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2016年1月4日(月)・東日本大震災から4年9ヶ月と24日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と9ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)
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   3.11 東日本大震災        津波 141


2011年5月6日(水)・住居と農地を震災被災者に無償貸与 新潟・津南
新潟県津南町(つなんまち)の上村憲司町長は6日、東日本大震災で地元での農作業が困難となった被災者に、町内の空き農地60~70ヘクタールを、代わりの住まいとなる空き家とともに最大5年間、無償で貸し出すと発表した。
 対象の農地はすべて畑。町農業公社が持つ40ヘクタールと個人管理の20~30ヘクタールがすぐに貸し出せるという。
 町によると、畑地には灌漑(かんがい)用水が引かれている。被災のために作付けできなくなった水田の代替地として国が認めれば、畑から水田への転用は技術的に可能だという。
 空き家は10軒を確保。町から月5万円の生活支援金を支給する。問い合わせは津南町(025・765・3111)へ。



[2015年、世界と日本・今日この頃]

三が日、ひとりで過ごすお年寄り 外出せず、テレビだけ
晴れ着姿で初詣に行き、親戚が集まって新年のあいさつ……。お正月は人が集まる機会が増える時期だが、誰とも会わず、外出もせずに三が日を過ごす人もいる。人間関係の希薄化や、単身世帯の増加が背景にある。新年を1人きりで過ごすお年寄りを訪ねた。
■高齢者を訪問、福袋手渡す
 3日午後、名古屋市内で生活困窮者を支援する活動に携わっている人たちが、アパートで一人暮らしの高齢者らを訪ねて回った。
 「これ、どうぞ。おもち入ってますからね」
 困窮者やホームレスを支援するNPO法人のスタッフ、薩川(さつかわ)絹さん(49)が小さな福袋を手渡した。「体調いかがですか」「これといって変わりはないね」。異常がないと確認すると、次へ向かった。
 年末年始は、生活が苦しい一人暮らしの人には厳しい時期だ。行政機関は閉まり、困った時に頼れる相手を見つけにくい。孤独感が募り、酒やギャンブルに手を出しがちだ。寒さで体調を崩しやすく、孤独死につながる恐れもある。
 ホームレスらを支援するNPOなどは約40年間、この時期に公園で炊き出しを続けてきた。しかし、住まいがあっても閉じこもりがちで社会から孤立し、支援が必要な人は多い。そのため、2年前から、アパート訪問を始めた。
 薩川さんは「短時間でも訪問することで、誰かとつながっているんだと感じてもらえれば」と話す。
by nsmrsts024 | 2016-01-04 07:52 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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