12月14日(水)・・3.11東日本大震災から・・・被災者支える移動販売バス 点在する仮設住宅巡回 女川
2011年 12月 14日
東日本大震災で被災した宮城県の牡鹿半島を移動販売車が走っている。坂が多く、平地が少ない地域。高台に散らばる仮設住宅の被災者を支えている。
女川町中心部から約10キロの横浦。移動販売車の到着を告げる「ガボット」のメロディーが響くと、住民が一人また一人と財布を手に仮設住宅から外へ出てきた。改造したマイクロバスの中には商品棚が並び、冷蔵庫に豆腐や鮮魚もある。
「仮設は寒いね」と話が出れば、運転手の青沼敏広さん(44)も「冷たい風が入るからね」とうなずく。近所付き合いの悩みにも耳を傾け、「お孫さんはどうしてる?」と話題をふる。
女川町中心部から約10キロの横浦。移動販売車の到着を告げる「ガボット」のメロディーが響くと、住民が一人また一人と財布を手に仮設住宅から外へ出てきた。改造したマイクロバスの中には商品棚が並び、冷蔵庫に豆腐や鮮魚もある。
「仮設は寒いね」と話が出れば、運転手の青沼敏広さん(44)も「冷たい風が入るからね」とうなずく。近所付き合いの悩みにも耳を傾け、「お孫さんはどうしてる?」と話題をふる。
by nsmrsts024
| 2011-12-14 10:17
| 朝日新聞・綜合、政治