12月28日(水)・・福島原発爆発から・・最高濃度は65万ベクレル 千葉・柏のセシウム検出土壌
2011年 12月 28日
千葉県柏市根戸の市有地の土壌から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、環境省は28日、福島第一原発由来の放射性セシウムを含んだ雨水が濃縮して蓄積したとする最終調査結果を発表した。もっとも濃度が高かった場所の土壌の放射性セシウム濃度は1キロあたり約65万ベクレルで、中間報告時点の45万ベクレルより増えた。
土壌の成分が周辺と同じで他地域から持ち込まれた可能性はなく、放射性セシウムの同位体の割合などからも原発事故由来であることが裏付けられたという。
土壌の成分が周辺と同じで他地域から持ち込まれた可能性はなく、放射性セシウムの同位体の割合などからも原発事故由来であることが裏付けられたという。
by nsmrsts024
| 2011-12-28 14:26
| 朝日新聞・綜合、政治