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12月6日(水曜日)・・・酒、タバコと国民投票は別問題

[18歳にして成人]  ・国民投票を機に選挙権・酒まで          朝日
〇日本の法律が定める成人年齢が20歳から18歳になるかもしれない。

国民投票案を巡って、自民党が投票年齢を民主党案の18歳以上に修正するのに
合わせ、選挙権年齢を同様に引き下げる検討作業に6日着手する。

20歳を成年とする民法や、20歳で少年と成人とを区切る少年法、飲酒や喫煙を規制
する法律まで検討対象は広がる。

決着はどうなるかは別にして、社会のありようを問い直す議論に発展しそうだ。


    ・・・・・(むらさん)・・・・・・体の成長、発育に合わせて成人年齢を決めるか、精神
面の自立、社会的教養と経済感覚の自立などを考慮して成人年齢を決めるか?

現憲法では成人年齢と酒、タバコ、少年法、選挙権が20歳になれば同時にスタートする、
今まで話題には上るものの18歳に引き下げる具体的法案が出ることはなかった。

自民党も自民党に近い民主党も憲法を改定して「何かを」やりやすい国の体制にした
がっている、そのための「国民投票」のハードルをクリアーするために選挙権年齢を
引き下げたがっている、若者は早く成人になりたいから「賛成」する。早く憲法改正を
したい政治家と早く成人になりたい若者・・・どこか狙いが食い違っている。

体の発育と頭の発育から判断すれば成人年齢は18歳で十分合格、しかしそれ以外
の面では不合格、綜合すれば現行の成人年齢20歳がまだまだ妥当である。

憲法改正は現在の成人年齢の国民が判断すればよい、成人年齢の引き下げは
若者が成長してからで良い。
by nsmrsts024 | 2006-12-06 20:26 | 朝日新聞・綜合、政治

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