民進の元公認予定者。民進は都議選で、民主党だった4年前より10議席減の5議席になった。しかし、この衆院選で都連幹部は「立憲民主に変わり、支持者が戻ってきた」と手応えを語る。枝野氏も「もう一押しでひっくり返せる選挙区が多い」と意気込む。

 共産党の志位和夫委員長も最終日の21日、渋谷区などで遊説する。都議選では2議席増と存在感を示した。今回、「特に比例区で前回以上の得票を目指す」(都委員会幹部)と支持拡大に躍起だ。




小池氏へ身内から異論次々 希望苦戦で民進出身の前職ら
 22日投開票の衆院選で、希望の党の候補者たちから小池百合子代表の発言や党運営へのありようへの異論や指摘が相次いでいる。報道各社の情勢調査で同党の苦戦が伝えられるなか、選挙結果によっては小池氏への反発が強まる可能性もある。

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 「小池代表の発言で一気に支持率が下がる不安定な党ではいけない」。20日朝、結党メンバーで前職の松原仁氏(東京3区)が街頭で訴えた。念頭にあるのは、希望に民進党が合流する際に小池氏が持ち出した「排除の論理」だ。「日本は和をもって貴しとなす国だ」と苦言を呈したうえで、「1人に頼りすぎる政党は極めて異常」と指摘。党運営を集団指導体制にすべきだとの考えを示した。

 異論の多くは、民進出身の前職らによるものだ。

 田嶋要氏(千葉1区)は19日夜、街頭で「できたばかりの希望を実際に運営するのは民進出身の中堅だ」と演説。「小池さんが自民党との連立や憲法9条改悪を行うようであれば、希望にはいられない」と訴えた。升田世喜男氏(青森1区)も各地の街頭演説で「希望が自民の補完勢力だったならば、わかり次第離党する」と明言している。

 希望との合流を決めた前原誠司・民進代表側近の小川淳也氏(香川1区)は19日の街頭演説で、「この新党、第2自民党になるくらいならいらんと思う」と指摘。立憲民主党の名前まで挙げて、「もう一回、野党は再合流に向けて大きな固まりを作り直していかないといかん」と述べた。(別宮潤一)




まだ0票だけど… 当選確実なぜ分かる? 衆院選
22日は衆院選の投開票日。選挙の報道でよく「○○さんが当選確実」って見るけど、どうやって判定しているんだろう。なぜ、開票作業が始まっていないのに、結果が分かるんだろう。(坂山真里緒)

 -「当選確実」って、どんなことを指すの?

 「どの候補が当選したのかは本来、開票作業が終わった段階で初めて分かる。でもその前に、さまざまな調査や取材で、各報道機関が『この候補者の当選は間違いない』と判断したら、当選確実と報道しているのよ」

 -なぜ、そんなことをするの? 開票が終わるまで待てばいいじゃない。

 「衆院選だと、選挙の結果によって、政権が交代する。今回の選挙では、消費税の増税をどうするかは各党で主張が違っているよね。選挙結果は、私たちの生活にも密接に関係しているのよ。だから報道機関は、いち早く選挙結果の大勢を伝えることに全力を挙げるの」

直接聞き取り

 -どうやって判断するの?

 「多くの市や町で開票作業が実際に始まるのは、おおむね22日午後9時頃から。でも報道機関はその前から、さまざまな調査を重ねているの。電話による『世論調査』や、投票を済ませた人たちに直接聞き取りなどで確認する『出口調査』がその代表。投票所の近くで、報道機関の腕章をした調査員が、声を掛けているのを見たことない?」

 -あ、ある。声を掛けられたこともあるよ。

 「それが出口調査よ。1960年代後半に、米大統領選などでテレビ局が実施したのが最初といわれているわ。かつては、いろんな団体の組織票ががっちりと固まっていて、その票がどうなるのかを取材して判断していたのよ。今は、浮動票や、無党派層といって支持政党がいない人たちが多くて、従来の取材では判定できなくなった。日本では90年前後から速報性を重視するために導入され、今では新聞社や通信社、テレビ局など、多くの報道機関が行っている。各種調査は公示前から行っていて、繰り返してやることで情勢の変化を読み取っていくのよ」

 -判定は、コンピューターで機械的にしているの?

 「いいえ、調査結果に、これまでの取材を加味して判断するの。例えば、候補者の街頭演説だと、記者はどれくらい人が集まったか、聴いている人たちの反応はどうかなどを見て、“風”がどう吹いているのかを気にしながら取材しているよ。ほかにも、開票作業が始まってからだと、開票所内で取材し、どの候補が有利なのかを調べているんだ」

匿名性を重視

 -でも、誰に投票したのか、知られたくないわ。どう使われるかも不安。

 「報道機関の出口調査は、報道以外の目的に利用しないという条件の下、各市町選挙管理委員会の許可を得て行っているの。無記名だから、プライバシーも守られるわ」

 「出口調査は速報のためだけでなく、年代や支持政党、重視した政策なども尋ねることで、有権者の投票行動を分析する目的もある。小選挙区制度になってから特定の政党が一方的に大勝することが多くなったの。でも、民意が本当にそこまで強く支持しているのか、議席の数だけで判断できなくなっている。『ほかに、投票したい政党や候補者がいなかったから』投票したというのも調査で分かる」

 「神戸新聞社で判定した『当選確実』は、サンテレビの特別番組やラジオ関西だけでなく、電子版『神戸新聞NEXT』でも速報しているわ」

     ◇

 正確な報道のため、出口調査の調査員が声を掛けたときはご協力をお願いします。





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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   3.11東日本大震災  福島第一原発爆発  楢葉町 282
  
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# by nsmrsts024 | 2017-10-21 07:02 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害


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