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12月22日(月 )・・・東日本大震災から3年9ヶ月と11日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と9ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)




2011年3月28日(月)・・・大使館帰京の動き まず中東アフリカ9カ国再開
東日本大震災後に一時閉鎖されていたバーレーン、ケニアなど中東アフリカの9カ国の在京大使館が28日、東京での業務を再開した。外務省が発表した。ピーク時には27カ国が一時閉鎖し、大使らを関西などに移していたが、小規模の大使館を中心に東京に戻りつつあるようだ。

 同省は「東京で感じる余震がある程度収まり、計画停電や交通機関の遅れなどの影響も落ち着いてきたためでは」と見ている。4月1日にはコソボなど3カ国が帰京する予定だが、ドイツ、スイスなど欧州を中心とした13カ国は一時閉鎖の方針を変えていない。




2011年3月28日(月)・・・田畑の放射性物質を調査 南東北・関東で農水省
農林水産省は28日、田畑の土壌の放射性物質の濃度調査を始めたことを明らかにした。南東北や関東の各都県の田畑が対象。農作物が土中の放射性物質を吸収する可能性があり、田植えや野菜の苗の植え付けの時期を前に、各地の農業者から今季の農業が可能かどうか不安視する声が出ていた。

 農水省によると、表土だけでなく、地表から15センチ程度の深さの部分も調べる。高濃度の検体を調べると検査機器の精度が落ちるため、福島第一原発から距離がある地点から先に調べる方針。検査ポイントの位置や数などは今後、各都県と詰める。農水省は「なるべく早急に結果を出したいが、原発の状況が落ち着いていないため、1回だけでなく継続して調べる必要がある」としている。

 土壌の調査ではこれまで、文部科学省が福島第一原発から20~50キロ離れた地点について調べている。
















[世界と日本・今日この頃]

東京駅Suica、希望者全員に販売へ 時期は未定
JR東日本が20日に限定販売した交通系ICカード「東京駅開業100周年記念Suica(スイカ)」に購入希望者が殺到し、途中で発売を中止した問題で、同社は22日、増刷して希望者全員に販売すると発表した。時期は未定だが、最終的な枚数が決まってから増刷するため、手元へ届くのは来年になる見通し。申し込みなどにインターネットを使うことも検討している。


 カードには、赤れんがの丸の内駅舎がデザインされている。増刷分もデザインや価格(1枚2千円)は同じだが、1人が購入できる枚数は、当初の「3枚まで」から増減する可能性がある。JR東は「多くの方にご迷惑をおかけしたので、希望者全員に販売することにした。同様の事態を引き起こさない販売方法を考えたい」としている。

 記念Suicaは20日午前7時14分に1万5千枚の限定品として東京駅で販売が始まった。ところが徹夜組も含め、JR東が予測していた最大5千人を大きく上回る9千人以上が殺到し、混乱。8090枚を売った午前9時40分、販売が中止された。インターネットオークションでは数十万円での取引を持ちかけるケースが相次いだ。(中野寛)
by nsmrsts024 | 2014-12-22 04:33 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024