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3月29日(火)・・・東京電力株、震災後の最安値 34年ぶりの低水準

28日の東京株式市場は東京電力の株価が震災後、最安値を付けた。前週末比150円安い696円で、1977年2月以来の低水準となった。

 福島第一原子力発電所の事故処理では、作業が難航している。事態解決まで、さらなる長期化が予想され、売りが進んだ。震災前に2100円超あった東電株は3分の1となり、時価総額は約1兆1千億円。約2週間で、約2兆3千億円が吹き飛んだ計算だ。

 日経平均株価は値下がりした。終値は同57円60銭安い9478円53銭。

 東京外国為替市場の円相場は、1ドル=81円台後半で小幅な値動き。午後5時時点は前週末同時刻より70銭円安ドル高の1ドル=81円68~70銭。

 一方、日本銀行も同日、銀行や証券会社などが必要な資金をやり取りする短期金融市場などに、計4兆4千億円の資金を供給する公開市場操作(オペ)を実施すると発表した。10営業日連続の発表で、総額115兆円超となる。
by nsmrsts024 | 2011-03-29 01:57 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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