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5月17日(土)・・・東日本大震災から3年2ヶ月と6日

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)


2011年3月20日(日)・・・死者・行方不明者、計2万人超える〈20日正午〉
警察庁の20日正午現在のまとめでは、死者数は12都道県で8133人、行方不明者数は6県で1万2272人で死者・行方不明者は2万人を超えた。負傷者は18都道県で2612人。

 確認されている死者数は宮城4882人、岩手2525人、福島670人、茨城19人、千葉16人、東京7人、栃木、神奈川で各4人、青森3人、北海道、山形、群馬で各1人。行方不明者数は福島4408人、岩手4874人、宮城2985人、千葉3人、青森、茨城各1人。

 建物被害は、全壊1万4407戸、全焼140戸など。



3月20日(日)・・・「遺体収容能力、1万5千人分必要」宮城県警本部長
宮城県警の竹内直人本部長は20日、県災害対策本部会議で「遺体の収容必要能力は1万5千人分必要」と述べ、県内の死者が1万5千人を上回るとの見方を示した。そのため、県に対してより大きい収容能力を持つ施設の提供を求めた。

 県警によると、収容されている遺体は19日午後9時現在4882体と、前日に比べて593体増えた。今後も、発見・検視される遺体の数が、身元が判明し遺族に引き渡される数を上回る見込みだという。

 また、発見される遺体は当面は1日400体程度で推移するものの、水面に浮上する地震発生2週間~1カ月後には、1日1千体程度まで増えると指摘。各自治体には、現在の死者・不明者数をもとに、土葬や火葬の計画を立てないよう求めた。

 県警のまとめでは、負傷者908人、行方不明者多数。負傷者の内訳は重傷180人、軽傷728人となっている。













[世界と日本・今日この頃]

ネットで講義視聴、集って議論 MOOCに多彩な参加者

インターネットを通じて前もって講義の動画を視聴し、それを基に実際に大学に集まって議論したり、高度な内容を学んだり――。そんな大規模公開オンライン講座(MOOC=ムーク)の反転学習コースが、世代や地域を超えた学びの場になりそうだ。ビジネスチャンスとみて参入する企業も出始めた。

 4月下旬、東京大本郷キャンパス(東京都文京区)。全国各地の10代~80代の約90人が、東京大の本郷和人教授の「日本中世の自由と平等」の講義を受けていた。前もって講義動画を視聴した上で、教室では議論や応用問題に取り組む、反転学習の手法を用いた日本語版ムークでは初の取り組みだ。

 100人の募集定員に対し、応募者は160人。授業料は、約20人まで無料の高校生を除き、1万円かかる。交通費も自己負担だ。それでも、東北や九州からの応募もあった。
by nsmrsts024 | 2014-05-17 10:31 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024