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2月8日(水)・・福島原発爆発から・・東京湾海底20センチ超の泥からセシウム 近畿大調査

東京湾の海底で、放射性セシウムが深さ20センチ以上の泥まで達していることが近畿大の調査でわかった。地上の土壌では5センチ以内に9割以上とどまるが、海底では逆に深い方が濃くなる場所もあった。

 セシウムを含む海底の泥を食べた生物が、泥の中に排泄(はいせつ)するためとみられる。山崎秀夫教授(環境解析学)は「海洋汚染への影響を考えると、深く埋まるのが早まるのはいいことだ」としている。

 山崎教授は昨年8月、東京湾の荒川河口付近の4カ所で海底の泥を掘って調べた結果、放射性セシウムが深さ24~26センチのところでも確認された。別の場所では12~14センチでの濃度が最も高かった。セシウムはいずれも東京電力福島第一原発から出たとみられる。
by nsmrsts024 | 2012-02-08 10:42 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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