5月18日(水)・・・東日本と阪神の被災地がタッグ 復興に向け特別支援協定
2011年 05月 18日
津波で壊滅的な被害を受けた宮城県の南三陸町と女川町は18日、阪神大震災の被災地の兵庫県西宮市などと特別協定を結び、復興に向けて長期的な支援を受け入れることを決めた。
兵庫県の西宮市、宝塚市、川西市、猪名川町の4市町と宮城県北部の登米、栗原の2市がタッグを組んで南三陸町と女川町を支援する仕組みだ。両県の8市町が21日に調印式を行う予定。
南三陸町と女川町では津波で町庁舎が壊滅。南三陸町では職員242人のうち39人が死亡・行方不明だ。このため、支援する6市町は第1陣として、来月1日にも南三陸町に登米市から2人、西宮市から2人の職員を赴任させる方針。女川町にも兵庫県内から職員1人を派遣する。
兵庫県の西宮市、宝塚市、川西市、猪名川町の4市町と宮城県北部の登米、栗原の2市がタッグを組んで南三陸町と女川町を支援する仕組みだ。両県の8市町が21日に調印式を行う予定。
南三陸町と女川町では津波で町庁舎が壊滅。南三陸町では職員242人のうち39人が死亡・行方不明だ。このため、支援する6市町は第1陣として、来月1日にも南三陸町に登米市から2人、西宮市から2人の職員を赴任させる方針。女川町にも兵庫県内から職員1人を派遣する。
by nsmrsts024
| 2011-05-18 21:02
| 朝日新聞・綜合、政治