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3月20日(木)・・・東日本大震災から3年と9日

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から2年と11ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)




2011年3月17日(木)・・・東電の計画停電、17日は最大規模に 寒さで電力消費増
東京電力は17日午前、計画停電の規模が、14日に初実施して以降、最大規模になる見込みだと発表した。1日に2度の停電となるグループも出てきそうだ。

 計画停電を実施して4日目になる17日は、午前7時から「第5グループ」の約85万世帯で始まった。電力需要は午前7時すぎには3150万キロワットを記録。前日の同時刻と比較して400万キロワット多かった。東電は電力卸供給事業者から電力を購入するなどして、前日までより50万キロワット多い計3350万キロワットの供給電力を確保しているが、厳しい状況だ。

 東電は「気温が低く、暖房機器の使用などで、朝から電力需要が高くなっている」(広報部)と説明する。前日停電となった約1千万世帯を超える可能性は高いという。

 計画停電は「第5グループ」に続き、午前9時20分開始の「第1グループ」では対象の全世帯の289万世帯を停電させた。その後、第2→第3→第4の順で停電させる予定だ。午前中に停電した「第5グループ」は午後1時50分から、「第1グループ」は午後4時50分から、再度、予定のグループと重複させて、2度目の停電をさせる方向だ。

 東電は同じ地域で1日に2度の停電はぎりぎりまで避ける努力をしたいとしているが、「可能性は非常に高い」(広報部)としている。

 グループの詳しい地域名は東電ホームページ(http://www.tepco.co.jp/)。(信原一貴)



2011年3月17日(木)・・・作業可能時間は40分間 陸自ヘリ2機が交互に散水
東京電力福島第一原発3号機に散水のため17日出動した陸上自衛隊のヘリコプターは、上空のモニタリングの結果、上空で作業が可能な時間は1機あたり計40分間だとして、2機が交互に散水を続けている。














[世界と日本・今日この頃]

STAP論文「4月中旬までに最終報告を」 文科相
理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞の論文問題について、下村博文文部科学相は20日の閣議後会見で、理研に対し、4月中旬までに調査の最終的な結論を出すよう求める考えを明らかにした。理研を指定候補に選んだ新制度「特定国立研究開発法人」の関連法案の閣議決定は4月中旬を目指しており、その前に国民の理解を得られるようにすべきだとの考えを示した。

 理研は今月14日に中間報告を発表したが、不正の有無などは認定できなかった。こうしたことも盛り込んだ報告を提出したうえで、理研として原因究明や再発防止策を実行してもらうという。

 下村文科相は会見で、「閣議決定する前に理研の監督責任があったのかなかったのかが明らかにならないと、そういうこと(閣議決定)にも影響してくる」と指摘。「新たな研究開発法人として推薦できる客観的な担保は理研自らが証明していただきたい。国民に分かる形で明らかにしてもらうことが必要」とした。

 政府は、世界最高レベルの研究成果をめざす新制度「特定国立研究開発法人」の指定候補に理化学研究所などを選んだが、理研の指定には組織としての管理運営の問題の検証も必要との声が出ている。
by nsmrsts024 | 2014-03-20 06:28 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024