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2016年7月20日(水)・東日本大震災から5年4か月と9日

3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から5年と4か月
1000年に一度の巨大津波と66年後にまた人が起こした核災害の記録
(東日本大震災と放射能災難から直後の1年間を顧みる)
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3.11東日本大震災     津波 243

2011年4月9日(土)・漁できない漁師、市職員として雇用へ 北茨城市
茨城県北茨城市沖のイカナゴ(コウナゴ)から基準を超える放射性物質が検出された問題で、同市は漁ができなくなった市内の漁師らを臨時職員として1年間、雇用することを決めた。週明けにも20~30人を募集する。津波で被災した地区の土砂やがれきの撤去など、復興支援の仕事に就いてもらうという。

 市内の大津漁港で9日に開かれた漁師らの会議で、豊田稔市長が表明した。市内には約600人の漁業関係者がいるが、応募状況次第で雇用人数を増やすことも検討するという。

 津波で県内の漁港は大きな被害を受け、ようやく漁を再開した矢先、イカナゴ問題で県産の魚介類全体が値崩れしたり取引を断られたりする事態になった。このため、県内の漁協はほぼすべて、6日から漁を全面的に見合わせている。

 同市沖では、市内の平潟漁協が1日に捕獲したイカナゴから1キロあたり4080ベクレルと、その後定められた国の暫定基準(同2千ベクレル)を大きく超える放射性ヨウ素が検出された。また、大津漁協が4日に捕獲したイカナゴからも、基準を超える同526ベクレルの放射性セシウムが検出された。


[2016年、世界と日本・今日この頃]

[2016年7月20日]
南シナ海、航行の自由作戦は「悲惨な結果」招く可能性=中国軍幹部
[北京 18日 ロイター] - 中国軍の孫建国・連合参謀部副参謀長は16日、北京で行われた非公式フォーラムで、米国などが南シナ海で実施している航行の自由に基づく艦船派遣は「悲惨な結果」を招く可能性があると警告した。

同副参謀長は、航行の自由問題は一部の国々が繰り返し煽っているでっち上げと一蹴。「南シナ海の航行の自由がいつ影響を受けたというのか。過去、現在、未来のどの時点においても、そのような問題は起きない」と述べた。16日夜のフォーラムでの発言原稿を18日にロイターが入手した。

さらに、南シナ海における航行の自由の恩恵を最も受けるのは中国であり、妨害は許さないと言明。「しかし、軍事的航行の自由には常に反対する。それは軍事的脅威をもたらし、国際海洋法を軽視し、これに抵触することになる」と述べた。

そのうえで「この種の軍事的航行の自由は、南シナ海の航行の自由に打撃を与え、破滅的な結果を招く可能性がある」と述べたが、詳細には触れなかった。

一方、米国防総省当局者は匿名で、米国には航行の自由作戦を行使する権利があり、孫副参謀長の発言でそれが変わることはないと述べた。
by nsmrsts024 | 2016-07-20 05:34 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024