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2015年5月30日(土)・・・東日本大震災から4年2ヶ月と19日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と2ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)

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        3.11 東日本大震災           津波・80


2011年4月2日(土)・・・「試練に立ち向かう日本から学ぶものある」来日の独外相
松本剛明外相は2日、来日したドイツのベスターベレ外相と外務省で会談した。冒頭、ベスターベレ氏は「困難な試練に立ち向かう日本国民の姿勢から学ぶべきものがある」と見舞い、松本氏は「援助に感謝している」と応じた。

 ベスターベレ氏は東日本大震災を受けて日本への支援と連帯を表明するため訪日したいと日本側に伝え、実現した。外務省によると、訪問先の中国から2日に羽田空港に到着し、同日中に帰国の途につくという。

 3月末、菅直人首相と電話会談したメルケル・ドイツ首相は「放射線汚染地域で活動できるロボットを提供する用意がある」と表明。会談ではこうした提案を受けて、福島第一原発の事故対応についても意見交換したとみられる。

 ドイツでは、3月27日のバーデン・ビュルテンベルク州議会選挙で連立与党が敗北し、環境政党・緑の党が躍進。メルケル首相は「福島原発の大事故を巡る議論が敗因となったのは明らかだ」と述べている。




[世界と日本・今日この頃]

日本列島、火山活動が活発化 「今が普通の状態かも」

近年の火山噴火では、2000年に、最大で住民1万6千人が避難した有珠(うす)山(北海道)と全島が避難した三宅島(東京都)の例がある。


 昨年は御嶽(おんたけ)山(長野県、岐阜県)が噴火して多くの登山者が犠牲になった。活発な活動が続く桜島(鹿児島県)では爆発的噴火が今年は600回近く起きている。いずれも噴火警戒レベル3で入山が規制されている。

 4月には噴火警戒レベルが未導入の蔵王山(山形県、宮城県)で地震が増えてレベル2相当の火口周辺警報が出された。今月は箱根山(神奈川県)で火山性地震が増えて、警戒レベルが2に引き上げられた。

 日本全体で火山活動が急に高まったように感じられる状況について、火山噴火予知連絡会長の藤井敏嗣・東京大名誉教授は「20世紀は火山噴火が少なかったが、今の状況が普通の状態かも知れない」と話す。

 日本は、地球の陸地面積のわずか0・25%しか占めないが、活火山の7%が集まる火山列島だ。

 江戸時代にも、広範囲に火山灰が降った1707年の富士山の宝永噴火、火砕流や泥流で千人を超える犠牲者が出た1783年の浅間山の天明噴火などがあった。東北まで火山灰が達した1914年の桜島の大正噴火のような大規模な噴火が近年はない。藤井さんは「これからは、もっと大きい噴火が別の火山で起きることも覚悟した方がいい」と話した。

 政府は29日、昨年の御嶽山噴火を受け、国が常時監視する火山について、火山周辺の自治体や観光事業者らに避難計画策定を義務づける活動火山対策特別措置法(活火山法)の改正法案を閣議決定した。今国会での成立を目指す。

 気象庁は、全国110の火山のうち、現在の47火山に3火山を加え、50火山を監視対象にする。改正法案では、50火山周辺の129市町村を国が「火山災害警戒地域」に指定。市町村に避難の場所や経路などを盛り込んだ具体的な避難計画の策定を義務づける。内閣府によると、現在、47火山の周辺延べ130市町村で、避難計画を策定したのは20にとどまる。


東京・小笠原村で震度5強
30日午後8時24分ごろ、小笠原村西方沖を震源とする地震があり、東京都小笠原村で震度5強を観測した。
by nsmrsts024 | 2015-05-30 08:42 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024