人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2015年4月17日(金)・・・東日本大震災から4年1ヶ月と6日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と1ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)

2015年4月17日(金)・・・東日本大震災から4年1ヶ月と6日_a0044103_8591395.jpg











       3.11 東日本大震災          津波・37

2011年3月31日(木)・・・原発周辺住民の無料健診、政府が検討 30キロ内が対象
枝野幸男官房長官は31日夕の記者会見で、福島第一原発から30キロ圏内の住民を対象にした無料の健康診断を検討していることを明らかにした。

 枝野氏は「原発周辺地域の皆さんに健康被害の恐れはないと思っているが、当事者にとっては大変不安だと思うので、不安に応えるような対応は検討している」と述べた。ただ、具体的な実施方法などは決まっていないとしている。

 菅政権は同原発の半径20キロ以内の住民に避難を指示し、20~30キロ圏内では自主避難を要請。大半の住民は避難しているが、一部に残っている住民もいる。



2011年3月31日(木)・・・入社式より、まず復旧 相次ぐ中止・延期、会場移転も
4月1日に予定していた入社式を中止したり、延期したりする企業やグループが相次いでいる。東日本大震災による被害の復旧業務を最優先させるためだ。会場を東京から大阪に移す動きも出ている。

 日本郵政グループはグループ5社の入社式をすべて中止する。震災で社員が死亡したり、郵便局や集配センターが損壊したりするなどの被害が出ており、復旧作業に全力を挙げる。

 医薬品卸の東邦ホールディングスも入社式を中止する。被災地で医薬品が品薄になっているため、45人の新入社員は研修などをせずに、1日から全国の拠点で仕事を始める。傘下のみずほ銀行がシステム障害を起こしたみずほフィナンシャルグループも入社式を中止。「被災した方々の苦労に加え、システム障害で多大な迷惑をおかけしたため」(広報)という。

 NTT東日本は震災で通信網が大被害を受けたこともあり、入社式を1カ月程度延期する。被災地周辺の支店は復旧作業が多忙なため新入社員は配属せず、当面、別支店で勤務させる。

 日本生命保険は研修施設がある千葉県浦安市の被害が大きいため、従来は東京で開いていた総合職などの入社式を1日に大阪本店で行う。帝人や伊藤ハムなども開催場所を東京から関西に移す。

 分散型入社式を試みるのは日本IBM。1日は東京本社と地方の事業所をテレビ会議システムでつなぎ、新入社員178人のうち、13人が札幌、新潟、京都、広島から参加する予定だ。







[世界と日本・今日この頃]

<訃報>愛称は「キンキン」 愛川欽也さん80歳

「出没!アド街ック天国」など人気テレビ・ラジオ番組の司会を長年務めるなど、「キンキン」の愛称でお茶の間に親しまれ幅広いジャンルで活躍した俳優でタレントの愛川欽也(あいかわ・きんや、本名・井川敏明=いがわ・としあき)さんが亡くなっていたことが16日分かった。関係者が明らかにした。80歳。葬儀の日取りは未定。妻はタレントのうつみ宮土理(みどり)さん。


 東京生まれ。俳優座養成所などを経てプロデビュー。30代からは洋画や海外ドラマの声優を始め、特に名優ジャック・レモンの吹き替えで頭角を現した。

 1970年代にはTBSラジオの「それ行け!歌謡曲」など深夜放送のディスクジョッキーとして若い世代の絶大な人気を博した。テレビ番組の司会者としても手腕を発揮し、日本テレビ系「11PM」、フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」などの人気番組を長く担当した。

 長年の夢だった映画製作に74年に乗り出し、「さよならモロッコ」で監督・主演も務めた。翌75年に親友の菅原文太さん(昨年11月死去)とともに東映に企画を持ち込み、共演した「トラック野郎御意見無用」が大ヒット。菅原さんが演じる「桃次郎」の相棒「やもめのジョナサン」を好演した。その後も「西村京太郎トラベルミステリー」など2時間ドラマにも数多く出演した。

 95年の番組開始から司会を務めたテレビ東京系「出没!アド街ック天国」では昨年9月、「世界最高齢の情報番組司会者」としてギネス世界記録に認定されたが、今年3月の放送1000回を機に司会を降板した。

 また、96年には「テレビについて話す会」を発足させ、硬派な視点で政治問題やテレビのあり方に関して発言を続けた。

 私生活では78年、「ケロンパ」の愛称でお茶の間で親しまれていた、うつみさんとTBS「シャボン玉こんにちは」でコンビを組んだことを機に再婚、芸能界きっての「おしどり夫婦」と呼ばれた。

 映画や舞台への愛情は晩年まで衰えず、劇団「キンキン塾」を創設して後進を指導。2010年には私財を投じ、東京・中目黒に演劇公演や映画上映ができる小劇場「キンケロ・シアター」を建設した。18日から、自ら監督・脚本などを担当した最新主演映画「満洲の紅(あか)い陽」の上映を予定していた。
.
by nsmrsts024 | 2015-04-17 05:31 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024