4月9日(土)・・・窓に鉛板、福島第一原発「免震重要棟」の写真公開
2011年 04月 09日
東京電力は8日、福島第一原子力発電所にある復旧作業の拠点「免震重要棟」で開かれた災害対策本部会議の様子を初めて写真で公開した。
入り口で厳重に放射線量を測り汚染されないようにしている。窓を鉛の板で覆い汚染物質を除去する装置もある。高濃度の放射能に汚染された敷地内で唯一、防護服を脱ぐことができる。東電や関連企業の関係者が詰め、日中は200~300人いる。一部は寝泊まりもしている。
免震重要棟は新潟県中越沖地震(2007年)の後に災害時の対策室を置くため高台に作られた。震度7クラスの地震に対応した免震構造。
入り口で厳重に放射線量を測り汚染されないようにしている。窓を鉛の板で覆い汚染物質を除去する装置もある。高濃度の放射能に汚染された敷地内で唯一、防護服を脱ぐことができる。東電や関連企業の関係者が詰め、日中は200~300人いる。一部は寝泊まりもしている。
免震重要棟は新潟県中越沖地震(2007年)の後に災害時の対策室を置くため高台に作られた。震度7クラスの地震に対応した免震構造。
by nsmrsts024
| 2011-04-09 04:01
| 朝日新聞・綜合、政治