5月21日(土)・・・災害に強い部品供給網、APECが確立へ 震災で憂慮
2011年 05月 21日
20日に閉幕するアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合で、災害に強い、強固な部品供給網(サプライチェーン)などを確立するため、各国が「自然災害への備え」や、災害が起こった際の「迅速な対応」について9月までに検討し、秋のAPEC会合で対策を打ち出す方針を固めたことがわかった。米政府高官が20日朝、朝日新聞の取材に明らかにした。
日本の東日本大震災の影響で、部品供給網に混乱が生じ、米国の自動車産業でも製造に支障が出る事態に陥っている。このため、APECでは、自然災害がアジア太平洋地区の経済に及ぼす影響を重くみて、対策を打ち出すことになった。(米モンタナ州ビッグスカイ=尾形聡彦)
日本の東日本大震災の影響で、部品供給網に混乱が生じ、米国の自動車産業でも製造に支障が出る事態に陥っている。このため、APECでは、自然災害がアジア太平洋地区の経済に及ぼす影響を重くみて、対策を打ち出すことになった。(米モンタナ州ビッグスカイ=尾形聡彦)
by nsmrsts024
| 2011-05-21 05:18
| 朝日新聞・綜合、政治