10月6日(木)・・3.11から世界は・・東北の製品、中国へ売り込み ジェトロが被災企業支援策
2011年 10月 06日
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、輸出に関心を持つ東日本大震災の被災地企業の支援プロジェクトを発表した。対象は岩手、宮城、福島県などの中小メーカー。応募があった21社と今月中旬に中国を訪ね、製品を売り込む。11月初めには欧米や中東の仕入れ担当者を都内に招いて、被災地企業と引き合わせる。
参加企業はせっけんやアクセサリーのメーカーなど。今月16~20日に上海と成都を訪問。売れ筋商品やその価格帯を学ぶほか、展示会で商談に臨む。渡航費や滞在費はジェトロが負担する。
11月2~4日には、被災地のインテリア、雑貨メーカーなど約30社と、世界各国の百貨店の仕入れ担当者らとの商談会も開く。ジェトロ担当者は「成約まで時間をかけて支援する。復興支援は今後も企画したい」と話している。
参加企業はせっけんやアクセサリーのメーカーなど。今月16~20日に上海と成都を訪問。売れ筋商品やその価格帯を学ぶほか、展示会で商談に臨む。渡航費や滞在費はジェトロが負担する。
11月2~4日には、被災地のインテリア、雑貨メーカーなど約30社と、世界各国の百貨店の仕入れ担当者らとの商談会も開く。ジェトロ担当者は「成約まで時間をかけて支援する。復興支援は今後も企画したい」と話している。
by nsmrsts024
| 2011-10-06 05:56
| 朝日新聞・綜合、政治