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2017年10 月29 日(日 ):麻生副総理の北朝鮮のおかげ発言、またかと皆が思う、外で話せばボロがポロリと

「米国の手先、海に葬る」=北朝鮮、トランプ氏訪日前に威嚇
【ソウル時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は28日の報道官談話で、安倍政権が11月初めのトランプ米大統領の訪日の際に、北朝鮮の核・ミサイルの脅威や日本人拉致問題を中心議題に据え、圧力強化を求める方針だと指摘した。その上で、「米国の手先となり、軽率に振る舞えば、日本の領土は丸ごと海に葬られる」と威嚇した。

 また、先の衆院選で安倍政権が北朝鮮の核の脅威論を説き、日本人拉致問題の解決を訴えたことについて、「世論を誤った方向に導き、権力を維持するのは、日本の反動勢力の常とう手段だ」と批判した。 



核兵器使えば「大規模な軍事対応」、北朝鮮に対し米国防長官
【AFP=時事】米朝間の緊張が極度に高まったまま、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の訪韓が迫る中、ジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官は28日、北朝鮮に対し、いかなる核兵器を使用した場合にも「大規模な軍事対応」を取ると警告した。

 米韓定例安保協議(SCM)のためにソウル(Seoul)を訪れているマティス長官は、韓国の宋永武(ソン・ヨンム、Song Young-Moo)国防相との共同会見で、外交(による問題解決)は依然として「望ましい方策」だとしながらも、「わが国の外交筋が最も効果を発揮するのは、信頼できる軍事力の支援があるときだ」と強調し、「米国またはわれわれの同盟国に対するあらゆる攻撃が敗北を喫することは、間違いない」と述べた。

 さらにマティス長官は「北朝鮮がいかなる核兵器を使用した場合にも、効果的かつ圧倒的で、大規模な軍事対応を受けることになるだろう」「米政府は核保有国・北朝鮮を容認しない」と述べた。

 マティス長官は、どのような種類の核兵器使用に軍事対応を引き起こす可能性があるのかについては明確にしなかったが、先月、国連総会(UN General Assembly)の会期中には、北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ、Ri Yong-ho)外相が太平洋上で水爆実験を行う可能性を示唆した。


韓国ソウルで米韓定例安保協議(SCM)後に宋永武国防相(写真外)と共同会見するジェームズ・マティス米国防長官(2017年10月28日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News© AFPBB News 提供 韓国ソウルで米韓定例安保協議(SCM)後に宋永武国防相(写真外)と共同会見す…
 マティス長官はさらに、米韓の軍事力は北朝鮮をしのいでいると述べ、北朝鮮に対し「幻想を抱くな」と語った。

【翻訳編集】AFPBB News




北朝鮮:「核戦力目標達成の段階」初報道 対応変化示唆か
【ソウル米村耕一】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は28日、論評で「我々の国家核戦力の建設は既に、最終完成のための目標が全て達成された段階にある」と主張した。北朝鮮の国営メディアが「目標が達成された段階」と報じるのは初めてとみられる。挑発行為を続けてきた北朝鮮だが、今後の対応の変化を示唆している可能性がある。

 9月15日に中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験を視察した際、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長は「我が国が制裁、封鎖のもとでも国家核戦力完成の目標をどのように達成するのかをはっきり示す。終着点にはほぼ達しているので、全力を尽くして終えなければならない」と述べ、「核戦力」の完成にはまだ至っていないとの認識を示していた。


金正恩氏=大貫智子撮影© 毎日新聞 金正恩氏=大貫智子撮影
 北朝鮮は9月3日に6回目の核実験を強行し、7~9月には大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含めミサイルの発射実験を相次いで実施した。北朝鮮の「最終目標」は、核弾頭を搭載したICBMを米東海岸に到達させる能力を持つことだと考えられている。そのため9月15日の火星12の発射実験後も少なくとも、さらに1~2回のミサイル発射実験が必要との見方が専門家の間では主流だった。

 15日の実験後は、北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験は確認されていない。




核廃絶決議:つまずく日本の「核廃絶」 賛成国数が急減

 【ニューヨーク國枝すみれ】日本政府が国連総会第1委員会(軍縮)に提出した核廃絶決議案が27日、加盟193カ国中、144カ国の賛成を得て採択された。今年7月に採択された核兵器禁止条約への言及がなく、米国など核保有国に配慮した内容として非核保有国の一部が反発。賛成は昨年の167カ国から23も減り、棄権が10カ国増えて27カ国となった。日本が1994年から毎年提案している決議案だが、賛成数は2003年以降で最低となった。

 採択されたのは「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意の下での共同行動決議案」。昨年の決議は「核兵器のあらゆる使用が壊滅的な人道上の結末をもたらすとの深い懸念を表明する」としていたが、今年は「あらゆる」が削除された。核保有国の核軍縮義務を定めた核拡散防止条約(NPT)第6条への言及もなくなり、核実験全面禁止条約(CTBT)の発効要件国で未批准国の米国など8カ国に批准を要請する文言も表現が弱められた。

 一方で、北朝鮮による核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に言及するなど、安全保障や核抑止力を重視する文言が増えた。核保有国は「安全保障上の懸念に向き合わずに核軍縮だけを進めるのは非現実的」と主張しており、それに沿った形となった。

 こうした結果、核保有国の米英仏の賛成は取り付けたが、核兵器禁止条約を主導したオーストリアなど14カ国が昨年の賛成から棄権に転じた。反対は昨年同様、中国、ロシア、北朝鮮、シリアの4カ国だった。

 高見沢将林・軍縮大使は採択後、「幅広い賛成を得られた」とする一方、棄権票が増えたことに関しては、「謙虚に受け止め、核軍縮に向け具体的措置を詰めていくことが課題」とした。12月の本会議で採択されれば正式な国連総会決議となる。法的拘束力はない。

 一方、オーストリアが提出し、できるだけ早期に核兵器禁止条約を批准するよう呼びかける決議案も27日、118カ国が賛成し、採択された。核保有国や米国の「核の傘」の下にある日本など39カ国が反対、11カ国が棄権。決議案は条約の採択を歓迎し、条約は核軍縮に不可欠な貢献と再確認している。




【歴史戦】国連人権状況審査リポート要旨 日本の人権状況審査の基礎資料に
 スイス・ジュネーブで11月14日に行われる国連人権理事会の日本の人権状況審査で、基礎資料となる国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のリポートの要旨は次の通り。

 ◇ 

・独立した国内人権機関が設置されていないことへの懸念。国内人権機関を設置し、独立した子供の権利の啓発を行うための人権保護に関する法律を採択すべきだ

・法律で人種差別に関する十分な定義がない。メディアやインターネットにおけるヘイトスピーチの増加が見られるが、全てが適切に捜査され訴追されているわけではない

・人種や国籍に基づき外国人の公的施設へのアクセスが阻害される事例への懸念。そのような事例に対する捜査や制裁、法律の効果的な適用を通じて適切な措置をとるべきだ

・東日本大震災および福島原発事故以降、避難、社会復帰および復興に関する取組においてな人々のニーズが満たされていないことへの懸念。災害対応、リスクの軽減および復興への取組に関して、人権を基軸としたアプローチを採用すべきだ

・死刑の適用が「最も重大な犯罪」に限定されていないことへの懸念を表明

・法律で拷問が定義されていないことおよび「代用監獄」における捜査中の虐待を懸念

・特定秘密保護法への懸念。開示によって安全保障を脅かさない場合には情報を秘密に指定しないよう注意を怠らず、ジャーナリストへの萎縮効果がないように法を改正するべきだ

・安全保障を脅かさない公の利益に資する情報を開示したことによる処罰が科されないように特定秘密保護法を改正し、独立した監視機関を設置すべきだ

・沖縄における抗議活動への不必要な制約およびムスリムコミュニティーへの監視の疑いに対する懸念

・第二次世界大戦中にとられた性的奴隷の慣行である慰安婦の酷使を認める措置がとられたことに留意。公に性的奴隷の犯罪に対する法的責任を認め、実行者を訴追および処罰し、被害者に完全で実効的な救済および補償を提供することにより被害者中心主義の解決を図るべく迅速で効果的な法的および行政的措置をとるよう求めた

・日本政府は慰安婦問題に関する公の議論を弱体化させているとして懸念を表明。中学校の教科書から慰安婦に関する記述が削除され、国民の知る権利が損なわれたと主張

・共謀罪法案として知られるテロ対策を目的とする組織犯罪防止法の改正への懸念

・高等学校授業料支援プログラムからの朝鮮学校の排除を含め、子供の教育を受ける権利を侵害する法律条項と政府の措置に関する懸念

・沖縄振興特別措置法や沖縄振興計画に基づき施策が実施されている一方で、琉球の人々の権利の保護に関して琉球の代表者と対話するなど十分な措置がとられていない

・独自の民族性、歴史、文化、伝統を認められているにもかかわらず、琉球の人々を先住民と認めていないことへの懸念。琉球の人々への権利の保護と促進に関する問題について琉球の代表者との対話を促進すべきだ





[2011.3.11 東日本大震災と福島第一原発爆発事故から6年と7ヶ月]
[1000年に一度の巨大津波と66年後にまた起きた核災害、直後に海水で
炉を冷却しておけば爆発は防げた]

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    3.11東日本大震災  福島第一原発爆発 楢葉町 296
by nsmrsts024 | 2017-10-29 06:48 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


by nsmrsts024