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9月7日(木曜日)・・・秋篠宮家に男子ご誕生

秋篠宮家に男子ご誕生                      朝日・社説

     心から喜びたい



○紀子さまが男の子を出産された。秋篠宮家にとって3人目のお子さまである。
天皇、皇后両陛下にとっては、皇太子ご夫妻の長女、愛子さまに続いて4人目
の孫の誕生だ。

天皇ご夫妻と秋篠宮ご一家にとって、喜びはいかばかりかと思う。国民にとって
も大きな喜びであり、心からお祝いしたい。






        ・・・・・・・・男子が生れてよかった! おめでとう! ご苦労さん!

兄(皇太子)夫婦を追い越してまで皇位継承にこだわりがあったとは考えられない
弟(秋篠宮)夫婦、控えめで次男の気楽さを十分に満喫した暮しぶり。

次女が生れて10年以上も経ち、自分たちの子育てはもう終わり2人の女の子の
成長を暖かく見守り家族が伸び伸びと過ごされていた。

今回の出産を決心されるまでには、2人で考え悩み続けられたことであろう、兄の
ことを思い兄嫁のことを思い皇統の危機を思い、それ以上に自分の嫁(紀子さま)
の身体のことを思われたことであろう。


首相がつくった私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」で決定されたことが
国会に提案されそうになった、皇室典範の定めでは、皇位を継げるのは男系の
男子だけ、永年皇室の皆さんが守り、維持し、努力されてきた典範の定めを根底
から変えようとする内容で皇位継承の順位が全然変わってしまう、国会中継時に
小泉さんに係りの者がそっと耳打ちして知らせた「紀子さま懐妊の報」、あの時に
小泉さんと有識者の提案はボツになった。


男系の男子が家系を継ぐ、この日本古来の伝統を維持するために日本男子が
頑張り、女子が仕えてきた、田舎でも、都会でも。
が、しかし、一般の家系ではこの継承の約束事が守れないことが起きる。

小生は女性・女系天皇を認める今回の皇室典範改正には反対、国会議員の
中にも、他の有識者の中でも、宮内庁の中でも多くの者が反対であったと思う。

安定的な皇位継承のあり方を考えておくことは重要である、明治天皇、大正天皇
昭和天皇の代から、今回のように小泉さんが乗り気で、何でもやれる「内閣」が
早急に決めてしまっていたら・・「大変」であった、小泉さんも胸をなでおろしている
ことでしょう。

現行の皇室典範で順位のある皇族男子はビックリしたことであり、ホッとしたで
しょう。このたびの親王誕生で、この後100年は「男系」安泰。
遠い次世代に向け、安心のために「案」を準備しておくことは必要。皇位継承
の順位を引き継いでいる男子がおられなくなった場合に「採用」する典範を。
30年から50年の考える時間がある。
by nsmrsts024 | 2006-09-07 18:05 | 朝日新聞・綜合、政治

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by nsmrsts024