4月17日(日)・・・「帰宅可能か6~9カ月後に知らせたい」海江田経産相
2011年 04月 17日
海江田万里経済産業相は17日、東京電力が福島第一原発事故の収束見通しについて発表したことを受けて記者会見し、原発周辺から避難している被災者について「6~9カ月後を目標に一部地域について、帰宅が可能か否かを知らせたい」と述べた。 東電の収束見通しでは、原子炉を冷温停止状態にし、放射性物質の放出が管理できるようになるのが現在から6~9カ月後としている。政府はこの時点ですみやかに計画的避難区域や緊急時避難準備区域を見直す。海江田経産相は「なるべく早く、6~9カ月で戻る可能性のある地域はどこか明らかにしたい」と述べた。
by nsmrsts024
| 2011-04-17 17:18
| 朝日新聞・綜合、政治