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3月30日(水)・・・東電株、48年ぶり500円割れ 3日連続ストップ安

30日の東京株式市場で、東京電力の株価が1962年12月以来48年3カ月ぶりに500円を割り込んだ。福島第一原子力発電所の事故で経営への不安が高まっている。

 東電は前日比100円安の466円で取引を終えた。6営業日連続で下げ、3日連続で下げ幅が基準を超える「ストップ安」だった。東日本大震災前の10日の終値は2153円だったが、約3週間で4分の1ほどになった。

 企業の価値をお金にするとどれくらいかを示す「株式時価総額」は10日の約3兆4600億円から7488億円に減った。普通なら、買収されるおそれが一気に高まったと言われるような額だ。

 だが、投資家や株主には、株式を持っていて大丈夫だろうかという不安が大きい。原発事故で巨額の賠償などが予想されるほか、一部で「一時国有化」案が浮上しているためだ。市場では「当面、売りは止まらない」という見方が多い。(山本知弘)
by nsmrsts024 | 2011-03-30 19:33 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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