4月28日(木)・・・栃木県産の野菜、全て出荷制限解除 ホウレンソウもOK
2011年 04月 28日
菅内閣は27日、国の暫定基準を超える放射性物質が検出されたため、出荷停止を指示していた栃木県全域のホウレンソウと福島県の一部地域のブロッコリーなどの野菜について、指示を解除した。栃木県では出荷停止がすべて解除された。
福島県産で解除されたのは、白河市など県南部の9市町村のブロッコリーやカリフラワー、会津、南会津地方の17市町村のキャベツ。検出値が高かったため、出荷停止の指示と同時に出されていた摂取制限も解かれた。
栃木県産の野菜は、ホウレンソウとかき菜が3月21日に県全域で出荷停止が指示された。このうち、県全域のかき菜、那須塩原市と塩谷町のホウレンソウが4月21日までに解除されたが、そのほかの地域では残っていた。県内を3地域に分けて検査をし、26日までに3回連続で基準を下回った。(北林晃治)
福島県産で解除されたのは、白河市など県南部の9市町村のブロッコリーやカリフラワー、会津、南会津地方の17市町村のキャベツ。検出値が高かったため、出荷停止の指示と同時に出されていた摂取制限も解かれた。
栃木県産の野菜は、ホウレンソウとかき菜が3月21日に県全域で出荷停止が指示された。このうち、県全域のかき菜、那須塩原市と塩谷町のホウレンソウが4月21日までに解除されたが、そのほかの地域では残っていた。県内を3地域に分けて検査をし、26日までに3回連続で基準を下回った。(北林晃治)
by nsmrsts024
| 2011-04-28 03:28
| 朝日新聞・綜合、政治