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5月6日(水)・・・被災地支援、走る経団連 震災3日後には6県と連絡態勢

日本経団連が、東日本大震災の復旧支援に前向きな企業と、被災地の橋渡し役として動いている。「企業は支援の準備ができているが、政府に司令塔が欠けていて物資が届けられない」(米倉弘昌会長)状態が続いたからだ。

 5日午後、都内のホールに大企業の社員ら250人が集まった。小中学生や幼児らに学用品を送る「うるうるパック」5千個の荷造りボランティアとして、経団連が参加を呼びかけた。会員企業が提供した文具類に、ボランティアの手書きのメッセージを同封した。8日に宮城県女川町の小中学校に届ける予定だ。

 経団連は震災発生3日後に対策本部を設置。東北6県の知事と直接連絡できる態勢を整えた。不足している物資を聞き取り、会員企業に協力を要請。八戸港にチャーター船を出して生活用品や家畜飼料を運んだり、秋田行きの定期航空便で乾電池や食用油を届けたりした。4日からは電子レンジや調理器具、避難所で使う仕切り板などを募集。トレーラーで岩手・宮城両県に送る計画だ。
by nsmrsts024 | 2011-04-06 00:43 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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