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5月27日(金)・・・東北の食材のみ使用「東北応援食堂」 名古屋で1日限定

名古屋市西区那古野の円頓寺商店街で27日、東日本大震災の被災地となった東北地方の食材を使った1日だけのレストラン「東北応援食堂」が開かれた。店頭では、「仙台まがりネギ」など宮城県産の野菜が販売され、商店街を訪れた人たちは「被災地を応援できる」と話していた。

 食堂は、仙台市でボランティア活動をする若林隆之さん(31)が企画した。「風評被害に悩む東北のものを食べてもらいたい」と考えていたところ、名古屋に日替わりでシェフが代わるレストランがあると紹介され、実現した。岩手県大船渡市の差波智子さん(29)と、若林さんの妻、一恵さん(29)が調理した。メニューは、イカめしや芋の子汁、きりたんぽなど。約300人が訪れた。

 若林さんは、名古屋に常設の東北応援店を作る準備を進めている。「被災地には、半年ほどの短期間なら名古屋で働ける人も多い。雇用対策にもなるはず」と夢を語っている。
by nsmrsts024 | 2011-05-27 22:56 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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