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12月25日(火)・自民党の体たらくで下野をともにした公明党、3年3ヶ月の辛抱、連立の絆を守れる党だ

[自民・公明両党首、連立政権樹立で正式合意]
自民党の安倍晋三総裁と公明党の山口那津男代表は25日午後、国会内で党首会談を開き、連立政権樹立に向けた政策合意文書に署名した。26日午後に首相指名選挙で安倍氏が第96代首相に選出された後、連立内閣を発足させる方針だ。


[民主党新代表に海江田氏、90票獲得 馬淵氏は54票]
民主党代表選は25日、都内のホテルで開いた両院議員総会で党所属国会議員による投票を行い、海江田万里元経済産業相(63)が馬淵澄夫元国土交通相(52)を破り、新代表に選出された。得票は海江田氏が90票、馬淵氏が54票、無効票が1票だった。

 海江田氏は旧民社、旧社会、大畠章宏元経産相グループの支持を固めたほか、代表待望論の強かった細野豪志政調会長が支持を表明。野田佳彦首相のグループなどから支援を受けた馬淵氏を上回った。

 海江田氏は投票前の演説で、「政治を行ううえで無私の心が大切だ。民主党を日本から消してしまうわけにはいかない。党を立て直したい」と強調。「野党になったことを機会に、改革の党として鍛え直す」と訴えた。











3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から1年と9ヶ月
千年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた人間が発する核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災からの1年間を顧みる)


[2011年3月23日]・・・原発から40キロの土壌、高濃度セシウム 半減期30年
文部科学省は23日、福島第一原発から約40キロ離れた福島県飯舘村の土壌から、高濃度のセシウム137が検出されたと発表した。単純比較はできないが、国が定めた放射線管理区域の基準値の4倍に相当する。半減期が8日と短い、放射性ヨウ素の値も、約30倍の値だった。今後、土壌の入れ替えが必要になる可能性も出てきた。

 同省によると、20日午後0時40分に飯舘村で採った土1キロあたりから、セシウムが16万3千ベクレル、ヨウ素が117万ベクレル検出された。19日午前11時40分に同じ場所から採った土と比べ、セシウムで約6倍、ヨウ素で約4倍高くなった。

 このほか、約45キロ離れた川俣町で19日に採った土からセシウム8690ベクレル、ヨウ素8万5400ベクレル、約25キロ離れた南相馬市でもセシウム4040ベクレル、ヨウ素3万5800ベクレルを検出した。

 ヨウ素の半減期は8日間と短いが、セシウム137は約30年間にわたる。長期間、土壌が汚染されることにより、人体や農作物などに影響が出る可能性がある。

 放射線管理区域の基準値は1平方メートルあたり4万ベクレル。

 原子力安全・保安院は23日未明の記者会見で、福島県内の高濃度に汚染された野菜が見つかったことに関連して、「セシウムは半減期が長く、場合によっては土壌を入れ替える作業も必要になるかもしれない」と発言した。



[2011年3月23日]・・・日銀、さらに5兆8千億円供給 震災後の総額100兆円
日本銀行は23日午後1時、銀行や証券会社などが必要な資金をやりとりする短期金融市場に5兆8千億円の資金を供給する公開市場操作(オペ)を実施すると発表した。24日以降に金融機関に貸し出す分。日銀は東日本大震災後の14日から7営業日連続で大規模な資金供給を続けており、この間に発表した資金供給の総額は100兆6千億円になった。
by nsmrsts024 | 2012-12-25 10:36 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024