人気ブログランキング | 話題のタグを見る

8月18日(木)・・福島原発爆発から・・放射線測定・被曝管理の人材4千人育成 工程表改訂版

政府と東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束の道筋を示した工程表の改訂版を発表した。政府の支援を受けながら、放射線測定や被曝(ひばく)管理の専門知識を持つ人材の育成を進めることを新たに盛りこんだ。また、10月中旬から来年1月中旬までに、原子炉を安定した状態で止める冷温停止状態を達成するため、原子炉への注水量を増やし、汚染水浄化処理装置の安定的な稼働を目指す。

 従来の工程表からの主な追加点は、事故収束に向けた作業を行う要員の計画的育成と配置。今後、発電所内の事故収束の作業のための放射線測定や、避難解除によって住民の帰宅に際して放射線を測定する要員の不足が見込まれるためだ。

 「放射線測定要員」約4千人と「放射線管理要員」約250人を新たに育成する。「測定要員」は東電と関連企業などで約1900人が研修をすでに終えており、ほかの電力会社も含めると、現時点で約2500人確保できているという。
by nsmrsts024 | 2011-08-18 03:59 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024