4月13日(水)・・・被災地の土地私的所有「制限を」 復興策で石原信雄氏
2011年 04月 13日
阪神大震災のときに官房副長官だった石原信雄氏が13日、日本記者クラブで記者会見し、被災地の復興について「法律で所有権を制限することは許されるのではないか」と述べ、土地の私的所有を制限する必要性があるとの認識を示した。
石原氏は土地所有者の同意と理解を得ることが重要と強調。そのうえで「嫌だという人がいて全体の構想が進められない事態は避けた方がいい」と語り、復興計画を推進するため、私権制限を可能にする特別立法の必要性を指摘した。
石原氏は先月末には菅直人首相に呼ばれ、東日本大震災で被災した地域の復興の進め方について、首相に提言している。
石原氏は土地所有者の同意と理解を得ることが重要と強調。そのうえで「嫌だという人がいて全体の構想が進められない事態は避けた方がいい」と語り、復興計画を推進するため、私権制限を可能にする特別立法の必要性を指摘した。
石原氏は先月末には菅直人首相に呼ばれ、東日本大震災で被災した地域の復興の進め方について、首相に提言している。
by nsmrsts024
| 2011-04-13 23:13
| 朝日新聞・綜合、政治