4月5日(火)・・・トヨタ北米14工場、停止の可能性 震災で部品供給滞る
2011年 04月 05日
トヨタ自動車の北米にある全14工場が、東日本大震災の影響で日本からの部品供給が滞っているため、一時的に生産停止に追い込まれる可能性が高まってきた。同社は今月中にも、操業を一度停止するかどうかを判断するという。
トヨタは北米で現在、残業や土曜日の生産をやめている。しかし部品供給が滞っている状態に改善はみられず、この状況が続けば、今月中にも部品が不足する可能性が高まってきた。
同社は「部品の供給状況を把握している最中だ。状況は日々変化している」といい、操業停止の最終決定はしていない。また、停止する場合でも対象となる工場や時期についてなにも決まっていない、という。
震災の影響では、日産が北米の工場を一時操業停止することを決めたほか、米ゼネラル・モーターズ(GM)も一部工場で1週間操業を休んだ。(ニューヨーク=山川一基)
トヨタは北米で現在、残業や土曜日の生産をやめている。しかし部品供給が滞っている状態に改善はみられず、この状況が続けば、今月中にも部品が不足する可能性が高まってきた。
同社は「部品の供給状況を把握している最中だ。状況は日々変化している」といい、操業停止の最終決定はしていない。また、停止する場合でも対象となる工場や時期についてなにも決まっていない、という。
震災の影響では、日産が北米の工場を一時操業停止することを決めたほか、米ゼネラル・モーターズ(GM)も一部工場で1週間操業を休んだ。(ニューヨーク=山川一基)
by nsmrsts024
| 2011-04-05 11:43
| 朝日新聞・綜合、政治