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3月20日(火)・・3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と9日

[三陸ワカメ、再生へ一歩 岩手・大槌で2年ぶり収穫]
東日本大震災で壊滅的な打撃を受けた岩手県大槌町の海で19日、今季の養殖ワカメの収穫が始まった。昨年は収穫前に津波で施設が流されたため2年ぶり。経営破綻(はたん)した漁協に代わり、1日に設立されたばかりの新おおつち漁協による最初の業務となった。

 漁業者たちは沖合の養殖場で早朝からロープを引き上げ、2~3メートルに成長したワカメを根元から切り取った。収穫は4月上旬ごろまで続く。

 「三陸ワカメ」は歯ごたえがあり、ブランド化されている。今年は量は少ないが、品質は上々という。加工前のワカメの取引価格は例年より2、3割高い1キロ当たり約150円。新漁協の理事小国隆さん(44)は「多くの人に食べてもらい、組合を早く軌道に乗せたい」と話した。







[2011年3月13日]・・[福島第一原発周辺、70人以上が被曝した恐れ 保安院]
原子力安全・保安院は13日、東京電力福島第一原発の周辺で、約70人以上が放射能を被曝(ひばく)した恐れにあることを明らかにした。保安院が福島県などから受けた報告をまとめると、福島県双葉町の住民9人から放射能を計測。そのほかに、双葉高校のグラウンドで移動に利用したヘリコプターを待機している際に被曝した可能性があるのが約60人いるという。

[2011年3月13日]・・・[福島第一原発10キロ圏内になお114人 療養中などで]
枝野幸男官房長官は13日朝の記者会見で、政府が発令した福島第一原子力発電所から半径20キロ圏外への避難指示に伴い、10キロ~20キロ圏内の17万人余りが13日早朝から避難を開始。ただ、10キロ圏内にまだ病気療養中などで114人が残っていると発表した。

[2011年3月13日]・・・[被災者支援、自衛隊10万人態勢を指示 防衛相]
北沢俊美防衛相は13日朝、被災者救援のために派遣する自衛隊員の規模を10万人態勢にするよう防衛省幹部に指示した。当初、5万人を予定していたが、菅直人首相が12日、北沢氏に増員を求めた。北沢氏は13日朝の同省の会議で「依然、孤立して救助を待っている人がいる。手を差し伸べられるのは自衛隊しかいない」と語った。

[2011年3月13日]・・・[福島第一原発で放射線量が再上昇 敷地境界で制限値超す]
東京電力は13日午前8時56分、福島第一原発の敷地境界で放射線量が再び上昇し、制限値の500マイクロシーベルト/時を超えため、原子力災害対策特別措置法に基づく「特定事象」(境界敷地放射線量異常上昇)が起きたと判断した。午前8時20分ごろ、882マイクロシーベルト/時を計測した。

[2011年3月13日]・・・[中国援助隊、13日午後に羽田到着 米国チームは三沢に]
外務省は13日午前、東日本大震災の被災者救助のため、中国の緊急援助隊が同日午後に羽田空港に、米国の国際開発局(USAID)の救助チームが三沢空港にそれぞれ到着すると発表した。ドイツ、スイスの救助チームは午前中に到着した。

[2011年3月13日]・・・[宮城・東松島で200人以上の遺体発見か]
警察庁によると、13日午前10時現在、死者は12都道県で763人、行方不明は6県で639人、負傷者は16都道県で1419人。

[2011年3月13日]・・・[M8.8から9.0に変更 東日本大震災、気象庁]
気象庁は13日、東日本大震災の地震の規模を示すマグニチュード(M)を8.8から9.0に変更したことを明らかにした。
by nsmrsts024 | 2012-03-20 05:38 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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