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6月14日(火)・・・原発作業員の被曝量、データベース化検討 厚労省

東京電力福島第一原子力発電所での作業員の被曝(ひばく)問題で、厚生労働省は今月下旬に検討会を発足させ、復旧作業に当たる作業員の健康を長期的に見守る枠組みに着手する。被曝量や健康状態に関するデータベースづくりを検討する方針だ。

 「長期的な健康管理に関する検討会(仮称)」で公衆衛生や被曝医療の専門家がメンバーになる。

 今回の事故の緊急作業で国が認めた被曝線量の上限は250ミリシーベルトだが、外部線量と内部線量を合わせた総被曝線量でこの上限を超えた作業員はすでに8人いる。検討会ではこうした被曝線量の多い作業員も含め、全作業員について、少なくとも今後10年間程度は、健康状態を継続的に観察していく方針だ。
by nsmrsts024 | 2011-06-14 18:10 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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