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4月23日(月曜日)・・・長崎市長は平和市長に徹せよ

[統一地方選後半・長崎市長に元市課長田上氏、故伊藤氏の娘婿破る]  朝日
○第16回統一地方選の後半戦は22日投票され、計895の首長と議員選挙のうち、翌日開票の12選挙を除いた883の選挙が即日開票された。このうち、現職の伊藤一長氏が選挙期間中に凶弾に倒れた長崎市長選は、元市課長が市長の娘婿らを破った。
破綻した財政の再生策が争点になった北海道夕張市長選は、地元出身の元会社社長が混戦を制した。高レベル放射性廃棄物最終処分場の立地調査の是非が争われた高知県東洋町選は、反対派の新顔が前町長を破った。

   ・・・むらさん)・・・・・現職の市長が凶弾に倒れ急遽補充立候補した2人、どちらにも勝たせてやりたい心情であったが選挙結果を見て長崎市民はよい判断をした、と、感心し安堵した。

田上氏も横尾氏も立候補することを1日か2日で決断しなければならない状況が突然襲ってきた、投票日は数日後、選挙運動どころではない、また、現在の職を辞しての決断だから、もし破れたならば、・・は、考えない。40歳と50歳の男が決める自らの決断。

凶弾に倒れた伊藤市長も当初は長崎市が主導する平和行政には消極的であったが、長崎市長としての自覚が増すとともに「被爆地には平和を訴える責任と義務がある」と、世界に出かけ核兵器の廃絶と平和を訴えた。

世界で唯一の被爆国日本の広島と長崎の市長は市の行政のリーダーであるとともに世界平和運動のリーダーでもある。
伊藤氏の身内は敗れたが、「被爆体験の継承に加え、平和を大切に思う心を世界に広げる」と選挙のビラで約束した長崎市出身の長崎市役所の課長さん田上氏に任そう・・「長崎市」を。
by nsmrsts024 | 2007-04-23 19:20 | 朝日新聞・綜合、政治

千年に一度の巨大津波と原発事故による核災害


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