6月6日(月)・・・福島産品「さすけねぇよ」 地元地銀、通販を後押しへ
2011年 06月 06日
福島県の東邦銀行が、風評被害に苦しむ県産品の支援に乗り出した。県内の取引先の商品を集めて作った通信販売のカタログ「さすけねぇ ふくしま」をつくり、全国の銀行に置いてもらう。商品の送料も東邦銀が負担する。
「さすけねぇ」は福島弁で「問題ない」という意味だ。東京電力福島第一原子力発電所の事故による風評被害を振り払うとの思いを込めた。
同名のインターネットサイトも開設した。取り扱うのは地酒や地鶏のくんせい、しょうゆ、生キャラメルなど88商品。東邦銀の担当者は、「銀行の全国ネットワークを生かすことで、困っている食品業者の販路を広げたい」と話す。
「さすけねぇ」は福島弁で「問題ない」という意味だ。東京電力福島第一原子力発電所の事故による風評被害を振り払うとの思いを込めた。
同名のインターネットサイトも開設した。取り扱うのは地酒や地鶏のくんせい、しょうゆ、生キャラメルなど88商品。東邦銀の担当者は、「銀行の全国ネットワークを生かすことで、困っている食品業者の販路を広げたい」と話す。
by nsmrsts024
| 2011-06-06 10:26
| 朝日新聞・綜合、政治