3月20日(日)・・・釜山から東北へ、敦賀港に救援物資 毛布やカップ麺
2011年 03月 20日
東日本大震災の被災者への救援物資を積んだ貨物船が19日、韓国・釜山から福井県敦賀市の敦賀港に到着した。物資は毛布約1万6千枚とカップ麺約9千個で、釜山市や現地の市民団体、民間企業などが提供した。県が敦賀港で一時的に預かり、21日に東北地方の被災地に向けて発送される。
同港であった物資の引き渡し式には、韓国側から駐日本釜山市貿易事務所(大阪市)の張玉世(ジャン・オクセ)所長、県側から県産業労働部の林雅則部長らが出席。物資を積んだコンテナを前に、張所長が「被災者が元気を取り戻せるよう祈ります」とあいさつ。林部長に目録を手渡した。
県企業誘致課によると、物資は21日に出発するフェリーで新潟県や秋田県に運ばれた後、陸路で福島県などに送られる予定。(岡野翔)
同港であった物資の引き渡し式には、韓国側から駐日本釜山市貿易事務所(大阪市)の張玉世(ジャン・オクセ)所長、県側から県産業労働部の林雅則部長らが出席。物資を積んだコンテナを前に、張所長が「被災者が元気を取り戻せるよう祈ります」とあいさつ。林部長に目録を手渡した。
県企業誘致課によると、物資は21日に出発するフェリーで新潟県や秋田県に運ばれた後、陸路で福島県などに送られる予定。(岡野翔)
by nsmrsts024
| 2011-03-20 12:55
| 朝日新聞・綜合、政治