9月7日(水)・・福島原発爆発から・・国、野生キノコの出荷停止指示 放射能汚染で福島の2町
2011年 09月 07日
政府は6日、国の基準を超える放射性物質が検出されたとして、福島県棚倉町と古殿町で採れる野生キノコの一部に出荷停止を指示した。棚倉町のキノコについては、食べるのを控える摂取制限も指示した。
対象はチチタケやマツタケなど、土から発生する菌根性の野生キノコ。同じ野生でもマイタケ、ヒラタケなど枯れ木や落ち葉から発生するキノコは対象外。
棚倉町で1日に採れたチチタケは基準(1キロ当たり500ベクレル)の56倍に相当する2万8千ベクレル、古殿町で8月11日に採れたチチタケでも3200ベクレルの放射性セシウムが検出されていた。福島県は両町に対して、すでに出荷や摂取の自粛を要請している。
対象はチチタケやマツタケなど、土から発生する菌根性の野生キノコ。同じ野生でもマイタケ、ヒラタケなど枯れ木や落ち葉から発生するキノコは対象外。
棚倉町で1日に採れたチチタケは基準(1キロ当たり500ベクレル)の56倍に相当する2万8千ベクレル、古殿町で8月11日に採れたチチタケでも3200ベクレルの放射性セシウムが検出されていた。福島県は両町に対して、すでに出荷や摂取の自粛を要請している。
by nsmrsts024
| 2011-09-07 01:06
| 朝日新聞・綜合、政治