4月12日(火)・・・常磐道で土砂崩れ いわき勿来―常磐富岡で通行止め続く
2011年 04月 12日
11日夕の地震により、福島県いわき市の常磐道いわき湯本―いわき勿来(なこそ)の下り線で大規模な土砂崩れが発生した。道路から約20メートルの高さののり面が約50メートルにわたって崩れ、下りの2車線を完全にふさいだ。
東日本高速道路によると、崩れ落ちた土砂は幅15メートル、高さ8メートルに及んだ。付近を車で走行中だった朝日新聞記者が確認したところ、上り線の一部も土砂に埋まり、直径30センチほどの岩が散乱していた。下り線では、土砂の手前で20~30台の車が立ち往生していたが、土砂に埋まった車やけが人は確認できなかった。
この影響で常磐道は、いわき勿来―常磐富岡(福島)の間で上下線ともに通行止めが続いている。土砂の撤去作業のため、同区間では数日間は通行止めが続く見込み。12日午前0時半現在、磐越道の一部でも安全点検のために通行止めが続いている。東北道や圏央道なども通行止めにされたが走行に支障はなく、順次、解除された。
東日本高速道路によると、崩れ落ちた土砂は幅15メートル、高さ8メートルに及んだ。付近を車で走行中だった朝日新聞記者が確認したところ、上り線の一部も土砂に埋まり、直径30センチほどの岩が散乱していた。下り線では、土砂の手前で20~30台の車が立ち往生していたが、土砂に埋まった車やけが人は確認できなかった。
この影響で常磐道は、いわき勿来―常磐富岡(福島)の間で上下線ともに通行止めが続いている。土砂の撤去作業のため、同区間では数日間は通行止めが続く見込み。12日午前0時半現在、磐越道の一部でも安全点検のために通行止めが続いている。東北道や圏央道なども通行止めにされたが走行に支障はなく、順次、解除された。
by nsmrsts024
| 2011-04-12 00:59
| 朝日新聞・綜合、政治