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1月14日(水)・・・東日本大震災から3年10ヶ月と3日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から3年と10ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)



2011年3月28日(月)・・・「被災地へラジオを」文化放送とニッポン放送が募集
文化放送(東京・浜松町)とニッポン放送(東京・有楽町)は、被災者に送るラジオと新品の乾電池を募っている。受け付けはそれぞれの社屋で、午前10時から午後8時(土日は午後5時)まで。大型のラジオやラジカセ、コンポは受け付けていない。4月10日まで。




2011年3月28日(月)・・・備蓄ガソリン、無料配給 スタンド全滅の岩手・陸前高田
市内すべてのガソリンスタンドが使えなくなった岩手県陸前高田市で27日、国の備蓄ガソリンの無料配給があった。市が国に要請し、県内で初めて実現した。自衛隊が宮城県から運び、市内5カ所で市職員や消防団員が手動ポンプで車に給油した。同市によると1人20リットルで、29日までに計4万リットルを配る予定という。

 給油は、同市が事前に配ったチケットと引き換え。同市横田町狩集の給油所跡地では、午前9時の開始前から約50メートルの列ができた。

 弟が行方不明になっている菅野昭さん(76)は、24日に岩手県大船渡市で給油して以降、弟の捜索でガソリンを使い続けた。「これでまた弟を捜しに行けます」と話した。

 鈴木幹さん(74)は、最後に給油したのが23日。その日は朝4時に起きて隣町のガソリンスタンドまで行き、約3時間待ったが、そのガソリンもあとわずかしか残っていなかった。「本当に感謝です」と顔をほころばせた。

 市は、各地区の「コミュニティー推進協議会」を通じて、誰にチケットを渡すかを決めたという。市の担当者は「誰にチケットを渡すのか線引きが難しかった。コミュニティーにゆだねた」と話した。(小泉浩樹)







[世界と日本・今日この頃]

地震観測データ、より早くより多く 減災へ生かす時

 そのメールは地震発生の9分後に届いた。


 「死者数8人、家屋被害数158棟」

 昨年11月22日夜、長野県北部を襲った震度6弱の揺れ。総務省消防庁の杉田憲英・広域応援室長(45)は携帯電話に届いた被害予測を見て、東京・霞が関の庁舎に向かった。

 同庁の「被害想定システム」。気象庁の震源情報から予測をはじき出す。そのもとは、全国に張り巡らせた地震計データだ。

 「緊急消防援助隊を派遣すべきだ」。杉田室長が提案し、発生の約1時間後に派遣が決まった。実際の死者はゼロだったが、杉田室長は「人命救助は初動が肝心だ」と意義を語る。
by nsmrsts024 | 2015-01-14 07:53 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024