3月25日(金)・・・宮城・南三陸町、津波の被災家屋は7割 役場周辺は8割
2011年 03月 25日
宮城県南三陸町の佐藤仁町長は24日、町内の家屋の7割が津波で被災したと明らかにした。
住宅地図に基づいて算出したところ、被災家屋は3877戸で町内の69.9%にあたる。最も被害が大きかったのは町役場や病院があった志津川地区で、2903戸のうち2311戸(79.9%)が被災。小中学校が冠水した戸倉地区でも716戸のうち561戸(78.4%)が被災した。
同町は役場が流出して行政機能がまひしており、被害状況を数値的に示したのは初めて。佐藤町長は「驚愕の数字だ」と話した。
住宅地図に基づいて算出したところ、被災家屋は3877戸で町内の69.9%にあたる。最も被害が大きかったのは町役場や病院があった志津川地区で、2903戸のうち2311戸(79.9%)が被災。小中学校が冠水した戸倉地区でも716戸のうち561戸(78.4%)が被災した。
同町は役場が流出して行政機能がまひしており、被害状況を数値的に示したのは初めて。佐藤町長は「驚愕の数字だ」と話した。
by nsmrsts024
| 2011-03-25 17:34
| 朝日新聞・綜合、政治