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5月3日(土)・・・東日本大震災から3年1ヶ月と22日

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)


2011年3月19日(土)・・・数万人規模の受け入れ準備 兵庫県知事、宮城訪れ表明
井戸敏三・兵庫県知事が19日、約21万人が避難している宮城県の村井嘉浩知事を訪れ、被災者を避難所ごとに集団で受け入れる意向を示した。関西で被災地から数万人規模を受け入れられるよう準備を進めているという。

 井戸知事は阪神大震災の教訓として、被災者を災害弱者などに分けて避難させる仕組みにした結果、「コミュニティーがバラバラになった」とした。また、それぞれの避難所の実態を把握するために責任者を配置する必要性を伝えた。村井知事は「避難している方の声を聞きながら、進めていきたい」と答えた。



2011年3月19日(土)・・・名古屋でも在日外国人に脱出の動き 出国申請へ行列
震災で損傷した福島第一原発の危機が収まらないなか、400キロ以上離れた名古屋に暮らす外国人にも、避難のために日本を脱出する動きが出ている。

 18日午後、名古屋市港区の名古屋入国管理局の受付には、外国人の行列ができていた。一時的に出国し、再び戻るための「再入国許可」手続き窓口だ。

 申請を終えた米国人の男性(36)は市内で働くエンジニアという。「自分より、電話で話した(本国の)家族が心配しているので」と話した。

 入管によると、福島原発から放射性物質が放出されるなど、事故が深刻化するに連れ申請者が急増。18日は通常の7倍近い約1200人が訪れた。欧米人の申請が増えているという。順番待ちに対応するため入管は早めに施設を開け、窓口職員も数人態勢から10人以上に増強した。

 「日本脱出」の動きは留学生にも広がる。名古屋外国語大では、161人の留学生のうち、17日時点で12人が帰国した。担当者によると、米国、英国、オーストラリアなどの学生たちで、「本国政府や向こうの大学からの働きかけがある」という。約1600人の留学生が学ぶ名古屋大でも帰国者が目立つという。

 留学生や本国側が過度に不安に陥らないよう、南山大はホームページ上に日本語と英語の注意書きを掲載した。名古屋と福島原発とは直線距離で400キロ離れていることを説明し、(1)東京、東北方面への旅行は控える(2)本国へ連絡する際は名古屋は直接の被災地ではないと伝える――などを呼びかけている。









[世界と日本・今日この頃]

by nsmrsts024 | 2014-05-03 04:47 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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