人気ブログランキング | 話題のタグを見る

6月29日(日 )・・・東日本大震災から3年3ヶ月と18日

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と3ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)




2011年3月21日(月)・・・放射線、雨やちりにも 専門家「健康に影響出ない値」
文部科学省は20日、上空からちりなどとともに落ちた降下物に含まれる放射性物質の量を都道府県ごとに発表した。場所によって一時、放射性セシウムが通常の1千~2千倍あった。専門家は「直ちに健康に影響は出ないが、注意が必要」としている。

 群馬県と栃木県では18日から19日にかけて、セシウム137がそれぞれ1日1平方メートルあたり84ベクレル、62ベクレル検出された。この値はこれまでに検出された1日あたりの量の約1200~2100倍に相当する。翌日にかけて値は63ベクレル、45ベクレルに下がった。

 放射能の量が半分になる半減期が8日間のヨウ素131は、栃木県で1300ベクレル、群馬県で230ベクレル検出され、いずれも翌日は下がった。

 福島県は、震災の影響でデータを得られなかった。

 気象研究所の報告によると、チェルノブイリ原発事故が起きた直後の1986年5月には、茨城県内でセシウム約130ベクレルを検出。1日あたりだと4.3ベクレル。米ソなどが核実験を繰り返していた60年代には、東京都で月間500ベクレルほど、1日あたりで約17ベクレルを検出していた。

 セシウム137は放射能が半分になるまでの期間が30年と長く、地表にたまりやすい。今後、雨が降れば、大気中の放射性物質が落下して、降下物に含まれる値が高まることも予想されている。

 学習院大の村松康行教授(放射化学)は、「今回の値ですぐに健康に影響が出るわけではないが、汚染は確実に進んでいる。高い値がこれからも続くのか、注意してみていく必要がある」と話している。


















[世界と日本・今日この頃]

コロンビア、初の8強入り ウルグアイ下す W杯

サッカーの第20回ワールドカップ(W杯)ブラジル大会第16日は28日(日本時間29日)、決勝トーナメント1回戦があり、コロンビア(1次リーグC組1位)が2―0で前回大会4強のウルグアイ(同D組2位)を下し、5回目の出場で初のベスト8進出を果たした。

 コロンビアは前半28分、MFロドリゲスがペナルティーエリアの外から左足で鮮やかなボレーシュートを決めて先制。後半5分にもロドリゲスが左クロスからの折り返しを押し込み、2点目を決めた。ロドリゲスは今大会、得点王争い単独トップとなる計5ゴール。コロンビアは7月4日午後5時(日本時間7月5日午前5時)からの準々決勝でブラジルと戦う。




ブラジルが8強進出 チリをPK戦で破る W杯
サッカーの第20回ワールドカップ(W杯)ブラジル大会第16日は28日(日本時間29日)、決勝トーナメント1回戦のブラジル(1次リーグA組1位)―チリ(同B組2位)があり、延長戦を終えて1―1で迎えたPK戦をブラジルが3―2で制し、6大会連続で8強入りした。

 試合は6度目の優勝を目指すブラジルが前半18分、CKからDFダビドルイスが押し込み、先取点を挙げた。チリは同32分、敵陣でブラジルのスローインをカットし、FWサンチェスが同点ゴールを決めた。その後は両者とも決め手を欠き、今大会初の延長戦にもつれ込んだが、互いに無得点。PK戦は2―2から5人目の勝負となり、先攻のブラジルはFWネイマールが決めたが、後攻のチリはDFハラが蹴ったボールが右ポストを直撃し、ついに決着がついた。
by nsmrsts024 | 2014-06-29 06:39 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024