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1月3日(土 )・・・東日本大震災から3年9ヶ月と23日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と9ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)



2011年3月28日(月)・・・福島・関東の大気、放射線量は低下傾向 28日午前
福島第一原発事故の影響で上がった大気中の放射線量は28日午前中も、福島県内や関東地方の多くの地域でさらに低下した。原発からの放射性物質の放出が少なくなっていることや、原発から放出された放射性ヨウ素が半減期を迎えつつあることなどが影響しているようだ。

 ただ、半減期が30年と長いセシウムがどの程度、土壌に蓄積されているのか、今後も監視が必要だ。

 午前8時現在で、茨城県北茨城市で毎時0.800(前日午後2時は0.893)マイクロシーベルト、高萩市で1.110(同1.230)マイクロシーベルトとやや下がった。東京都新宿区では0.112(同0.116)マイクロシーベルト、前橋市では0.065(同0.066)マイクロシーベルト、千葉県市原市でも0.076(同0.079)マイクロシーベルトだった。福島県でも郡山市は2.99(前日午後6時は3.08)マイクロシーベルト、飯舘村は8.90(同8.96)マイクロシーベルトとなっている。




2011年3月28日(月)・・・震災で紛失の運転免許を再交付 岩手に臨時窓口
震災で運転免許証をなくした人に再交付をするための臨時窓口が28日、岩手県内で開設された。

 釜石市の釜石地区合同庁舎には受け付け開始前から140人以上が並び、整理券を受け取った。佐々常雄さん(70)は、免許証を置いていた乗用車ごと津波に流された。行方不明になった2人のおいを捜すため、車は欠かせないと言う。「運転だけでなく、何かあった時の証明にも必要」

 大槌町の県立大槌病院に勤務する岡田和也さん(32)は休暇を取って実家近くの宮古警察署まで手続きに来た。「免許証は自宅ごと流された。免許証がないと身分を証明することができなくて困る」

 免許証は身分証明書として使われることが多いため、津波で自宅や乗用車が流されるなどして免許証をなくした被災者が銀行口座開設や各種の事務手続きができなくなっていた。再交付は、手数料を免除し、印鑑がない場合は署名だけでも認めるなど被災者の負担を軽減した。

 開設期間は約2週間で、月、水、金の隔日で開く予定。要望が強ければ延長する可能性もあるという。
















[世界と日本・今日この頃]

箱根駅伝 青学大、20回目の出場で初の総合優勝
第91回東京箱根間往復大学駅伝は3日、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間109・6キロであり、青山学院大が20回目の出場で初の総合優勝を果たした。前日の往路でトップに立った青学大は1度も首位を譲ることなく2位以下を大きく突き放し、10時間49分27秒の好タイムでゴールテープを切った。

 7年ぶりの優勝を狙った駒大が2位で、前回大会優勝の東洋大は3位。4位には明大が入り、5位に早大が続いた。
by nsmrsts024 | 2015-01-03 07:28 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024