5月26日(木)・・・福島で牛競り 宮崎からも参加「うまく引き継ぎたい」
2011年 05月 26日
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、避難する人たちが飼育していた牛の臨時の競りが26日、福島県本宮市の県家畜市場であった。この日は「計画的避難区域」に指定された飯舘村などの約420頭が運び込まれた。
飯舘村で牛の繁殖農家を営む鴫原(しぎはら)良友さん(60)は母牛など3頭を出荷。「とにかくかわいがって飼育してくれる人にもらっていってほしい」
昨年、家畜の伝染病「口蹄疫(こうていえき)」で牛が1頭もいなくなった宮崎県川南町などを管轄するJA尾鈴の奥山敬介さん(34)は、地元からの委託を受けて買い付けに来た。「宮崎はゼロからの出発で牛がいない。みなさんの牛をうまく引き継いでいきたい」と話した。
飯舘村で牛の繁殖農家を営む鴫原(しぎはら)良友さん(60)は母牛など3頭を出荷。「とにかくかわいがって飼育してくれる人にもらっていってほしい」
昨年、家畜の伝染病「口蹄疫(こうていえき)」で牛が1頭もいなくなった宮崎県川南町などを管轄するJA尾鈴の奥山敬介さん(34)は、地元からの委託を受けて買い付けに来た。「宮崎はゼロからの出発で牛がいない。みなさんの牛をうまく引き継いでいきたい」と話した。
by nsmrsts024
| 2011-05-26 14:34
| 朝日新聞・綜合、政治