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7月11日(金 )・・・東日本大震災から3年と4ヶ月

3.11東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と4ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人間が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能人災から直後の1年間を顧みる)


2011年3月22日(火)・・・IT各社、ネット技術で震災支援 アクセス緩和など
東日本大震災で、アクセスが集中してダウン寸前になった自治体のホームページをバックアップしたり、ボランティア団体に情報システムを無償で提供したり――。多くのIT企業が得意の技術を使って、被災地での情報発信や復興活動を陰で支えている。

 「岩手県のホームページがつながらない」。震災から2日たった13日、ツイッター上にこんな書き込みが相次いだ。災害関連の情報を記載したウェブサイトに全国からアクセスが殺到したためだ。

 即座に反応したのが、データセンター運営会社「さくらインターネット」や日本マイクロソフト。岩手県の担当者に連絡を取り、サイトにつなぎやすくする無償支援を申し出た。自社のデータセンターに県のデータをコピー。「ミラーサイト」と呼ばれる同じ内容のサイトを立ち上げ、アクセス集中を緩和した。

 両社はその後も、電力会社の計画停電や日本赤十字社の募金に関するサイトの「ミラーサイト」を作るなど、震災に立ち向かう企業や団体への協力を続けている。さくらインターネットの田中邦裕社長は「アクセス集中で困っている団体があれば、遠慮なく言ってほしい」と話す。

 今後、復興支援で活躍が期待されるNPOや自治体などに、情報システムを提供する動きも広がる。

 日本IBMや富士通は、ネット経由でさまざまな情報を処理できる「クラウドコンピューティング」のサービスを無償提供。主な機能は、安否確認や支援情報の発信、電子メールや遠隔地を結ぶウェブ会議など。余震や停電で不安定な状況に置かれる企業などに、社内情報の一時的なバックアップ先として活用してもらうことも想定する。
阪神大震災がきっかけで発足し、ボランティア団体のIT活用を支援するNPO「ひょうごんテック」(神戸市)は、さっそくIBMのサービスを活用。2004年のスマトラ沖大地震など、世界各地の大災害で復興支援に使われた英語版の情報システムを日本語化する作業を始めた。世話人の野方純さん(39)は「インフラの面で、NPOだけで取り組むのは厳しい。大変助かる」と喜ぶ。(野村周)



2011年3月22日(火)・・・トヨタ、工場停止を26日まで延長 部品調達なお困難
 トヨタ自動車は22日、東日本大震災の影響による完成車の生産停止を26日まで続けると発表した。東北や関東の下請けメーカーからの部品調達が難しいため。

 トヨタは、14日から系列車体メーカーも含め、完成車の生産を止めている。補修部品は17日、海外生産分の部品は21日に生産を再開した。












[世界と日本・今日この頃]

「消える魔球」多投、ひじに負担か 長期離脱の田中投手
大リーグで最多勝と新人王争いのトップを走っていたヤンキースの田中が長期離脱を強いられる。右ひじ痛で故障者リストに入っていたが、内側側副靱帯(ないそくそくふくじんたい)を部分断裂していたことが10日、球団から発表された。田中の快投を支えてきたのが、鋭く落ちる変化球「スプリット・フィンガード・ファストボール」。今の米球界ではあまり投げられないこの決め球の多投が、ひじに負担を与えたのでは、と見る関係者が多い。

 ここぞという場面で打者から空振りを奪える田中のスプリットは、「消える魔球」と恐れられていた。

 球の軌道は直球と同じ。打者にとってはストレートと思いきや、バットを振った瞬間に視界からスッと消えていく。大リーグの球種などを分析する米インターネットサイトによると、田中のスプリットの平均球速はメジャーの中でも速い87・36マイル(約141キロ)。落差は約20センチといわれる。

 スプリットを投げる投手は大リーグには少ない。腕の振りは直球と同じだが、人さし指と中指で球を挟み、手首のスナップを利かせる。この投げ方で多投すると、ひじなどに負担がかかると懸念されてきたからだ。投げ手が少ないから、打者は球筋を見慣れず、有効な武器にもなる。
by nsmrsts024 | 2014-07-11 03:50 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024