10月4日(火)・・福島原発爆発から・・11年産の稲わら、放射性物質基準下回る 福島4市町村
2011年 10月 04日
福島県は3日、今年収穫された稲のわらに含まれる放射性物質の初めての検査結果を発表した。喜多方市など4市町村で採取した20点すべてが、家畜にエサとして与えてよいとする国の基準値(1キロあたり300ベクレル)以下だった。4市町村の稲わらは牛などのエサに使用できる。県は今後、コメが作付けされた残り44市町村の計189点を調べる予定。
今回の20点のうち17点は放射性セシウムが検出されず、3点で乾燥前の水分を含んだ換算値で同8~29ベクレルだった。
同県では7月、原発事故後に収集した昨年産の稲わらから高濃度のセシウムを検出。農林水産省は稲わらの利用を制限するとともに、今年産を調べるよう通知していた。
今回の20点のうち17点は放射性セシウムが検出されず、3点で乾燥前の水分を含んだ換算値で同8~29ベクレルだった。
同県では7月、原発事故後に収集した昨年産の稲わらから高濃度のセシウムを検出。農林水産省は稲わらの利用を制限するとともに、今年産を調べるよう通知していた。
by nsmrsts024
| 2011-10-04 04:28
| 朝日新聞・綜合、政治