11月21日(月)・・3.11東日本大震災から・・・被災4信金に公的資金注入へ 金融庁、400億円規模
2011年 11月 21日
東日本大震災で被災した四つの信用金庫が今年度内に、公的資金を使った資本増強に踏み切ることになった。融資先からの返済が滞り損失がふくらむ中でも、復興に向けた資金需要に対応するためだ。信金業界への公的資金注入は初めて。
公的資金を受け入れるのは宮古(岩手県)、石巻(宮城県)、気仙沼(同)、あぶくま(福島県)の4信金。注入額は計400億円規模にのぼる見通しだ。21日午後、公的資金申請の検討を表明。金融庁は、3月末をめどに公的資金を出す方針だ。
公的資金は、6月に改正された金融機能強化法に基づき、中央機関の信金中央金庫を介して注入される。信金中金も公的資金の1~2割分を負担する。
公的資金を受け入れるのは宮古(岩手県)、石巻(宮城県)、気仙沼(同)、あぶくま(福島県)の4信金。注入額は計400億円規模にのぼる見通しだ。21日午後、公的資金申請の検討を表明。金融庁は、3月末をめどに公的資金を出す方針だ。
公的資金は、6月に改正された金融機能強化法に基づき、中央機関の信金中央金庫を介して注入される。信金中金も公的資金の1~2割分を負担する。
by nsmrsts024
| 2011-11-21 14:19
| 朝日新聞・綜合、政治