4月19日(火)・・・震災で外国人客激減、千葉のホテル7月末で営業終了
2011年 04月 19日
東日本大震災の影響で外国人客が激減したとして、千葉市中央区のホテル「グリーンタワー千葉」が7月末で営業を終了する。経営する「グリーンタワー」(本社・同市美浜区、林威樹社長)が18日、発表した。同社は「原発事故が長期化し、少なくとも今年と来年は利用客の回復が見込めない」と話している。
同ホテルは都心に近く、中国やタイなど東南アジアからの外国人のバスツアー観光客が利用客全体の約5割を占めていたが、震災後は団体予約が全てキャンセルになった。国内客も震災による自粛で研修や修学旅行などの団体利用がほぼキャンセルとなり、3月の客室稼働率は前年同月と比べて約40%に落ち込んだ。
同ホテルは2003年9月開業で、総客室数は270室。系列ホテルの「グリーンタワー幕張」(同市美浜区)は国内客が主のため、引き続き営業するという。
同ホテルは都心に近く、中国やタイなど東南アジアからの外国人のバスツアー観光客が利用客全体の約5割を占めていたが、震災後は団体予約が全てキャンセルになった。国内客も震災による自粛で研修や修学旅行などの団体利用がほぼキャンセルとなり、3月の客室稼働率は前年同月と比べて約40%に落ち込んだ。
同ホテルは2003年9月開業で、総客室数は270室。系列ホテルの「グリーンタワー幕張」(同市美浜区)は国内客が主のため、引き続き営業するという。
by nsmrsts024
| 2011-04-19 00:26
| 朝日新聞・綜合、政治