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3月8日(金)・・・東北3県全避難所に週1回アンケート 生活の問題点発掘

東日本大震災の避難所環境を改善するため、菅政権の被災者生活支援特別対策本部(本部長=松本龍防災担当相)は被災者の充足度アンケートを始めた。岩手、宮城、福島3県の全避難所を対象に、9項目について3段階か5段階でチェック。問題点を洗い出し、改善策を講じる考えだ。

 調査項目は、(1)水道や電気、燃料(2)食事(3)下着と洗濯(4)プライバシーの保護(5)医師と看護師(6)くすり(7)入浴(8)トイレ(9)ゴミ処理。3県の避難所1159カ所(4日現在)の代表者に答えてもらい、同本部で集計して公表する。アンケートは6日に開始し、今後は週1回行う方針だ。

 同本部はこれまでに食料1900万食、水のペットボトル660万本、毛布39万枚、燃料1500万リットルなどを避難所に送った。被災者の避難所生活の長期化に伴い、現在はシャンプーの配布やプライバシーを守るための間仕切りなどの需要が高まっているという。
by nsmrsts024 | 2011-04-08 10:29 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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