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5月27日(火)・・・東日本大震災から3年2ヶ月と16日

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)


2011年3月20日(日)・・・多国籍軍、リビアへの軍事介入開始 仏大統領発表
【パリ=稲田信司】フランスのサルコジ大統領は19日午後(日本時間同日深夜)、英仏米などを中心とする多国籍軍がリビアに対して軍事介入を開始したと発表した。同国上空の飛行禁止空域の設定をめぐり、欧米諸国やアラブ連盟などが19日、パリで緊急の首脳級会議を開き、カダフィ政権の反体制派に対する攻撃を止めるため、軍事介入に踏み切ることで合意した。

 サルコジ氏は会議後、「多国籍軍の航空機がすでにカダフィ政権による(反体制派拠点の)ベンガジに対する攻撃の監視に入った」と語った。軍事行動は、フランスのほか、英国、米国など複数の国の軍部隊が参加した多国籍軍が実施する。

 緊急会議は飛行禁止空域の設定を認める国連安全保障理事会の決議採択を受けて開かれた。キャメロン英首相やクリントン米国務長官、アラブ連盟のムーサ事務局長、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長らが出席した。



2011年3月20日(日)・・・放射線量、茨城・栃木・群馬で平常時より高い値
文部科学省は19日、各都道府県の定点で観測した大気中の放射線量を発表した。

 同日午前0時から午後5時までの間に茨城、栃木、群馬の3県で、平常時より高い値が観測された。18日まで過去の上限値を超える値が出ていた埼玉県では、平常時の値の範囲内に戻った。東日本大震災による被害を受けている宮城県と福島県からは、引き続きデータが届いていない。

 車で移動しながら実施した放射線量計測では、福島第一原発から約30キロ離れた同県浪江町の北西部で19日午前10時20分、毎時136マイクロシーベルトが測定された。その場に7時間あまりいれば、一般人の年間放射線被曝(ひばく)限度量の1ミリシーベルト(1千マイクロシーベルト)を超えるレベルだ。この地点は18日も150マイクロシーベルトが測定された。














[世界と日本・今日この頃]

中国当局、日経新聞助手の拘束理由を通知
日本経済新聞の重慶支局の助手が中国当局に拘束された問題で、同紙は27日、公安当局が助手の家族に「故意に騒動を引き起こした容疑」で北京市公安当局が勾留したとの通知を手渡したと報じた。

 中国当局は13日朝、助手を重慶市内の自宅から連行。その際、今月初旬に拘束された著名弁護士の浦志強氏についての捜査への協力を求めるためだと説明。翌14日に口頭で助手を勾留したと家族に伝えていた。

 助手は仕事を通じて、浦氏と交流があった模様だ。(北京)




南シナ海、一触即発のにらみ合い ベトナム船に記者乗船
 中国が西沙諸島近海に石油掘削の装置を運び入れてから約1カ月。27日には掘削装置を移動し、さらなる調査に乗り出した。洋上ではベトナム船との一触即発の緊張が続く。現場の海域に27日、記者が入った。

 午前9時半(日本時間同11時半)。朝日新聞を含む複数の外国メディア記者を乗せたベトナム海上警察の巡視船が中部ダナンの港を出てから13時間半後、水平線上にぼんやりと中国公船「海警」が姿を見せた。周りにベトナム海上警察の巡視船、船種不明の船、オイルタンカーなども見える。その数計約50隻。

 その先に前日まであった、赤と白の要塞(ようさい)のような石油掘削装置「HD981」はない。ベトナム海上警察のルー・ティエン・タン隊長は「第一段階の作業を終え、東方約30マイルの場所に移動したようだ」。

 午前11時過ぎ、記者団を乗せた巡視船の先に海警4隻を含む大型船約10隻が現れた。「ここで本部からの指示を待つ」(タン隊長)。前日の漁船沈没事件を受け、慎重な対応を迫られている。

 約3時間半後、本部の指示を受け、記者らの船と数隻のベトナム公船が東から南に針路を変えて動き出すと、停泊していた中国船団も同じ方向へ動き出した。
by nsmrsts024 | 2014-05-27 10:26 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024