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2016年2月23日(火)・東日本大震災から4年11ヶ月と12日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から4年と11ヶ月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)
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3.11 東日本大震災  福島第一原発爆発 飯館村 195


2011年3月7日(木)・・・流通大手、落ち込む業績見通し 回復基調から一転
 流通大手の2011年2月期決算の発表が7日、始まった。業績は好調に推移してきたが、東日本大震災の影響で12年2月期の見通しは軒並み落ち込んでいる。震災による閉店に、自粛ムードも重なり、当面は厳しい経営が続きそうだ。

 「前期の後半から好調で、今期はさらなる増益を計画していたところへ、3月11日が来た」。流通最大手セブン&アイ・ホールディングスの村田紀敏社長は7日の記者会見で、無念の表情を浮かべた。

 11年2月期は堅調な消費に支えられ、売上高に当たる営業収益が0.2%増の5兆1197億円と3期ぶりに増収を確保。不振が続いていたスーパーのイトーヨーカ堂を中心にコスト削減を進め、純利益も前期比2.5倍の1119億円と4期ぶりの増益となった。

 だが、震災前に14%増を計画していた12年2月期の純利益の見通しは一転した。被災店舗の修復費用などに260億円を計上。東北地方が地盤のヨークベニマルは、閉店などで営業利益の約9割が吹き飛ぶ見込みだ。

 消費の落ち込みもあってグループ全体の営業利益も381億円押し下げられ、純利益は21.8%減の875億円と、大幅な減益見通しに修正した。

 コンビニ大手ファミリーマートも同じ傾向だ。11年2月期決算は、同業のエーエム・ピーエム・ジャパンの買収効果もあり、全店売上高1兆4404億円、純利益180億円と、いずれも過去最高を達成した。

 ところが、震災直後に300店が閉鎖となり、現在も41店が営業休止中。12年2月期は自粛ムードによる消費の落ち込みで、増収を確保しつつも220億円押し下げられると予想する。

 上田準二社長は「被害規模は阪神大震災の比ではない。小売業界でマイナスの影響は最悪1割」とみる。

一方、カジュアル衣料店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングが同日発表した11年8月期の連結業績予想でも、売上高は前回予想(1月13日時点)から100億円下方修正した。震災による閉店の影響が約30億円に上るという。

 予想には計画停電の影響を織り込んでおらず、さらに業績が下がりかねない。柳井正・会長兼社長は「自粛がすぎると経済に深刻な影響を与える。関東や東北以外では節電せずに営業していきたい」と話した。(南日慶子、斎藤徳彦)




[2015年、世界と日本・今日この頃]

NY原油が大幅上昇 一時2週間ぶり32ドル台

22日のニューヨーク商業取引所で原油先物相場が大幅に上昇した。原油取引の国際的な指標となる「米国産WTI原油」の先物価格は、前週末より1・84ドル(6・2%)高い1バレル=31・48ドルで取引を終えた。取引時間中には一時、約2週間ぶりに1バレル=32ドル台をつけた。

 国際エネルギー機関(IEA)は公表した中期の見通しで、米国のシェールオイル生産量が2017年にかけて減っていくと予測。原油の供給が世界的にだぶつく状態が徐々に解消に向かうとの期待感が広がり、買い注文が広がった。(ニューヨーク=畑中徹)



NYダウ、1カ月半ぶりの高値水準 世界株高を好感

22日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に上昇し、前週末より228・67ドル(1・40%)高い1万6620・66ドルで取引を終えた。1月上旬以来、約1カ月半ぶりの高値水準。

 欧州やアジアの株式市場が値上がりしたことを好感し、買い注文が先行。米原油の先物相場が大きく上昇したため、エネルギー関連銘柄が買われ、ダウ平均全体を引っ張った。

 ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前週末より66・18ポイント(1・47%)高い4570・61で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)
by nsmrsts024 | 2016-02-23 05:47 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024