6月11日(土)・・・住宅にも放射線調査 福島・伊達市の485世帯で開始
2011年 06月 11日
東京電力福島第一原発の事故で、「計画的避難区域」指定の基準となる年間積算放射線量(20ミリシーベルト)を超える恐れが出ている福島県伊達市で、政府と県は11日、住宅などを対象に放射線量の測定を始めた。政府は、測定結果をふまえ、避難をどうするか判断する。
伊達市霊山町の石田地区と小国地区、月舘町の相葭(あいよし)地区の計485世帯が対象。地区内の主要道路でも100メートルおきに160地点で測定する。数値はその場で住民に伝え、14日以降に全体の結果を公表する。
この日は朝から、約30人の調査員が15班に分かれて住宅を訪問。住民の同意を得て、各戸の玄関先と庭で、それぞれ地上50センチと1メートルの放射線量を測った。
伊達市霊山町の石田地区と小国地区、月舘町の相葭(あいよし)地区の計485世帯が対象。地区内の主要道路でも100メートルおきに160地点で測定する。数値はその場で住民に伝え、14日以降に全体の結果を公表する。
この日は朝から、約30人の調査員が15班に分かれて住宅を訪問。住民の同意を得て、各戸の玄関先と庭で、それぞれ地上50センチと1メートルの放射線量を測った。
by nsmrsts024
| 2011-06-11 22:41
| 朝日新聞・綜合、政治