1月31日(火)・・3.11東日本大震災から・・・M8なら津波警報大きめに 「巨大」「高い」と表現
2012年 01月 31日
気象庁の検討会は31日、津波警報の出し方を変える提言をまとめた。東日本大震災の発生直後、地震規模を実際より小さく評価したため津波の予測高も低くなり、避難の遅れを招いたと批判されたことを受けた。地震の発生時に津波の高さ予測を出さない場合もありうるなど、大幅な見直しになる。
発生後3分をめどに津波警報を出す段階では、マグニチュード(M)8を超える規模かどうかは正確につかめない。そこで今後は、震度分布などをもとに、まずM8を超える地震かどうか検討する手順を導入する。
可能性があれば、発生海域で想定される、最大規模の地震と仮定。「M8を超える巨大地震と推定」などと伝え、津波の高さ予測の数値を示さずに言葉で「巨大」「高い」と表現する。
発生後3分をめどに津波警報を出す段階では、マグニチュード(M)8を超える規模かどうかは正確につかめない。そこで今後は、震度分布などをもとに、まずM8を超える地震かどうか検討する手順を導入する。
可能性があれば、発生海域で想定される、最大規模の地震と仮定。「M8を超える巨大地震と推定」などと伝え、津波の高さ予測の数値を示さずに言葉で「巨大」「高い」と表現する。
by nsmrsts024
| 2012-01-31 12:39
| 朝日新聞・綜合、政治